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能生〜有間川あたりでキス釣り
2012年6月1日(金)、会社に休みをもらい、糸魚川市の能生〜上越市西部の有間川漁港周辺で投げ釣りをしてきました。この日は単独行です。 今回も目的は自分にとっての新しい釣り場の開拓が目的で、未投のところばかり行ってきました。 今回は特に、上越方面でのファミリーフィッシングスポット、「上越市 海洋フィッシングセンター」の偵察に行くのも目的の一つです。
それでは、はじまりはじまり〜。 今日のはちょっと長いですよ。
新潟県中越地区(県の中央部)にある私の実家から、北陸道で糸魚川市方面に向かいます。
さて、毎度のことで恐縮ですが、ここから本編の釣り日記とは関係のない、どうでもいい出来事の話になるので、なるべくなら釣り日記の方にジャンプされることをオススメします。
・・・
あら? ジャンプされないのですか?
ならば、下にお進みください。
〜あなたの人生にはなんの役にも立たない、どうでもいい話・・・〜
さて、上記の通り高速を運転していました。
するとあるとき、
オナラが出そうになったのですね。
そんなことは、誰にでもあることでしょう。人には言わないだけで。
ところがです。
ふつうに 「プスッ!= 3」 とオナラを出そうとしたところが、なぜか、、、
ポンッ!
っていう、ヘンな音がしたのですね (??)
オナラが、
ポン!
ですよ?
そして同時に、尻のあたりに湿り気と、車内に香ばしい香りが漂い始めました。 あぁ、またやってしまった(TT)
しかし、いったいパンツの中がどのような状況になっているのか、運転しながらでは確かめようもありませんし、どうすることもできません。
とりあえずできることはといえば、運転席のシートにダメージを与えないように、腰を浮かせることくらいです。
ところが、
「腰を浮かせて運転する」
というのは、とっても苦しい体勢なのですね。
ハンドルをしっかりと握り、ヒザからももの裏あたりを運転席の前方に押し当てるようにしなければならないのです。
そう、それはまるで、ソリ競技の 「リュージュ」 をしているかのような体勢なのです!
そのイメージ図は、こちらっ!
一刻も早く次のPAのトイレに駆け込まねば! あせる気分のイメージ図はこちら!
んで、クルマでリュージュの形のまま、なんとか米山SAにたどり着きました。
そそくさとトイレに駆け込むと、ややパンツは濡れぎみだったものの、大惨事 というほどの事態ではなく、ほっとしました
しかし、どうも東京から新潟に帰ってくると水が変わるせいか、こういう事態によくなるような気がするんだよなぁ
いやそれとも、昨日東京駅で買った、
タラノメのゴマ和えが犯人か?
はい、というわけでお読みいただいた方には人生の貴重なお時間を頂戴いたしまして、まったく申し訳ないというほかありません
ちなみに、今回の件は、昔の出来事を思い出しながら書きました(昔の出来事)。
〜2012年6月1日のキス釣り日記〜
堤防から左斜めに3色ほど軽く投げてみます。
普通に問題なくサビけるようですね。しかし、数投するもエサがそのまま戻ってきます。まったく生命反応がないですね。
海水浴場側にも投げてみます。こちらは激浅。そして同様に生命反応はありません。
西の海の遠くの方で、ゴロゴロと雷が鳴っているような音が響いてきます。
まあこの日は堤防では何も釣れませんでしたが、いいときにくれば何かしら釣れるでしょう。堤防正面〜左手は砂地で、投げ釣りもやりやすいところだと思います。
投げてみます。
う〜〜〜ん、すんごい激浅ですね。大人なら対岸まで普通に歩いて行けるくらいなのではないでしょうか。
そしてややサビいてくると、ピクピクッ! と、待望のアタリが!
今シーズンの初物。逃げられないようにゆっくり巻いてくると、手前の海藻に仕掛けが引っかかってしまった。
あわてて竿をあおると、ズッポーン! とキスが針から外れて浜に吹っ飛んできた。
特に引っかかる感じもなく、普通にサビくことができますね。
では今度は、浜から広々とした海に思い切り投げてみましょう。本日最初のフルキャストです。狭苦しいところばかりだったので。
どえええ〜〜〜〜い! と思い切りキャストしました。
そのときです。
オモリが着水したかしないかくらいのタイミングで、竿がビリビリしました (??)
こんなの初めての経験です。
なんだ? と思いつつリールを巻き始めると、また「ビリビリッ!」 ときます。
うわ〜、こりゃ雷雲から来てる静電気であろうということは直感的にわかりましたが、まさかそんな事態に遭遇すると思っていません。時々ゴロゴロと音が鳴るのですが、稲妻が光るということはなかったので。
すると、また キタ━ (゚∀゚)━!!
ビリビリビリ!
どぅわ〜〜〜;!なんじゃこりゃ;! 思わず釣竿を砂浜に ポーイ!と放り投げてしまった (マヂで)
これはイカン; こんなところでまだ感電死などしたくはない。
こういうところは、
「三十六計逃げるに如かず」
ということで、タオルで竿を巻いて持ち、大急ぎで仕掛けを巻き取りました。
危険なビリビリ竿はタオルで巻いたまま、ほうほうのていで逃げてきました。
ある程度まともな投げ竿は、大抵カーボンで出来てるんだと思います。
鮎釣りの長いカーボンロッドが電線に接触する感電事故があるとは聞いたことがありましたが、まさか空気中の静電気をこれほど見事に投げ竿が集めようとは思いませんでした。危ないですから、ゴロゴロいい始めたらさっさと撤収しましょうね♪
さて、車に戻ってきました。
ふと、車の窓に映った自分の姿が目に入りました。
するとですね、髪の毛全体が逆立っているんですよ!
まるで、
ドリフ大爆笑のコントで、爆発のあとに
「ダメだこりゃ」って言ってるときの、いかりや長介の頭
みたいに爆発していました。
下敷きで髪の毛をこすると静電気で髪がくっつくじゃないですか。あれと同じ原理で、髪の毛が逆立ってるんですよ。これにも驚きましたね。いや〜、自然の力ってやっぱりすごいですね。
駐車スペースから南側の丹原バス停方向に歩いていきます。
そして、とある民家の前を通り過ぎたときのことです。
なにやら家の中からドタドタと音がする家がありました。
(工場でもある家なのかな・・・)
と、特に気にもせず通り過ぎたのですが、
(でもあれは、何の音だったんだろう?)
とちょっと気になったので戻ってみました。
するとですね、
なんと、
民家の開いた窓越しに、
でっかいヤギがこっちを見ながら、
モシャモシャと干草を食(は)んでいるんですよ(なんじゃこりゃ?;)
イラスト提供=M/Y/D/S 動物のイラスト集。転載不可。
そう、ドタドタと聞こえた音は、ヤギの足音だったのです。
いや〜、釣竿がいきなりビリビリしたり、国道っぱたの民家にヤギが住んでいるのを見たり、40歳を過ぎても初めて経験することって思わぬところにあるもんですね。
お昼時になりました。ランチにしましょう。 ちょうど「うみてらす名立」が近かったので立ち寄ることに。
河口出口右側の岸から、まずは正面に投げてみます。
4色ほど投げたでしょうか。リールを巻くと、なんかゴツゴツする感じで引っかかりを感じますね。
イマイチサビきにくいのでさっさと仕掛けを回収し、今度は河口の正面の沖目に遠投してみました。
5色ほど出たでしょうか。巻いてきたのですが、4色付近で根掛かってしまいました。オモリはジェット天秤の30号です。
テーパーラインから先を献上。
そして今度は右手の方に行って投げてみますが、やはりゴツゴツする感じで投げ釣りには向きません。
んで河口に戻ってきてまた河口正面の、今度は近めに投げてみましたが、また根掛かってテーパーラインから先を献上。 ダメだこりゃ。
桑取川の河口は、キス狙いの投げ釣りは難しいのではないですかね。ピンポイントで砂地を見つけられればあるいは釣れるのかもしれませんが、一般向けではないと思いました。
まあ河口なので、シーバスなどはルアーで釣れたりするのかもしれないですね。ただ、海底は根掛かりするので、その点は気をつけたほうがよいでしょう。
さ〜て、今日はあんまし釣れなかったけど、いろいろ釣りポイントも探れたし(上記以外にも)、あとは上越市海洋フィッシングセンターの様子を探って帰るとしよう。
上越市海洋フィッシングセンターは有料(100〜200円)の管理釣り場で、確か投げ釣りは出来ないことになっているはずなのですが、そのあたりも確かめて来ようと思っています。一度も行ったことがないので、どんなところか楽しみです。
な、なにぃ!? 「本日休場」だとォ? ホントにか?
オレはここの釣り場を見てみたくて、わざわざ東京からこの上越のはずれくんだりまで来てんだぞ? それなのにこの仕打ち? あ〜あ。まさかこういうオチがあるとはなぁ。ちゃんと調べて来ないからこういうことになるのだ。
夏休み期間中は毎日営業してるようですが、それ以外の期間は基本的に土日祝日しか開いてないようです。HPでちゃんとチェックしてお出かけくださいね♪ (上越市 海洋フィッシングセンターHP)
仕方ないから、周りからフィッシングセンターの様子だけ撮って帰ろうっと♪ (カシャカシャ)
とまあこんな感じの1日でした。
この日は上記のポイント以外にも調査に訪れた釣り場もあったのですが、それは今後おいおいHPの方でご紹介していくことにします。
んで、実はこの海洋フィッシングセンターを訪れたあとに、
もうひとつダメ押しのとってもナイスな出来事があったのですが、
それはお会いする機会があれば、そのときにお話しすることにしましょう。
そのほうがいいですよね、IDさん?
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