関屋分水Ｌ字堤防

（新潟市関屋浜、金衛町浜）

右堤防　左堤防

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右堤防 

右堤防。金衛町浜海水浴場付近。

 
右堤防付近の駐車スペース

左堤防

左堤防前に駐車場あり

関分記念公園の展望台から２堤防を眺める

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・関屋分水の北側に、２本のＬ字型のテトラ堤防がある。正式名称を私は知らないのだが、ここでは関屋分水Ｌ字堤防とさせていただいた。地元では左の堤防が１番、右の堤防が２番と呼ばれているとのこと。

・キスは堤防内側、外側ともに狙える。ただ堤防近くには沈み石などがあるので、ある程度遠投して手前の石などをかわさなければならない。本格派投げ釣り師の向きには問題ないだろう。

・平らなテトラポッドで造られた堤防のため足場が悪く、しかもある程度の遠投も必要なのでファミリーや初心者にはオススメできないが、新潟市中心部の投げ釣り場としては好ポイントだと思う。

・2011年の7月上旬には、キスの20ｃｍ級が70匹ほど釣れたとの釣果を聞いた。

・両堤防とも周辺に駐車スペースは十分にある。


・下のコメントと画像は掲示板に投稿された、2018年6月29日のばず山さんの関屋分水Ｌ字堤防での釣果。

　大学病院の帰り道 火曜の残りエサを持って L字防波堤で投げてきました。 ピンポイントしか居らん様でしたが３時間弱で50匹の釣果でした（12～15センチメイン）

・関屋分水路は洪水時に信濃川下流の水を放水するものである。1922（大正11）年の大河津分水完成によって一応の洪水対策がなされたものの、完全とはいえなかった。その後、1972（昭和47）年に約8年半の年月を費やして貫通された。

　関屋分水の歴史・沿革等はウィキペディアとこちら。

・ちなみに、金衛町浜のある「関屋金衛町」という地名は、近世後期以来関屋村古新田の庄屋を勤め、開発を進めてきた斎藤金衛の名にちなむそうである。

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