６／１４に、奇しくも、しばさんと同じく大潟に行ってきました。

但し、キャンプ場近くでやろうとしたら、海水浴場の準備のため、砂浜にブルドーザーが入っていてできず、大潟漁港に移動いたしました。

さすがに、岸に寄っている季節だけあって、かなり近いところで（10-20メートル）盛んに喰ってきます。ちょっと出遅れたため、場所的に不利な所（根掛かりが多い）だったため、AM5時頃から9時くらいまでで二人で大小取り混ぜて40匹ぐらいでした。良い場所の地元の人は50匹ぐらい釣っており、トリプルも頻繁にありました。

我々は数的にはさほどでもありませんでしたが、初投から20センチ強のダブルが来たりと、久しぶりのキスでだいぶ楽しめました。

もっとも、（※）近くの港で、明らかに素人のイワシ狙いのおばさんのサビキ針にさえ、キスが掛かっていたのを目撃していたので、みんな釣れてたと言うことですが（笑）。

しかし、餌はやはりチロリがいいですね。

ジャリメなどは結構用心深く食いちぎっていくやつがかなり居ますが、チロリは太くて食いちぎれないせいなのか、好みなのか、針掛かりが明らかに良いようです。

数は少ないですが「釣れました」というレポートがようやくできました（笑）。

後日追加コメント

・大潟漁港がある「渋柿浜」というのは面白い地名である。その由来は、

　１．漁業の盛んだった当地で漁網を柿渋に浸して干したことによる、

　２．親鸞が越後配流のとき当地を訪れて名付けた、

　などの説がある。