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南浜船留り

新潟市北区 太夫浜~島見町:島見浜

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南浜船留りでの投げ&サビキ釣り日記 : 岳釣旅人さん(2012/7/22)








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太夫浜あたりの道路標識

太夫浜のシンボル、青い展望台。


 
展望台前の駐車スペース。左がP2、右がP1。




展望台から見た島見浜方向

 


展望台から見た阿賀野川、太夫浜方向








港内の埠頭へ


海面からの高さもほどほどで釣りやすく、ファミリーフィッシングにおすすめ。
































港内の埠頭から見る青い展望台








南浜船留り、右堤防を行く。
(かつての画像。現在は入口に柵あり)

 

 

 

 

 



南浜船留り、堤防左手を行く。
(かつての画像。現在は入口に柵あり)

 


曲がり角付近。

 

 


先端部






・新潟東港と阿賀野川の中間点、太夫浜と島見町(島見浜)の境目に、整備された港がある。「南浜船留り(みなみはまふなどまり)」という名称がついているが、島見漁港とか南浜の堤防・防波堤、南浜漁港などと呼ばれたりもする。キスは5月頃には姿を見せ始め、海の状況が良ければ12月まで型を見ることができる。

・港内の埠頭は水面からの高さも釣りをするのにちょうどよく、ファミリーフィッシングにおすすめの釣り場。サビキ釣りや投げ釣りが楽しめる。釣りの後はゴミの持ち帰りなど、マナーは守りたい。

・南浜船留りには左右に堤防が伸びる。かつてはどちらも入口に柵がなく自由に立ち入ることができたが、現在は柵ができてしまった。上記の堤防画像は、柵ができる前の2008年7月下旬のもの。そのときは右堤防先端部で良型ばかりかなりの数のキスを釣った釣果を目撃した。地元の方の話によれば、堤防が伸びるにつれて堤防の沖目も昔に比べて水深は随分浅くなってしまったそうだ。堤防のような人工物を造ると、潮流が変わって砂が着きやすくなることがあるのかもしれない。堤防近く(1色くらい)は根掛かりするので、ある程度のところで巻き上げたほうがいい。右手防波堤の好ポイントはやはり先端部。

・左手堤防の沖に面した堤防も広くていい投げ釣り場。ただし、高度感のある狭い堤防を歩いて行かないと行けない。高所恐怖症の方にはオススメしない。

 

・ところで、この付近には「南浜」という地名が多く見られるが。

 この付近には明治22年~昭和29年まで「南浜村」という村が存在した。明治22年に島見浜村、太夫浜村、太郎代浜村、神谷内新田が合併して南浜村ができた。
 昭和29年には新潟市の一部となって南浜村は消滅し、島見浜・太郎代浜はそれぞれ島見町、太郎代と改称した。その南浜村の名残で、島見浜周辺の公共施設には今でも多くの「南浜」という地名が見られる。





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