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松姫峠から鶴寝山〜大マテイ山、小菅の湯へ

(山梨県小菅村)

当日のコース
上野原駅→(バス)→松姫峠→鶴寝山→大マテイ山→小菅の湯→(バス)→奥多摩駅
 休憩時間除き、この日の総歩行時間約3時間


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左:スクロール地図  右:コース図

 

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 2010年11月3日、快晴の秋晴れの下、今回は超久しぶりに家族4人と、ヒロカズさんにも参加いただいて山梨県小菅村付近の山をハイキングしてきました。紅葉シーズンが始まったところで、素晴らしい山歩きができました。下山後は、小菅の湯に入って帰ってきました。それでは当日の日記です。

 


 

 

 電車でまず上野原駅へ行きます。ここからバスで松姫峠(標高約1250m)まで行きます。

 この日は天気もよかったので、すごい登山客の数でした。

 

 小菅の湯で乗り換えて、上野原駅から1時間40分ほどでやっと松姫峠に着きました。かなり山道が長いので、子供さんなどには酔い止めの服用をオススメします。

 松姫峠には整備された公衆トイレがありました。

 


松姫峠は小菅村と大月市の境です。


富士山が頭をのぞかせています。

 

 それではしゅっぱ〜つ!

 

 空は青空、木々は色とりどりの色彩で目を楽しませてくれます。

 


(ぼくはね‥ こういう絵が‥ 好きなんだね‥ (本日は立松和平風))


紅葉狩りに精を出す女子チーム。

 

 空が青いと、山は明るく、紅葉の色も映えます。

 

 そして20分ほどで鶴寝山にあっけなく到着。

 


南側が開けて、富士山の展望台になっています。

 

(ぼくはね‥ こういう感じがね‥ 好きなんだね‥)

 


明るい木立の中を歩きます・・


写真じゃわからないけど、立派な巨木です。

 

    
歩こ〜 歩こ〜 わたしは〜元気〜 歩くの 大好き〜♪

  

 

 これはなんという植物だか、ご存知の方いらっしゃいませんか?
(後日後記。これはマムシ草という植物だと、
akiyoさんに教えていただきました。)

 きのこもそこらじゅうに生えていましたが、さすがにきのこはよくわかりません。

 今年はマツタケが数十年ぶりの大豊作だったそうですが、まともなマツタケは、生えているのを見たことも、食べたこともありません(お吸い物専門)。

 


爽やかこの上ない色鮮やかな尾根道歩き。

 


←木々の間から遠方の山を眺めつつ歩きます。

 


燃えるようなモミジを発見!


赤青黄色、いろんな色の空間が現れます。


 


(燃えるようなね・・ 秋なんだね・・) 

 

 大マテイ山への登りが、本日最後の登り。


落ち葉を踏みしめ歩きます。

 

 そして本日の最高点、大マテイ山に到着。


団体の登山客でごった返す大マテイ山山頂。


展望はまったくありません。

 

 松姫峠からここまでは、ほとんどゆるやかな登りでしたが、ここからは小菅の湯まで長い下り坂となります。
 

 (こういうね・・ 山の感じにね・・ 癒されるんだね・・)

 

 大マテイ山から下ってきて大ダワに来ました。ここを右折します。


北側の展望が開けています。高い山は、鹿倉山(ししくらやま)かな?


大ダワの様子。MTB(マウンテンバイク)の人が休んでいました。
確かに、松姫峠からここまでなら自転車で来ても面白そうです。

 

さあ温泉が待ってるぞ!歩け歩け!

 


娘は危なそうなところは敏感に察知して慎重に歩きます。
たまにはこういう非日常の経験もいいでしょう。

 

左手に少し展望を見ながら歩きます。

歩いていると、3人組のグループに道を訪ねられました。どうやら道を間違えたようなのです。

山道を歩いていると、たまに(あれっ?この道で合ってるのかな?)と思うことがあります。

怪しいとき、間違ったかな?と思ったときは、早めにわかるところまで戻るのが鉄則ですね。

 

モロクボ平。ここを右折。

 

また日当たりのよい樹林帯を歩きます。

 

植林の暗い山道になると、一気に下りになります。

山歩きは久しぶりのカミさんが、長い下りのせいで足が変になりそうだと言い出しました。

そこで、私の私のヒザサポーターを取り出しました
(シャキィィィーン!)

やはりサポーターはよかったみたいです。

 

木が倒れちゃった、妙な空間。

 

長い長い下りをようやく終え、山道から出ました。

 

車道をやや歩いていくと集落があり、子供たちがおばさんに、

「松姫峠から大マタイ(大マテイ山)を歩いて来たの?まあがんばったわねえ」

と声を掛けられました。

 

そして小菅の湯に全員無事到着!
(ゴ〜〜〜〜〜ル!)

 

 今回のコースは、久々に参加の我が家の女子チームのことを考えて、登りは少なめ、下り長めとしたのですが、やはり久々の山歩きだと、長い下りは足に来るようでした。このところ山に行っている私はなんともなかったのですが。

 このコースは東京からの日帰りでも、それほどメジャーなところではないかもしれませんね。

 でも、なだらかな尾根道をたっぷりと、色とりどりの紅葉黄葉に包まれて歩くことのできるこのルートは、私のイメージしたとおりのいいルートでした。下山後には小菅の湯が待ってますし、オススメのコースです。
 

 今回の山歩きで拾った落ち葉で、カミさんがリースを作ってくれました。

 

       それではまとめの一句です。
 

落ち葉踏む 尾根道の色 赤青黄

 

 ・雁ヶ腹摺山登山日記

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