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合掌の森 中尾キャンプ場

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バーベキューコンロ


木炭


 木炭火起こし器


木炭ばさみ


焚き火台


ツーバーナー 

 
クーラーボックス


LEDランタン


ランタンハンガー


ハンギングネット


テーブル


寝袋


アルミマット


テント周り道具

 

 
 

 2004/7/24、25日

 7、8年前に一度行ったのだが、そのとき入った露天風呂がことのほか素晴らしくてまた入りたくなり、行ってきた。今回は家族が夏休みで実家に帰ってしまったので一人のキャンプとなった。合掌の森 中尾キャンプ場、おすすめですよ!

 今回は、
 
鍋平高原
 
新穂高ロープウェイ〜西穂山荘
 
上高地
 編もあります。よろしかったら見てやってください。

 

 
合掌の森中尾キャンプ場は近い。         キャンプ場受付。管理人さんがいらっしゃる。

 
6時に国分寺を出て、10時過ぎに到着。早速チェックインに受付へ。

管理人さん「こちらは初めてですか?」
B型人間Y 「むか〜し一度利用させてもらったのですが・・・」
管理人さん「ああ、そうですか。今日はご利用は何人で?」
B型人間Y 「ひとりです」
管理人さん
「ひとりですか?」
 

 ふうむ、キャンプ場をひとりで利用する客は少ないようだ・・・オレってもしかして変わり者?
  それから、場内の利用約束事などをお聞きし、サイトを選択した。
 

 
林間のサイトを選択。白い砂利が敷き詰められて明るく、水はけも良い。   広葉樹の林間サイトで心地良いです。
 

 
炊事場も雰囲気があります。                           売店はさすが「合掌作り」。

 

 ささっとテントを張り(デカいテントしかないので大変でした・・・)、お楽しみの露天風呂へ・・・
 誰もいないので写真を撮ることができました。

 
男子風呂脱衣所。女子風呂はこの奥。風呂はデカくて直径10mくらいはあるだろうか。なんてったって広葉樹が迫り来る、緑まぶしき露天風呂、ほんとにサイコー!


この露天風呂に入りたくてわざわざ来たのです。昔と変わってませんでした。

 

 

 

 風呂からあがって、昼食がてら新穂高ロープウェイ乗り場付近の鍋平高原へ散策に行ってきました。

  その後、鍋平高原から降りてきて川のほとりをみつけ、イスを持っていって読書をすることに。

 

 冷たい川の水に足を突っ込み、お菓子やジュースなどを手元に置いて読書を楽しむ至福のひととき・・・私は、月並みですが読書が好きです。放っておくとしぼんでしまいそうになる心の風船に、明日を生きる知恵や勇気という新しい空気を送り込んでくれるのが読書だと思うのです。私は本を読んでいて共感を覚えた考え方やフレーズなどをメモ帳に書き留めておきます。読みっぱなしでは時間がたつと忘れてしまうのですが、そのちょっとしたことをしておくと、あとで大事なことだけ読み返せるし、人と話をしているときにそういった言葉が自然と出て来やすくなるのです。自分が良いと思ったことは人にも伝えたいですからね・・・

 

 鍋平高原から戻ってきたら雨がポツリポツリと来たのでタープを張ることにした。が、いかんせんひとりなもんで、片方のポールを建ててもう一方へ行ってポールを建てようとすると、先に建てたほうが倒れる(ペグの刺さりがイマイチだった)、の繰り返しで、ドリフのコント状態でした・・・。
 夕食の前に再度風呂へ。ウォーキングもしてきたのでやっぱ気持ちいいです。

 
   
このタープを建てるのが大変で・・・         ひとりバーベキュー・・・いいんです、別にひとりで。ほっといてください・・・
 

 
バーベキューをしながら酒を呑み、誰にもじゃまされず本を読む、至福のひととき・・・。

 

 そして、この日のために特別に用意していたディナーレシピ(じゃがいも、にんじん、たまねぎ、ハーブチキン、にんにくスライスに、塩・コショー、バター、粒マスタードを加えて銀紙でくるんだもの、自分でテキトーに考えた)を焚き火をしながら蒸し焼きにして食べたのですが、、、

 

 

 

 期待していたほどおいしくなかったです(TT)。

やっぱり粒マスタードがいけなかったんでしょうか、平野レミ先生?

 

 

 

 それから、これは後日知ったのですが、このキャンプ場は焼岳(日本百名山)の麓にあって、笠ヶ岳(日本百名山)を眺めることができるという好立地だったのですね。そのため、わざわざ「笠ヶ岳サイト」があったのです。このキャンプが私にとっては山登りにはまるきっかけとなったのですが、せっかく笠ヶ岳が良く見える笠ヶ岳サイトがガラ空きだったのに、わざわざ林間サイトを選択してしまいました(残念!)・・・。モノを知らないと損することってありますね・・・。ああ、笠ヶ岳の写真撮りたかった・・・。

 翌朝は5時に起きて、朝風呂に入ってからそそくさとテントなどを撤収し、一路西穂山荘までトレッキングへと向かいました。
 
 

つぎ : 新穂高ロープウェイ〜西穂山荘ハイキング日記  

そのつぎ : 上高地散策日記

 



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