B型人間の山歩き HOME                                         Amazon Yahoo! JAPAN   Google

新穂高ロープウェイ〜西穂山荘

合掌の森 中尾キャンプ場 鍋平高原散策日記 上高地散策日記

 

〜オススメ山グッズ〜
 


ヘッドライト


ウエストポーチ


双眼鏡


水筒


コンパス


アームカバー


バーナー


コッヘル類


トレッキングストック


グルタミン酸サプリメント


トレッキンググローブ


ヒザサポーター

 
昭文社「山と高原地図」リスト
 


 2004/7/25  

 6:30の新穂高ロープウェイに乗り、しらかば平より西穂高口へと向かう。当日はあいにくガスがかかっていたため、朝のうちは見晴らしはなかった。事前の調査では西穂高口から西穂山荘までは1時間ほどの山歩きとのことだったので、Tシャツに膝丈パンツ、スニーカーにトートバックといういでたちでロープウェイを降りて登山口へ向かいました。
 
 ・・・ところが、
登山口が見つかりません(TT)。新穂高ロープウェイさん、西穂山荘さん、もう少し道案内の看板とか置いといてもらえないでしょうか。あ、それとも私を含め「無謀な登山者(後述)」がちょっこらちょいと入って来ないための作戦なんでしょうか・・・

 


登山口がわからずかなりうろつきました。

 

 うろうろしていると、どうやら登山に向かうと見られる人たちがいます。でも、みなさん本格的な山登りの格好をされている方ばかりで、少なくともバックを手に持っている方はいなかったようです。さすがの私もトートバックは恥ずかしいと思い、仕方なくロープウェイの売店に行ってリュックを購入いたしました。6千円弱の出費、私にとっては決して小さい額ではなかったです(涙)・・・ 

 ようやく登山口を見つけると、そこには看板がありました。「この先は登山道になります。本格的な装備をした人以外は入山しないでください」というようなことが書いてあったのですが、やはり時々「無謀な登山者(後述)」が入ってきちゃうらしいんですね・・・

 
 

 
やっと見つけた登山道。                          鍋平高原とは植生が違いますね。

 
下界の林とは植物の種類も違うし、夏だけど涼しくて気持ちよかったです。途中急登もありましたけどね。

 

 

 
ガス気味の西穂山荘に1時間弱で到着しました。             山荘前のテント場。

 
アイスやおでんなども売っていました。山荘は個室もあるそうですよ。   スニーカーでも特に問題はなかったのですが・・・

 

 

 ここから先の山の上はもともと行く気はなかったので調べてこなかったのですが、本当はここから先がダイナミックな展望の素晴らしいコースだったんですね。後で知りました(ガビーン)。


 それから、ここから山の反対側に下りると、なんと上高地の帝国ホテル付近に出られると単独登山のお姉さんが教えてくれました。新宿からこのロープウェイの下までの直行バスがあることなども教えてもらい、初めて知る情報が多くてうれしかったです。山って知らない人とでも気軽に話をしやすくていいですね・・・

 上高地が意外に近くにあることを知り(遅い・・・)、行ったことがないし、まだ9時くらいなのでこれは行くしかない!(種火がともると一気に燃え上がるタイプ)ということで軽く食事を済ませ、早々に下山開始。

 

 下っていくと、続々と登山者の方々が登ってくる。それにしても、ゾロゾロ来る人のほとんどがオバさまばっかりなのはどういうわけなんでしょうか(??;)休み休み登ってこられるオバさまの一人が私の靴を見て、「そんな靴でよく歩けるわねぇ」と、感心した様子でおっしゃっていた。

 オバさまの声を後ろに歩を進めると、山にはおよそ似つかわしくない雰囲気を漂わせたおネイさんが登ってくるではありませんか。ふーん、こういう人も山登りなんかするのかねえ、と思ってそのおネイさんの足元を見ました(@@;)。・・・オバさま、私の靴も登山向きではありませんが、・・・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
  
ミュールで登ってきちゃったこの彼女には、

   いったいどのような指導をしたら良いでしょうか?(大汗;)・・・

 

 強烈なインパクトの余韻に浸りながら、今度は一路山の反対側の上高地へと向かいました・・・

 



合掌の森 中尾キャンプ場に戻る   上高地に進む

B型人間の山歩き HOME

 Copyright(c) B・Y.All rights reserved. プライバシーポリシー