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白石オートキャンプ場
(神奈川県山北町)

超☆キャンプ用品入門 超☆バーベキュー入門 キャンプの遊び ウェザーニュース(秦野)


 


寝袋


アルミマット

 
バーベキューコンロ


木炭


着火剤


 木炭火起こし器


テーブル


焚き火台

  
クーラーボックス


LEDランタン


ランタンハンガー


ハンギングドライネット

 


 

2005年7月16、17日に西丹沢の白石オートキャンプ場へ行ってきました。丹沢方面は行ったことがなかったのと、LINKしていただいているGenkiさんがいいとおっしゃっていたので、行ってみることにしました。今回は会社のNさん家族との合同キャンプでした。合同キャンプは初めての経験でしたが、子供たちも楽しそうで大人もワイワイできて楽しく、改めてキャンプのよさを見直しました。

 管理人さんも実によく気配りしてくれて、大変居心地のいいキャンプ場でした。白石オートキャンプ場、おすすめですよ!

 


 

 

 

 10:30にキャンプ場着。丹沢湖を過ぎるとたくさんのキャンプ場がありますが、白石オートキャンプ場はその一番奥に位置します。

 「一番山奥」というフレーズにワタシは滅法弱い。

 

 

 管理人さんにあいさつし、利用料の4,000円(良心的)を支払うと、だんなには発泡酒、妻には温泉卵、子供には凍らせたチューチューアイスのサービス。う〜ん、「よき友、三つあり。一つには、物くるゝ友」と徒然草にもあるじゃないですか。のっけから好印象です◎!

 

 

 

 今回利用したサイト。1泊だったので川沿いのほうは利用できませんでしたが、2家族で十分なスペースは確保できました。

 

 

 

キャンプ場内の様子です。

 
5mmくらいの白い砂利が敷きつめられていて明るい雰囲気で水はけもいいです。ワタシはこの「白い砂利キャンプ場」がスキ!

 
左が炊事棟。この水は塩素消毒済み。トイレは簡易式ですが、手入れは行き届いていました。

 
管理棟脇に温水シャワーがあります。その間に水場があり、スイカや飲み物を冷やすことができます。
こちらの水は天然水で、冷たく、もちろん飲用可。うまい!

 

 テントを設置したあとは、子供たちと川へ。

 

 

 ここは河原のサイト。デイキャンプでバーベキューなどを楽しむことができます。

 

 

 

 

 

 さすがに最奥のキャンプ場だけあって水はきれいでしかも冷たいこと冷たいこと!子供たちは大喜びでした。

 沢ガニもたくさんいて捕まえました。帰るときには逃がしてあげましたが・・・

 

 

 川遊びを終えてお昼を食べているとキャンプ場はもう満杯。う〜ん、最奥のマイナーなキャンプ場というわりにはカナリ認知されているのだろうか・・・

 午後からは昼寝をしたり、棒巻きパンを作ったり、夕食のローストビーフを作ったりしました。

 

 ワタシはダッチオーブンを持っていないので、触るのは今回が初めてです。



  Nさんが新潟県燕市のストックバスターズというアウトレットショップで2000円弱で購入してきたというそれは、値段に似合わずいい仕事をしてくれました。ふたのところに炭を置くと、これほどまでに肉の上面がこんがりと焼けるのですね・・・

 肉の分量と加熱時間をちょっと間違ってしまい、若干火が通り過ぎてしまいましたが、カリカリに焼けた上面は香ばしく、わさび醤油をつけていただいたら大変美味しかったです。またキャンプの楽しみを見つけてしまったな・・・

 ん? まてよ? これはローストビーフではなくて、チャーシューではないか?

 

 

 夕方、雷を伴った夕立にあいましたが30分ほどで止み、風呂をどうするかなと考えていました。ウチのやつがどうしても湯船に入らなきゃ気がすまないというものですから^^;。最初は白石オートキャンプ場のHPでも紹介されている「ぶなの湯」へ車で行こうかなと考えていました。また、隣りのウェルキャンプ西丹沢の風呂なら歩いて行けるという話も聞いていました。

 すると、Nさんが管理人さんから情報を仕入れてくれました。

 

「ぶなの湯と隣りのキャンプ場の風呂は、この連休のお客で洗い場も行列になっているはずだから、ぶなの湯の先になるけどJAのやってる宿が風呂を貸してくれるらしいですよ」

 

 とのこと。う〜む、風呂場の行列は道志村に行ったときも経験済みで時間の無駄だし、「ではいっちょう行ってみるか!」ということで管理人さんに6:30からの予約を入れてもらい、夕食後に行ってみました。その宿はこちらです。

 

 

あしがら荘

 

 

 本来の日帰り入浴は12〜15時のようなのですが、管理人さんのコネで予約していただけたようなのです。予約のおかげか、キレイな露天風呂付き大浴場がほぼ貸しきり状態。いや〜管理人さん、これいい仕事です!

 料金は大人700円、子供は2人で500円にしてもらいました。ウチのやつの機嫌も良くなってよかったよかった。

 

 

 

 
 
風呂から帰ってくるともう真っ暗。今夜は曇っていて残念ながら星は見えません。キャンプ場内はあちらこちらランタンの灯りや焚き火でいい雰囲気になっています。

 

                                                

                                                      

 

 それでは、ということでお待ちかねの焚き火&花火大会開始。

  焚き木は1束300円。焚き火台は貸してもらえます。焚き木を買うと、管理人さんが焚き火台と焚き木をサイトまで運んでくれます。


                     

 

 よその子供も花火をやっているのを見てやってきたので一緒にやりました。捕まえてきたカニを見たり、子供は知らない子同士でもすぐ仲良くなるもんですね。

 

 さて、花火を楽しんだ後は、肝試し&カブトムシ探しがてらキャンプ場の奥へと続く夜の山道へ長男と2人で出かけました。今夜は星も出ておらず、山奥で街灯もありません。キャンプ場の灯りが見えなくなると、そこはまさに「真の闇」でありました。

 

 

 

 

 

B型人間Y 「うわ〜;、こりゃあ懐中電灯がなかったらホントに何にも見えないや」

長男 「パパ、わっ!とか脅かすのなしだよ」

 

B 「・・・ホーホーホー」

長男 「もう、パパが言ってるんでしょ。そういうのもダメ!」

 

 とかいいながら進んでいくと、道の先のほうに灯りが見え、誰か先に行っているようです。それなら心強いやということで行ってみたのですが、誰もいません。おかしいなと思って辺りを見回すと、道路端の反射板が白い光を反射していたのです。

 ほかに誰もいないのがわかると、急に心細くなってきました。オレって小心者?でもねえ、真の暗闇の不気味さってアナタ、わかります?試しに懐中電灯のスイッチを切ったら、隣にいる長男の顔も見えないでやんの。「パパ!ダメダメ!早くつけてよ!」

 とてもカブトムシ探しに林の中に入っていく勇気もなく、「そろそろ帰ろうか」というと、長男も「うん、そうだね。パパ、先に行かないでよ」ということで、早々に退散してきました・・・

 

 

 夜もふけ、ワタシとNさん以外は寝てしまい、焚き火をしながら談笑していると管理人さんがやってきて、「あっちで一杯やってっから、よかったら遊びに来てください」と、誘ってくれました。でもそのときすでに11時近くになっていて、もうくたびれていたので行けなかったのですが、今思えばいろいろ話を聞けばよかったなあ、と思います。静かにしていれば、特に消灯時間とかは決まっていなかったようです。

 
 


 

 

 翌日も曇ってはいましたが、時折青空も見えました。

 朝食前に、ワタシと長男、Nさんと彼の長男のAくんの4人でカブトムシ探しがてら昨日の山道方面へ散策に出かけました。

 キャンプ場脇の道路を5分ほど歩くとゲートがあり、車は通行止めとなります。その辺りに車を停めて、そこから渓流釣りや沢登り、山歩きに行く人たちもいました。昨晩長男とはここまで来たのです。

 そして、知らなかったのですが、この辺の道は東海自然歩道というハイキングコースの一部となっているようです。

 左の写真の「犬越路」方向がその道となっているようです。行ってみることにしました。

 

 

 

 

 ちょっと行くと結構デカイ人工の滝があったり、いい雰囲気の橋があったり、その先を行くと谷間の広い河原があったりして、もう探検気分満喫でした。

 ああ、夏休みだなあ・・・

 

 

滝壷からの風圧で、マイナスイオン浴びまくり!

 
橋は結構高いです。ここを通ってやや行くと開けた河原に出ます。ここにバーベキュー道具を持ってきてもいいかも。
 

 残念ながらカブトムシは採れませんでしたが、とても楽しい散歩コースでした。

 その後、水場で冷やしていたスイカを食べたりしてお昼まで過ごし、帰ってまいりました。このときは翌日も休日だったので12時に出ざるを得ませんでしたが、混み合っていなければ夕方までいてもよさそうでした。普通の土日ならそうできると思います。


 

 

 初めての丹沢のキャンプ場、豊かな自然と管理人さんの心配りに大満足の旅路でした。

 

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