(立入不可。 注意! 東港における最も死亡事故の多い場所です)
西防波堤入り口付近。門は閉ざされている。
〜かつての西防波堤の様子(以下の写真はすべて2007年6月のもの)〜
かつて、新潟東港の釣り場といえばまず第一に挙げられるのがこの西防波堤だった。ルアー釣り、クロダイ釣り、サビキ釣り、投げ釣り、テトラの穴釣りから冬場のミズダコまで、なんでもござれでしかも大型の魚が期待できる、新潟県内でも最大最長規模の釣りができる堤防、だった。その昔は西防波堤の入り口には門さえなく、クルマも入ることができた時代もあった。しかし、毎年のように自動車の転落事故が起きたことから門が設置された。その門も、しばらくの間はバイクくらいは入ることができたのだが、県内各所で起こる防波堤での転落事故のあおりを受け、門は完全に閉ざされてしまった。
・堤防入り口付近のAは、かつて私が冬場にカレイ釣りに通いつめたポイント。私はこの場所では33cmのイシガレイが最大。なぜかこの付近で釣れるカレイはイシガレイばかりだった。まずまずのイシガレイが一荷で掛かったのも懐かしい思い出。 ・東港の港内で投げ釣りをするとなると、実は港内のほとんどの釣り場はヒトデとウミケムシとナマコの好ポイントでもある。私は事実、過去にA付近で ヒトデとウミケムシとナマコの非魚類3点掛け を達成したことがあり、それはそれでまた感慨深いものがあった。特に冬場のカレイ釣りなど、置き竿で狙う場合にはなるべくこまめに仕掛けを動かすようにしたい。ウミケムシは素手で触らぬようご注意を。 ・Bの西防波堤中央部の港内側はカレイ、アイナメのポイント。特に良型アイナメの実績がある。かけあがりを見つけて狙いたい。根があるところも点在するようなので、そういう時はジェット天秤も有効に活用したい。 ・もう随分前の話になるが、ある年の4月初旬に全長約3.5kmに及ぶこの西防波堤を、自転車をこぎこぎ先端まで行ってみたもののチビアイナメ1匹にしか会えず、がっかりした思い出も・・・ ・また、前述の通り、私は東港でのカレイはなぜかイシガレイしか釣ったことがない。もう随分昔の話となってしまったが、東京湾をホームグラウンドとする「湾岸サーフ」という投げ釣りクラブの吉田育生氏(カレイ釣りの第一人者。雑誌への投稿も多い)が、西防波堤先端で実釣したときの釣行記がある雑誌に特集されていたのだが、そのときも釣れていたのは
イシガレイのみだった。まあ他のカレイが釣れないわけではないのだろうが・・・
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