B型人間のひとりごと HOME Amazon Yahoo! JAPAN Google ファンキーな黒人さん!?
私たち家族は10時の開店に合わせて車で出かけたのですが、駐車場はまだ余裕でした。駐車場の入り口から入ってすぐのあたりに車を停め、ショッピングへと繰り出しました。
ラ・フェット多摩は、南仏プロヴァンスの雰囲気をコンセプトにしたアウトレットショッピングモールで、衣料品のお店を中心にたくさんのお店が入っています。妻は子供の水着や運動靴などを物色し、私はモンベルのお店を中心に見ていました。やはりアウトレットだけあって、子供のナイキのサッカー靴なども安く買えて良かったです。
買い物のあとはオープンカフェのあるイタリア料理店で食事をし、子供の水着がいいのがなかったので、すぐ隣のイトーヨーカドーに行くことにしました。
駐車場に戻り、車でイトーヨーカドーに移動することにしたのですが、1時近くになり、朝とは違って広い駐車場もさすがに一杯になっていました。駐車場の入り口には、順番待ちの車の長蛇の列ができていました。
荷物を積んで車に乗り、さあ出発と思ってバックし始め(前から突っ込んでいたのです)、左後方に目をやると、なんとそこには私の人生で初めて見る光景がありました。それは、
「黒人さん(男性)が車を運転している」
という図でした。ちょうど駐車場に入ってきて、停めるところを探していたようなのです。アメリカとかなら別に当たり前なのでしょうが、田舎者の私は日本で外国人が車の運転をしているのをあまり見たことがありませんし、まして日本で黒人さんが車を運転しているのを見るのは初めてでした。
へえ、黒人さんが運転とは珍しいな、と思いつつ再度その車のほうを見やると、なんとその黒人さんがこちらを見ながら何か合図を送っているではありませんか。その合図とは、コチラッ!
何やってんだ(??)と一瞬思いましたが、ああそうか、「出るのか?」と訊いているのだなというのはすぐにわかりました。ただ、ここでまた一瞬考えました。こちらが「はい、出ます」という意思を彼に瞬時に、かつ明確に伝えるにはどうしたら良いのか。頭で「ウンウン」とただうなずくのも芸がないと思い、やっぱりこれしかないでしょうということで実行しました。その私の返事の図は、コチラッ!
すると、見事に伝わったのか、うれしかったのか、彼が再度返事をくれました。その図はコ・チ・ラ!
いや〜、コミュニケーションって、いいもんですよね。このほんの短い間の意思疎通でしたが、人類はみなわかりあえるという思いをまた新たにしました・・・
今回の話の写真を撮影するため、長男に協力してもらいました。 長男 「ねぇ〜パパー、なんでこんな写真撮るの?」 B型人間Y 「うむ、いろいろとオトナの事情があるのだ・・・」 長男 「でも、いい笑顔だねぇ(カシャカシャ)」
この撮影の後、家族で出かけることになっていたのですが、黒人さんを表現するために黒い長袖Tシャツを着ていたのを、脱ぐ前にカミさんに見つかってしまいました。 「このクソ暑いのに、なんで長袖なんか着てんの?」 「ちょ、ちょっとな・・・」
それでは今回のまとめで〜す。
「ラ・フェット多摩でファンキーな黒人さんを見かけました」っていうじゃな〜い、でも、こんなことをHPに載っけてるアナタこそファンキーですから!残念!!自分の趣味に付き合ってくれるのは長男だけだからって、何も知らない子供をテコに使うのはいい加減やめにしましょう(長い)斬り〜!!
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