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寺泊港でボート釣り

 2005/8/16、お盆休みに義兄のゴムボートで釣りをしてきました。その様子を絵日記風にまとめましたのでご覧ください。
 

 

 AM5時頃、さくらやでジャリメを買い、寺泊港着。前日からの雨でまだ雲行きは怪しく、海もやや波がある。いつもはベタなぎのときにしかボートは出さないという義兄だったが、ワタシが来たということで出してもらいました。

 

 コチラが義兄のゴムボート。昔は船外機付きのボートの操縦には免許が必要だったそうですが、現在は2馬力までの船外機なら免許は不要になったそうで、このボートも免許は要らないそうです。

 台車や魚探等モロモロ込みで20数万円だそうです。

 なかなか買えませんよねえ・・・。ネットの通販で購入したとか。

 小型車でも折りたたんで運べるので、便利なことは便利です。

 

 ワタシは絶対船酔いすると思ったので酔い止めをもらって飲み、さあ出発!薬のおかげか、結局酔わずに済みました。

 


 


 とりあえず寺泊港内でジャリメでちょい投げでキスを狙ってみるものの、まったく反応なし。魚探の反応もありません。釣り場を移動し、第一防波堤の外側に出ると港内よりも一段とうねりがあります。結構ビビリました。でも思ったより安定感はあります。

 ここでも投げてみましたが、やはりまったく手ごたえなし。やはり「濁りと波はキス不在」なのか・・・

 そこで、気分を変えて寺泊港の沖の一文字提にあがってみることに。ここにあがるのはワタシは初めてです。

 

 

 左の写真は一文字提から第一防波堤先端を見たところ。当日はご覧の通りの状況で、なかなか厳しい雰囲気はありました。大河津分水の濁りがここまで入ってきます。

 ここで狙いを変えてルアーを投げてみましたが、やはりアタリはなし。

 通り雨もザーザー降るし、魚は見れんし、仕方ないのでデジカメ撮影大会に切り替え!(爆)

 

 
左:雨上がりに、西方向に虹が。右:一文字提から弥彦山方向を望む。

 

 ようやく晴れ間も見えてきたので、再度ボートに乗って釣ることに。弓角(通称「ねずみ」)を引っぱってみました。

 

 義兄はゴムボートに魚探を付けてまして(@@;)、これが意外といっては何ですがちゃんと機能します。

 水深もわかり、魚の群れが来ると画面にちゃんと現れるのです。魚が来ると「ピーピー」音も鳴ります。

 この日も天気が良くなってからは画面がいっぱいになるほどの群れが何度もボートの付近を通り過ぎていくのですが、なぜかまったく釣れません(??)。

 義兄もおかしいなあ、というのですが、釣れないまま時間が過ぎていきました・・・

 

 この船外機はガソリン1Lで、走りっぱなしでも約1時間は行けるそうで、予備に5Lガソリンを積んでいるので、燃料の心配はいりません。ねずみを引っぱりながらガンガン走りまくります。

 

 
天気が良くて、波も治まり、青い空と碧い海で気分はサイコー!

 

 すると、義兄の持っていた竿にようやくアタリがあったようです。ワタシに巻いてみろというのでグイグイ巻いてくると、かわいいイナダの子が弓角をくわえていました。

 どうやら魚探の画面いっぱいに写っていた魚の正体はこれだったようです。すぐ移動してしまうので、魚探からもすぐ消えてしまうのでした。アジなんかがいっぱい釣れるときは、魚があまり移動せず、魚探が鳴りっぱなしになるそうです。

 その後もボートを走らせていると、やっとワタシの持っていた竿にも魚のアタリが。

 

 

 ただこの後が続かず、結局今回のボート釣りはイナダの子2匹という結果でした・・・。

 

 

 天気や海の状態がよければ、どこにでも好きなところに行けて、好きなだけ自分だけの空間でどっぷりと釣りに浸れるこのボート釣り、いや〜贅沢なアソビです。状態のいいときは魚探のセンサーが鳴りっぱなしで、アジなどはクーラーがすぐいっぱいになってしまうとか。今度はそんな時に行ってみたいな。


 HFさん、また連れてってくださいね^^/

 

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