B型人間の山歩き HOME Amazon 新穂高ロープウェイ〜西穂山荘
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6:30の新穂高ロープウェイに乗り、しらかば平より西穂高口へと向かう。当日はあいにくガスがかかっていたため、朝のうちは見晴らしはなかった。事前の調査では西穂高口から西穂山荘までは1時間ほどの山歩きとのことだったので、Tシャツに膝丈パンツ、スニーカーにトートバックといういでたちでロープウェイを降りて登山口へ向かいました。
うろうろしていると、どうやら登山に向かうと見られる人たちがいます。でも、みなさん本格的な山登りの格好をされている方ばかりで、少なくともバックを手に持っている方はいなかったようです。さすがの私もトートバックは恥ずかしいと思い、仕方なくロープウェイの売店に行ってリュックを購入いたしました。6千円弱の出費、私にとっては決して小さい額ではなかったです(涙)・・・ ようやく登山口を見つけると、そこには看板がありました。「この先は登山道になります。本格的な装備をした人以外は入山しないでください」というようなことが書いてあったのですが、やはり時々「無謀な登山者(後述)」が入ってきちゃうらしいんですね・・・
ここから先の山の上はもともと行く気はなかったので調べてこなかったのですが、本当はここから先がダイナミックな展望の素晴らしいコースだったんですね。後で知りました(ガビーン)。
上高地が意外に近くにあることを知り(遅い・・・)、行ったことがないし、まだ9時くらいなのでこれは行くしかない!(種火がともると一気に燃え上がるタイプ)ということで軽く食事を済ませ、早々に下山開始。
下っていくと、続々と登山者の方々が登ってくる。それにしても、ゾロゾロ来る人のほとんどがオバさまばっかりなのはどういうわけなんでしょうか(??;)休み休み登ってこられるオバさまの一人が私の靴を見て、「そんな靴でよく歩けるわねぇ」と、感心した様子でおっしゃっていた。 いったいどのような指導をしたら良いでしょうか?(大汗;)・・・
強烈なインパクトの余韻に浸りながら、今度は一路山の反対側の上高地へと向かいました・・・
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