市振漁港と市振海水浴場
(新潟県糸魚川市)
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~市振の釣り日記のリンク~
小堤防付近
・新潟県最南の漁港、市振漁港。堤防の長さはさほどでもないが広々としていて釣りやすい。水深も結構ある。根の点在する海だがそれだけに良型キスも期待ができる。堤防周りは冬から春にかけてはカレイも有望ポイント。 ・漁港右手には海岸が広がる。海岸からの投げ釣りは根も多くなかなか釣りづらいようだ。仕掛けの予備は多めに用意したい。根の多いところはジェット天秤も有効。また、ゴロタ石もある浜で投げづらいところもあるかもしれないが、海岸中ほどに小堤防があるのでここは投げやすいと思う。 ・駐車スペースでは夏場はキャンプもできる。 ・付近に釣具店等はないようなので、持ち物の準備は怠りなく。 ・2013年のGW釣行を掲示板に投稿いただいた、inokotaさんのコメントを転載させていただきます。
・また、かの松尾芭蕉は「奥の細道」の旅路において、この市振の関にも立ち寄った。 芭蕉はこの市振の宿でたまたま伊勢参り途中の旅の遊女と同宿となり、この遊女が我が身を売る生業(なりわい)の悲しみを その連れと嘆き語るのを、はからずも耳にした。そして詠まれたのが、
ただ、同行の曾良の随行日記になどには遊女との同宿の件や句の記録はなく、市振の遊女の件は全くのフィクションであるとの指摘もある。
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