[Ｂ]ごぼう茶を飲み始めて約２年半、体重と血液データの変遷から気づいたこと

　
　当ページは以下のページから続く、第３部の位置付けになります。

第１部：ごぼう茶を飲んでダイエットとメタボ解消に成功した私の体験記

第２部：ごぼう茶を飲み始めて約１年、「血管年齢測定」と「血液検査」に行ってみた

第３部：ごぼう茶を飲み始めて約２年半、体重と血液データの変遷から気づいたこと
　　　　（このページ）

　
　私は２０１１年の１１月からごぼう茶を飲み始め、現在に至るまでほぼ毎日飲み続けています。飲んでいるのはこちらのものです。これしか飲んでいません。

国産あじかん焙煎ごぼう茶
（参考：楽天ごぼう茶）

　
　飲み始めてからすぐにやせ始め、しばらく体重を維持していました。そのあたりのことについては第１部と第２部に書きました。

　そして今年、２０１４年７月に会社の健康診断を受けた結果は下の画像の通りでした。注目データを赤で囲ってあります。ちなみに私はこの時点で４３歳の男であります。

　身長は１年に３ｍｍずつ縮んでいますね（汗；）。一方、体重はキッチリ２ｋｇ増で推移しています。

　今回注目したのは赤枠で囲ってある「血中脂質検査」の項目です。中性脂肪はこの３年で最も下がっています。中性脂肪の正常値は30～150くらいらしいので、低けりゃいいってものでもないらしいですが、これはごぼう茶が効いてるのかなぁという気もします。

　また、HDLコレステロールという値も下がっています。ところがこれは別名「善玉コレステロール」とも呼ばれていて、「肥満、喫煙によって減少し、動脈硬化を防ぐ働きがある」とのことで、こちらも低けりゃいいってものでもないそうです。ただ、標準値は男性で30～80、女性で40～90くらいとのことなので今のところ問題はなさそうですが。

　LDLコレステロールというのもありますね。これは別名「悪玉コレステロール」とも呼ばれているそうで、低い方がいいんだとか。１２０以上は良くないとか１４０以上は良くないとかいろいろ基準はあるみたいです。とはいえ標準値というのも最近では見直されつつあるようで、従来より高めでも大丈夫というような統計もあります（こちら）。

　今年の健康診断の数値では、標準値を外れたものは上記のデータにおいてはありませんでした。今年の４月に東京から15年ぶりに新潟に戻ってきてから、食べ物が美味しいのと東京より歩かなくなったのでちょっと太ったのかなとも思います。でも只今の体重が60ｋｇほどで、大学時代は59ｋｇだったので、現状でもまずまずいい線は維持できているのかなとも思います。

　んで、ここからが今回の肝（きも）なのですが。

　私は２０１１年の１１月からごぼう茶を飲み始めました。すると、ほどなくやせ始め、あれよあれよという間に２ヶ月ちょっとで５キロほどやせてしまいました。そのあたりのことは第１部に書きました。

　その飲み始めから現在（この記事を書いているのは2014年9月6日）に至るまで、ほぼ毎日のようにごぼう茶を飲み続けています。飲み始めこそやせましたが、２年半ほどかけて、体重はほぼごぼう茶を飲む前に戻りつつあります。

　ということは、ごぼう茶を飲めば必ずしもやせるものではないということですね。しかし、私にはやせた原因として思い当たることがあります。

　ごぼう茶を飲み始めた２０１１年の秋頃、私は強いストレスを抱えて懊悩していました。あの当時の強烈なストレスにごぼう茶が触媒として加わることで、みるみるうちにやせ細ってしまったのかなぁと、今になっては思います。
急にやせた原因として、それ以外に特に生活の中で変わったことはなかったからです。
　
　今年の健康診断の結果を受けて思ったのは、体重は増えつつあるけど、中性脂肪は減り続けているなということです。何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」で数値が低けりゃいいってものではないのでしょうが、これはやはりごぼう茶が効いているのではないのかなぁと思います。

　あと、ごぼう茶を飲み続けていて感じるのは、肌のシミなどがなくなったというか薄くなってきれいになったということと、お通じがずっといいこと。そして、風邪を引かなくなったことでしょうか。

　このあたりは、ごぼう茶で有名な南雲先生が主張しているごぼう茶の効果が現れているのかもしれないなぁという気もします。

～南雲先生推奨、「若返りの妙薬」ごぼう茶の効用～
	☆肌の老化を防ぐ ☆脂肪やコレステロールを洗い流す ☆脂肪の吸収を抑えて太りにくくなる ☆肌荒れ・シミを改善する ☆顔や脚のむくみがなくなる ☆冷え性を改善する ☆便秘が解消し、お通じがよくなる ☆風邪をひかなくなる ☆血管をきれいにする ☆ガン・脳卒中・心臓病・糖尿病を予防