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・オートキャンプの持ち物解説

・キャンプ道具コンテナの中身

・初心者の方へ、注意事項

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キャンプの持ち物チェックリス

超☆BBQ用品入門 子供との遊びいろいろ

海水浴の持ち物 ハイキングの持ち物






 



 キャンプ(オートキャンプ)に必要な用品や道具の解説ページを作ってみました。持ち物チェックリストとしてもお使いください。山で、海辺で、草原で、川辺、湖畔で、キャンプやデイキャンプを楽しみましょう!

 準備するものはあれこれ必要ですが、最初にある程度必需品を取り揃えてしまえば、あとは食材や燃料などの消耗品を買うだけで事足ります。

 キャンプ場では必要な用具はレンタルできるところもあるので、問い合わせてみて、いるものだけ持っていくのもよいと思います。手ぶらでキャンプ可能なところもあるので、ネットなどで調べて問い合わせてみるといいでしょう。
 


 キャンプグッズは人気のアイテムがある程度決まっているので、わからなければネットの評判を参考にするといいと思います。

 このページでは、1993年からキャンプを始めた私が必要だと思う、用意すべき最小限のツールを取り上げて簡単な解説をしています。私は下記に取り上げたアイテムでキャンプに行っているので、これで最低限の道具はそろっているはずです。 

 なお、我が家はキャンプ場では電源は使わないので、プラグつきの電気製品はありません。燃料は主にアウトドア用ガスを使っています。あと、冬のキャンプは想定していません。また、説明内容は、専門家の言葉ではありませんのでご承知おきください。 







 



~オートキャンプの持ち物・道具リスト~



テント

楽天:テント



グランドシート
楽天:グランドシート


 キャンプ用品といえばまず第一に挙げられるのがテント。バンガローやロッジに泊まるのでなければ、テントが必要です。初心者の人はまずバンガローなどで泊まってみて、キャンプの雰囲気や作業に慣れてからテント泊をやるほうがいいかもしれません。

 今はドーム型が主流ですかね。設営が簡単で、安定感もあり、多くのキャンパーが利用しています。

 選ぶポイントは大きさと、あとは色やブランド、価格でしょうか。キャンプのメインの道具とはいえ、長い目で見れば実際それほど高い買い物でもないので、気分よく使えるように、多少の価格の高さには目をつぶって、自分の欲しいものを買うのがいいと思います。

 私が使っているのはコールマンのドーム型のもので、左写真とよく似ています。

 なお、私はテントの下に、グランドシートとしてブルーシートを敷いてからテントを設営します。グランドシートはテントの床面の傷つきや汚れ防止、湿気の遮断や雨水の浸水防止、若干のクッション効果、などのつもりで使っています。なお、敷く場合はテントよりも少し小さ目にしないと、グランドシートとテントの間に雨水が入って意味がなくなることがあるので注意しましょう。絶対必要なものではありませんが、あればそれなりの効果は望めるかと思います。

 
キャンプ用テントのメーカーリストはこちらです。 


テントマット
銀マット

 テントの中には何か敷かないと地面が硬くてくつろげません。我が家はもっぱら銀マットを長年使っています。最初はロールタイプのものを使っていましたが、今は折りたたみ式のものを使っています。

 他にも専用のマット(左写真)や、エアーマットなどもありますね。

 楽天:テントマット  銀マット


寝袋
(シュラフ)
楽天:寝袋

 キャンプで寝るときゃ寝袋で。キャンプ用品の定番です。テントに限らず、バンガローなどで寝るときにも必要です。夏のキャンプなら3シーズン(冬をのぞく)用でいいでしょう。レンタルもできると思います。

 GW(ゴールデンウィーク)や秋のキャンプでは、キャンプ場の標高などにもよりますが、思いのほか気温が下がることがあります。寒さが予想される場合は、毛布や防寒具を十分に持って行くようにしましょう。

 朝晩寒かったキャンプはこの3回。
 伊那谷キャンパーズヴィレッジ野反湖キャンプ場ブナの森キャンプ&コテージ


まくら
 やっぱり枕がないと落ち着かないというか寝づらいものです。アウトドアメーカーから空気を入れるタイプのものが様々出ています。

 まぁ家の枕を持って行ってもいいですし、衣類を上手に畳んでタオルを置くなどして枕代わりにするとか、工夫するのもアリだと思います。そういうちょっと不便な生活を楽しむのが、キャンプの楽しさでもありますし。
  楽天:まくら

コット
 アウトドアで寝転がるのに便利で快適なのがコットとハンモックです。ハンモックは自立式の物でないと、設置するのに丈夫な木が必要となるので場所を選びます。

 実のところ私はこの2つは両方とも持っていないのですが、人の物を見るたび(いいなぁ)と思わされるキャンプグッズであります。

 楽天:コット  楽天:ハンモック

ハンモック





タープ


パティオタイプ


ヘキサ(ゴン)タイプ

 
スクリーンタープ

楽天:タープ

 キャンプ用品で、テントとともに欠かせないのがタープです。

 タープというものがなぜ必要かというと、陽射しをさえぎったり、雨除けになるからです。野外活動というのは思いのほか雨に降られるものです。雨が降ってしまったときにタープがないと、食事もままなりません。

 現在のタープの主なものは、パティオタイプとヘキサ(ゴン)タイプ、全面メッシュなどで覆われたスクリーンタイプの3つでしょう。以下に選び方をまとめました。

 パティオタイプにはスクリーン(タープ周囲を覆う生地などがあるもの)付きのものとそうでないものがあります。パティオタイプは空間が広く取れますが、スクリーンのないタイプの場合、イスなどに座ったときに屋根からの距離があるので、陽射しや雨を防ぎきれない場合もあります。また、周囲との障害物がない場合にはよそからも丸見えになります。そして一般的に、畳んだときの重量・体積はヘキサタイプより大きくなります。設置はヘキサタイプよりも容易です。

 ヘキサタイプは屋根が斜めになるため空間がパティオタイプに比べてやや狭くなりますが、横方向には長くなります。また、設営する向きにもよりますが、陽射しを防いだり、よそから中が見えにくい設営も可能となります。収納時の重量・体積はパティオタイプより小さくなります。設置はペグ打ちが必須のため、パティオタイプよりやや手間がかかります。

 タープがメッシュなどで全面覆われたスクリーンタープを使うキャンパーも多いですね。これはプライバシー感が保てますし、陽除け、雨除け、虫除けには抜群の効果を発揮してくれるアイテムです。

 私は長年ヘキサタイプのタープを使っていますが、スクリーンのないパティオタイプのものがほしいなぁとは思っています。

タープの利用法、メーカーリストのページはこちら

 キャンプサイトを賑やかに演出するアイテムとして、飾りフラッグ(右写真)を使う人も見かけます。テントやタープから伸ばしたり垂らしたり、ロープの目印として転倒防止に使えたりもします。

 こういうアイテムを使う遊び心がオトナの余裕です。
 楽天:フラッグ


ペグ

楽天:ペグ

 テントやタープの設営に欠かせないのがペグ。ペグをしっかり打つことにより、テントやタープが安定した堅牢なものになります。

 ペグにも金属製のものやプラスチック製のもの、細い棒状のものや幅広のものなどいろいろあります。

 私の経験からすると、主に山の中でキャンプをする場合には、比較的地面は固くてしっかりしている場合が多いので、細い棒状の金属製のペグを用意しておけばどんな地面でも対応できるように思います。

 海に近いキャンプ場や、山間のキャンプ場でも地面が柔らかい場合もありますので、そうした場合は細いペグだとすっぽ抜けてしまうこともあるため、そういうときは幅広のペグが有効になります。ペグも何種類か用意するのが万全ですね。


ハンマー

 テントやタープを購入するとペグ打ち用のハンマーが付属品で付いてきたりしますが、安っぽいものである場合が多いと思うので、専用のハンマーを用意されることをおすすめします。

 ポイントは、「クギ抜き」的な部分があるものがいいということです。ペグを抜こうとしたとき、思いのほかペグががっちり刺さってしまってなかなか抜けないなんてことはままあります。そういうときにクギ抜き付きのハンマーがあると助かるのです。

 楽天:ハンマー


自在付きロープ

 タープの設営では通常ロープを用います。ロープの張り方次第で安定感が変わってくるので大切な道具です。ピンと張るようしっかりと設営しましょう。

 普通はタープの付属品として付いているのですが、予備のものがあると安心です。

 我が家はモノ干し竿代わりにも使っています。

 楽天:ロープ


軍手
レザーグローブ

 テント設営時や、バーベキューコンロやダッチオーブンなどを動かしたり、炭をいじったりなど手袋が活躍する場面がいろいろとあります。そんなときは軍手があると便利です。手が汚れず保護にもなって作業もはかどります。皮製のグローブなんかはアウトドア気分を盛り上げてくれる、いいアイテムですね。

 楽天:レザーグローブ


テーブル

 キャンプに行く場合、普通はテーブルとイスを使います。あまり地ベタにレジャーシートを敷いているグループは見かけません。最近は地ベタスタイルというのもあるみたいですが。

 テーブルは通常は単体のものを使いますが、イスと一体になった、レジャー用の持ち運び便利なものもありますね(左下写真)。これならイスを持って行く手間が省けますが、イスの快適さが劣るのは否めません。くつろぎ用のイスも別途ほしいところですね。

 楽天:アウトドアテーブル  楽天:テーブル・チェアセット 


テーブル・チェア
セット


イス・チェア


Aタイプ


Bタイプ
(ディレクターチェア)
 

 キャンプで使うイスの場合、主なものとして左写真のAとBの2つのタイプのものがあります。座り心地と、折りたたんだときの体積が異なります。

 座り心地は、Aの方がわりとゆったり楽に座れるのでくつろぐにはいいのですが、テーブルで食事をするときなどはBタイプのほうがしっかりとしていて座高が比較的高いため、食事はしやすいように思います。

 問題は、収納時のこと。

 Aタイプのイスは収納時は棒状に折りたたむことができて場所を取りません。

 ところが、Bタイプのもの(一般にディレクターチェアと呼ばれます)は折りたたんでもかなりスペースを取られます。車でオートキャンプに出かける場合、収納するときにこれが案外ネックになります。ワゴンタイプのクルマであれば大丈夫かもしれませんが。折りたたんだときの体積をよく確認してから購入しましょう。

 我が家は夫婦2人のときはBタイプを使っていましたが、子供ができてからはAとB併用となり、更にいろいろ荷物が増えてしまった現在はAタイプのものだけをキャンプに持って行きます。

 楽天:アウトドアチェア  楽天:ディレクターチェア



ファイアー(グリル)
テーブル
 近年流行っているのが左画像のタイプの、バーベキューコンロ焚き火台などのグリルを囲んで食事のできるファイアー(グリル)テーブルというジャンルのテーブル。火を囲んでバーベキューなどしながら語り合えるのがいいです。また、タープの下でも使えますし。
 楽天:ファイアーテーブル

 右写真のスノーピークの「ジカロテーブル」は、4辺のテーブルの組み合わせで大きくしたり小さくしたりできて、ガスコンロを使えるアタッチメントもあります。
 楽天:ジカロテーブル

スノーピーク
ジカロテーブル


ローチェア
 上記のファイアー(グリル)テーブルを囲むのなら、ファイヤーテーブルの高さとマッチした座高の低いローチェアも使い勝手がいいです。特に、背もたれにゆったりと寄りかかって寛げるタイプのものは快適です。

 左画像のスノーピークのローチェアの座り心地はたまりません。座ったまま楽々寝てしまいそうです。  楽天:ローチェア


 



ツーバーナー


アウトドア用ガスタイプ

 
ホワイトガソリンタイプ


カセットガスタイプ


楽天:ツーバーナー
 


 キャンプで料理をするなら必要なのがコンロ。一般的なのは、左上写真のようなアウトドア用のガスを使うコンロでしょう。初めて使う人でも使い方が直感的にわかるはずです。火力が強く、寒さにも比較的強いです。ガス缶はしっかりと取り付けしましょう。

 ホワイトガソリンやカセットガスを使うタイプもあります。それぞれのポイントを表にしました。だいたいのイメージですのでご理解ください。

 


アウトドア用ガス


ホワイトガソリン


カセットガス

火力

強い

 普通

 普通

燃料代

大きいもので1缶600円~900円程度。高め。

1L 1400円前後。大量に買えば割安。

3本で500円~900円
程度。安い。

取り扱いの
しやすさ

 ねじのようにガス缶を回して取り付けるだけ

ポンピングが必要

 ワンタッチで簡単

寒さへの強さ

寒いほど弱くなるが、
カセットガスよりは強い

 強い

 弱い

 
 

 夏のキャンプの場合であれば、家庭で鍋などに使うカセットコンロを持って行くのもアリかと思います。カセットコンロは寒さには弱い(火力が落ちます)ので、寒い時期はヤメといた方がいいでしょう。本格派のアウトドア用ガスコンロを買うまでもないような方はお試しください。あと、カセットガスを使ってBBQのできる「炉ばた大将」は家庭でもアウトドアでも活躍する優れモノです。
 楽天:カセットコンロ  炉ばた大将


カセットコンロ

炉ばた大将


ツーバーナースタンド

 ツーバーナーは、左写真のようなスタンドの上に乗せれば、立ちながら作業ができます。持って行く荷物が増えることと、設置の手間が気にならなければあると便利なものですが、必ずしも必要なモノではありません。

 我が家は、2泊以上キャンプをするときは、右写真のスタンドとテーブルが一体になったキッチンセットを持って行きます。

 楽天:ツーバーナースタンド


コールマン コンパクト
キッチンテーブル


バーベキュー用品

 キャンプの食事といえばバーベキューも定番です。バーベキューの道具はあれこれ必要なので、こちらにまとめてあります → 超☆バーベキュー入門。食材のヒント、おすすめアイテムの紹介もあります。

 BBQ用品のチェックリストはこちら


ダッチオーブン

楽天:ダッチオーブン

 ダッチオーブンがあると、キャンプ料理の幅と楽しみが広がります。うちは毎回持って行くわけではありませんが、時間に余裕のあるときは持って行きます。雰囲気がUPするグッズです。

 川で子供と一緒に小石を拾ってきてダッチオーブンで石焼きイモを作ったのもいい思い出です(そのキャンプ日記 : オートキャンプすずらん
 我が家のダッチオーブンスタンドはこちら


ダッチオーブン大事典

 ダッチオーブン関連 : 焚き火台ダッチオーブンスタンドダッチオーブン三脚


焚き火台

 オートキャンプ場などでは直火の焚き火が禁止のところも多く、焚き火台(ファイアグリル)のような器具が必要となります。直火で焚き火をしてしまうと地中の微生物が死んでしまい、環境への負荷が大きいからだという解説をよく目にしますね。

 炭火を置けばバーベキューコンロにも使えますし、ダッチオーブンを置く台にもなります。うちはバーベキューコンロなどで焚き火をするので、専用の焚き火台は持っていません。

 焚き火やバーベキューでは火の粉が飛ぶことがあります。大事な服は着ないようにしましょう。焚き火の魅力について語ったコラムはこちらです。    楽天:焚き火台


燻製(スモーク)道具

 燻製(スモーク)を作って遊ぶのもキャンプの楽しみの一つです。煙でいぶしたチーズやカマボコやベーコンなどは、一味違った風味で、キャンプの食卓を賑わせてくれるでしょう。

 我が家は左写真のような、紙製のものを使っています。たためば小さくなって場所も取らないので、いつでもコンテナボックスの中に常備されています。スモークチップもお忘れなく。

 楽天:燻製スモーカー


スモークチップ

楽天







クーラーボックス

 食材、飲み物はクーラーボックスに入れて持って行きましょう。

 ペットボトルを凍らせて持って行く手もあります。保冷剤はこちら

 お茶・ジュースなどは、ネットでまとめて買うと案外楽です。

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クーラーボックスのメーカーリストはこちら


水タンク

 テント場には飲料水のほかにも、ちょっと水があると便利なときがままあったりします。そんなときのためにウォータータンクはやはり欲しいところですね。

 我が家は折りたたむことのできるチープなタイプのものを長いこと使っています(右写真)。ちょっとプラスチック臭が気にはなります。

 楽天:ウォータータンク


ウォータータンク


LEDランタン

楽天:LEDランタン


ガスランタン
楽天:ガスランタン


 ランタンも今はLEDや電池式のものを使う人が増えてきていますね。安全、簡単ですし。初めてランタンを買う人で、あえてガスランタンガソリンランタンを買おうという人も少ないでしょうから。

 ただ、ガスやガソリンを使うタイプのものは、灯りが黄色っぽくてやわらかで、キャンプ空間がとってもいい雰囲気になりますね。LEDや蛍光灯の灯りは真っ白でとても明るいのですが、なんというか、温かみに欠けるというか、突き刺すような感じといえるかもしれません。

 私は1995年頃から今に至るまで、キャプテンスタッグのこちらのガスランタンを愛用しています。マントル(ガスの出口にかぶせるもの)交換もほとんどしていません。サイトをマイルドな光で包み込んでくれる、大事なアイテムです。ただ、当然ですが、ガスを使っているのでヤケドには注意が必要です。

 あとお願いですが。キャンプだとどうしても楽しくって、酒も入って時が経つのを忘れて夜遅くまで盛り上がりたくなる気持ちもわかるのですが、周りのことも考えて、せめて遅くまで起きているなら小さな声で話すとか、気を使っていただきたいと思います。早めに休んでらっしゃる方もいますので。

 関連商品 : 電池アウトドア用ガスカセットガスホワイトガソリンマントル
   同楽天 : 電池アウトドア用ガスカセットガスホワイトガソリンマントル


懐中電灯

 夜トイレに行ったり、肝だめしやカブトムシ探しにキャンプ場周辺をうろついたりするのに適しています。明かりのない夜の山の中は、真の真っ暗闇ですよ。暗闇を歩いたキャンプ日記は、白石オートキャンプ場。懐中電灯の代わりにヘッドランプを使うのもアリです。

 楽天:懐中電灯 ヘッドランプ


ランタンハンガー

 ランタンはやはりどこか高いところに引っ掛けたいもの。そういうときにランタンハンガー(ランタンフック)が必要になります。私は主にタープの柱につけたりしています。

 ランタンスタンドという専用のものもありますが、私は持っていません。

 楽天:ランタンハンガー


ランタンスタンド

楽天


コンテナボックス

楽天:コンテナボックス

 何かと小道具などの要るものが多くなるキャンプ用品ですが、我が家ではキャンプ用品の小物は、すべて左写真のような大型のコンテナボックスに収納しています。ドラえもんのポケット並みにいろんなものが入っています。キャンプ道具を入れたまま、長年家とキャンプ場を往復しています。

 あと、右写真のような折りたたみコンテナも愛用しています。キッチン用具や食材、その他いろいろ入れていきます。こちらは使わないときは折りたたむことができて場所を取りません。


折りたたみコンテナ
楽天

 我が家がコンテナボックスに入れているものの収納品一覧表を下部に作りました


キャリーワゴン

 キャンプサイトと駐車場が離れている場合、荷車を置いてあることが多いです。

 しかし、荷車などがない場合には、自前のキャリーワゴンやキャリーカートを持って行けば、キャンプグッズを運ぶのにとても便利です。

 楽天:キャリーワゴン  キャリーカート


キャリーカート



 



食器セット

 キャンプ用のセットをそろえてしまうと楽ですね。うちは年中コンテナボックスに入れっぱなしです。

 楽天:アウトドア食器セット


ドライネット

 洗った食器などを乾かす道具です。うちはランタンハンガーに引っ掛けたりして使っています。

 そのほか、干物を作るのにも実は適していたりするアイテムです。

 楽天:ドライネット

 
キッチン・料理用具等

 まとめて書きます。家にあるものでも十分です。必要なものをチョイスして持って行きましょう。

 フライパン菜箸フライ返しおたま包丁まな板ザルボール

 はし、スプーン、フォーク、ふきん、ウェットティッシュキッチンペーパー

 ブラシスポンジ洗剤タワシ、ゴム手袋

 画像はキャプテンスタッグの 鉄板焼器・アミ用ブラシ重宝するキャンプグッズです。


アルミホイル

 これがなかなかキャンプにあると重宝するモノ。これさえあれば、ジャガバター、えのきバター、あさりの酒蒸し、バナナシナモン焼きなどなど、レシピの幅が広がります。バーベキューコンロなどとセットで使いましょう。

 アルミホイルを使ったレシピはこちらで検索を。

 楽天:アルミホイル


ゴミ袋


 なにかとゴミが出るので、大きなゴミ袋をいくつか持って行きましょう。欠かすことのできないものです。

 大きめのごみ袋を持って行けば、雨降りで撤収が大変な時はテントやタープなどをとりあえずぶち込んで持って帰るのにも重宝します。

 楽天:ゴミ袋


雨でテントなどをしまうのが厄介な時は、家に帰って干してからしまいましょう。


虫よけ
虫刺され薬
蚊取り線香
日焼け止め絆創膏

アウトドア活動の常として、気になる方は虫除け、虫刺され薬も(画像はコールマンの虫除け)。あと、蚊取り線香も実は結構重宝するアイテムだったりします。右写真はキャンプでもよく使われる、富士錦 パワー森林香

キャンプ場に行くということは、紫外線を浴びるということにほかなりません。気になる方は日焼け止めのご用意を。また、絆創膏の用意があると、ちょっとした傷のときも助かるものです。こういうかさばらないものは、車の小物入れなどに常備しておくと便利です。


富士錦 パワー森林香

雨具ポンチョ
 雨の中でテントやタープの設営、撤収をしなければならないことだってあり得ます。

 決して高価なものは必要ありませんが、雨具やポンチョなどがあれば安心です。


 楽天:雨具  アマゾン:ポンチョ

楽天:ポンチョ


スポーツサンダル・
ウォーターシューズ
 海でのキャンプはもちろんのこと、山の中のキャンプでも付近の川などで水遊びができるところもあります。

 水遊びのときに使えるのがスポーツサンダルやマリンシューズ。水の中で脱げにくく、足の保護にもなるので、夏のキャンプには欠かせないアイテムですね。

防水デジカメ

 アウトドアでは、防水のものの方が何かと助かったりします。 楽天:防水デジカメ

 防水じゃなかったデジカメの悲劇の日記はこちら
「防水デジカメでも悲劇がありうる」という事実の日記はこちら


 現在、ふつうのコンデジとしては、ソニーのRX100M2を使っています。こちらはキレイな写真が簡単に撮れていいですよ。


B型人間の酒蔵

 管理人の好きな酒の紹介ページです。




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管理人の食べてる健康食品♪




 



アウトドアクッキング大事典―焚き火・鉄板・
網焼き・ダッチオーブン・鍋で豪快に作る

 

 

キャンプのおすすめ料理本

←私が長年愛用している本で、キャンプのお供です。これ1冊あれば、長きに渡ってアウトドア料理・レシピのネタ本に困ることはないでしょう!





~コンテナボックスに常備しているキャンプ用品リスト~


こうしたものに備品をいつも用意しておけば、思い立ったときにいつでもキャンプに行くことができます。

また、災害等の非常時にも、これらのものが役立ったりします。

コンテナボックス収納品一覧表

・ツーバーナーコンロ

・食器セットとカップ

・アルミホイル、ラップ

・キッチンペーパー

・アウトドア用ガス缶数個

・バーベキュー串

・軍手

・トイレットペーパー

・ガスランタン(大と小)

・洗い物吊り下げネット

・予備マントル

・箱ティッシュ

・ランタンハンガー

・洗剤、スポンジ、タワシ

・ロープ

・チャッカマン

・燻製セットとチップ

・折りたたみ式水タンク

・洗濯ばさみとハンガー

・古新聞、うちわ

・小型ノコギリ

・小型やかん

・蚊取り線香

・ガムテープ

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
大きさは70cm×40cm×35cmくらいの箱です。これだけのものが入ります。まだ余裕があります。

台所用洗剤は小型の瓶に詰め替えています。上のものは本当に万年入れっぱなしです。

                                                       このページTOP

    

最後にキャンプ未経験の方、初心者の方へ注意事項など。


 キャンプをやったことがないんだけどやってみたい人は、まずバンガローなどに泊まってキャンプ場の雰囲気に慣れてからテントに挑戦するのもいいでしょう。また、手ぶらでキャンプできるキャンプ場もあるので、ネットで調べてみるとよいと思います。

 キャンプに行くと、なにかと持ち物に足りないものが出てきたりもしますが、キャンプ場で売っていたりレンタルできるものもあるので、困ったらキャンプ場の人に相談しましょう。

 あとは、知り合いに経験者がいれば一緒に行ってもらうといろいろ教えてもらえると思いますし、単独で行った場合でも、わからないことは何でもキャンプ場の人に聞けば教えてくれるでしょう。

 とにかく、キャンプに行ってみたい気持ちがあるなら行ってみることです。そしてやっていくうちに、必要なものや不要なものがわかってきて、より一層楽しめるようになるでしょう。それが経験というものです。

 気をつけてほしいのは季節。夏休み期間中なら、暑くて寝苦しいことはあっても、寒くて困るほどのことは少ないと思うのですが、GW(ゴールデンウィーク)や秋の場合、山の中では思いのほか気温が下がって往生することがあります。そこは注意してください。朝晩寒かったキャンプはこの3回↓

伊那谷キャンパーズヴィレッジ 野反湖キャンプ場 ブナの森キャンプ&コテージ


 あと、夜は周りの様子を見ながらですが、ある程度の時間になったら静かにしましょう。キャンプは楽しくて、若い人などはついつい夜中まで騒ぎたくなってしまうのもわかるのですが、隣には寝ている人がいるかもしれません。私も若い頃騒いで隣りのおじさんに叱られたことがあります(笑)注意しましょう。

 キャンプで不便な生活をしてみると、自分が普段どれだけ快適で便利な生活をしているかということが改めてわかるでしょう。それは、何気ない日常生活への感謝の気持ちを引き起こしてくれるものです。

 家族で車で出かけるオートキャンプは、家族の絆を深めてくれるでしょう。子供はキャンプ場に着けばもう勝手に遊び回りますが、テントの設営や料理のお手伝いをさせるのもよいと思います。夜は焚き火の炎を囲んで過ごすだけでもいい思い出になるでしょう。

 自然の中で過ごすと、元気になります。我々の祖先はずっとそうやって命をつないできたのです。都市生活、文明的な生活が始まったのなんて、長い歴史から見ればほんのついこないだみたいなものです。

 たまには大自然の中で過ごして、野生の感覚と活力を取り戻そうではありませんか。
 

 ああ~、またキャンプに行きたくなってきた! (←冬以外はしょっちゅう口走っています)

 



 
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