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浦浜海水浴場(五ヶ浜) (新潟市西蒲区) Googleマップ浦浜海水浴場付近 新潟日報釣り情報 Yahoo!新潟市西蒲区の天気
浦浜海水浴場のキス釣り日記 : しょうもない鱚追い人。さん 2011年7月 2011年11月 2012年6月
・シーサイドラインの途中にある、角田山のふもとの浜。住所は五ヶ浜なのだが、浜は昔から浦浜海水浴場という名称で親しまれている。南側には角海浜が連なる。 ・駐車スペースは浜の新潟寄りのP1、浜の中ほどのP2が便利。P1とP3には公衆トイレもある。
・当HP掲示板に投稿いただいた、2008年7月27日 の「早朝のキス」さんのこの釣り場での釣果日記をこちらに紹介させていただきます。
・この海岸は浦浜海水浴場という名前で呼ばれているが、住所は五ヶ浜である。その訳であるが。 このあたりには明治34年に五ヶ浜と角海浜村が合併してできた西蒲原郡浦浜村が、昭和29年まであった。 浦浜とは野積から角田浜に至る日本海崖岸(がいがん:水際の切り立っている所)の景色を表しているとのこと。 浦浜村は昭和30年1月1日に巻町の一部となり、五ヶ浜と角海浜の大字に分かれた。その巻町も、現在は新潟市の一部になっている。
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シーサイドラインといえば・・・ということで思い出したことがあるのでここに書き記すことにする(別に浦浜には何の関係もないのだが・・・)。 私は中学1年まで新潟市内に住んでいて、その中学1年のときにクラスの仲間6、7人で「サイクリングに行こうぜ!」ということになり、思い切ってシーサイドライン経由で寺泊まで行くことにした。中学は万代橋や万代シティに程近い中学だった。
サイクリングに行ったのは、1983年5月29日(日)のことだ。なぜ覚えているかというと、その頃、日本海中部地震があったからだ。 5月26日(木)のお昼頃に結構な揺れがあり、学校のプールの水が左右にザブンザブン!とはじけていた光景を今でもよく覚えている。サイクリングに行ったのはその週の週末だった。 仲間らとH自転車店(仲間の家)に早朝集合し、走り始めた。そしてわりとすぐの、信濃川にかかる八千代橋を渡ろうとしたときのことだ。そこには驚愕の光景があった。
なんと、あの日本一の大河、信濃川の水が、干上がって無くなっているではないか!記憶違いでも夢を見たのでもないはずだ。河口付近から上流の昭和大橋のほうまで、スッカラカンに水がなくなっていた。水のなくなった信濃川の川底には、大きな50cmくらいの鯉などがピチピチと跳ねていたのを私たちは確かに見た。その光景は、今もってまぶたの裏に焼きついている。 と、ちょうどそこへ、河口側から水が津波のように押し戻されてくるところだった。水の高さは30センチ〜50センチくらいで、案外静かな感じだった。河口から押し寄せてきた水は私たちの前を通り過ぎ、魚たちを飲み込みながら関屋分水方面へと流れていった。大自然のスペクタクルを見た思いがした。
ただ、あのことを思い出すたびに不思議に思うのは、信濃川の上流からも水が流れてくるはずなのに、どうして一時的にもすっかり川の水がなくなってしまったのか?ということだ。地震の前に海の水が引くことがあると聞いたこともあるが、そのような現象の一環だったのだろうか。
そんな不思議な光景を見たあと、仲間たちとシーサイドラインを走った。シーサイドラインは1990年7月に無料化されたため、1983年当時はまだ有料道路だったはずで、P1の駐車場近くに料金所の跡がある。このページを書きながらそんなことを思い出した。
※新井満さんの書かれた自由訳 十牛図という本のあとがきに、新潟地震(昭和39年)のときにも上記のような現象が見られたことが書いてありました。そのことを書いた日記はこちらです。
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