玉ノ木(境川河口)
(新潟県糸魚川市)
糸魚川~富山県朝日町にかけてのヒスイ拾いができる海岸
越中宮崎海岸 境海岸 市振漁港 境川河口キス釣り日記2008年8月10日
玉ノ木キス釣り2016年6月18日
A(玉ノ木、境川河口右岸)
鉄道のガードをくぐる。
海岸を左手に行くと小堤防がある。
堤防からも投げ釣りができる。テトラ堤防で高さもないので、波の高いときは立ち入らないように。
堤防から海岸を眺める。 |
堤防上にて。 |
堤防から釣れたキス。
海岸左手が境川河口。河口の向こうがB地点。
ところどころ引っかかるので気をつけて。
B地点(境川河口左岸)
境川河口左岸へ。鉄道の高架をくぐるが、付近の駐車スペースは限られるので、工夫してください。
境川河口左岸の様子。
一帯は根が多く、決して投げ釣り向きとは言い難い。
海岸から後方を見たところ。
・玉ノ木は富山と県境で接する、新潟県で一番西、というか南にある集落。境川が新潟、富山の県境となっている。
・A地点(境川河口右岸)は国道から海側へ行き、鉄道のガードをくぐって海岸に出る。以前はガードを車で通ることができたのだが現在は通行不可となったため、付近の空きスペースを利用させてもらう。住宅地なので迷惑にならないようご注意を。
ガードをくぐり左手に行くと海岸があり、境川の河口部となっている。海岸の右手にはテトラで作られた小堤防がある。堤防の高さも低いので、波の荒いときは立ち入らないようご注意を。海岸は2色以内は手前で結構引っかかったりするので、沖目で掛かったら一気に巻き寄せる。小堤防から投げると、ところどころ引っかかるものの、それほど気にはならなかった。2016年6月18日のキス釣り日記はこちら。
・B地点(境川河口右岸)も鉄道の高架をくぐって海岸に出るが、付近には適当な駐車スペースがなかったような気がするので工夫してください。海岸は写真のようにゴロタ石の広がる海岸。2008年に訪れた時は根が多く、なかなか苦労したが、現在はどうだろう。そういうところはジェット天秤が有効。針数も少なくする。2008年8月10日の境川河口左岸(B地点)での投げ釣り日記はこちら。
・玉ノ木集落は、古くは1487年頃にかかれた「廻国雑記」という書に、「(越中)宮崎を立て、さかい川(境川)、たもの木(玉ノ木、かさはみ(風波)、砥なみ(外波)、黒岩などといふ所をうち過」と記される、北陸道に沿う集落であった。
また、天正2年(1574年)と推定される5月14日付上杉謙信書状には、「きやうこうハ、かならすかならすいちぶり・たもの木(玉ノ木))・さかい・ミやざきのもの一ツ二なり、はしりめぐらせへく候」と見え、海賊の来襲に際しては当地ほか沿岸の百姓が協力して、鑓・小旗を用意して撃退すべしとある。
玉ノ木は古くは田茂木・田茂呂木とも記され、江戸期には市振村の枝村となった。
B型人間的新潟の投げ釣り 越中宮崎海岸 境海岸 市振漁港
HOME このページTOP
|
|