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出雲崎漁港

 

(新潟県出雲崎町)





出雲崎漁港前:平田釣具店地図   新潟日報釣り情報

出雲崎町の天気   道の駅:天領の里

出雲崎の潮見表:CHOSEKI   出雲崎港発の釣り船は幸栄丸

~近くの釣り場~

出雲崎フィッシングブリッジ  井鼻海水浴場  久田  落水川河口

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出雲崎漁港サビキ釣り日記2009/8/8  2018/8/11



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A周辺

 
ファミリーは漁港内でも十分楽しめます



 

岸壁に車横付けも可能。ただし、くれぐれも落ちないように。漁港は地元の方の生活の場。ゴミの持ち帰り、コマセなどはきれいにして帰る、フグをその辺に投げないなど、マナーを守りましょう。



   



     



赤堤防からの船道は根も少なく、投げ釣りスポット。



 
外海側は岩礁帯で、投げ釣りは難しい。テトラでの穴釣りは楽しめる。 




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B付近 


 

  
出雲崎漁港全景

 


出雲崎フィッシングブリッジ

 

 

・出雲崎漁港は私が高校生の時に家族で初めて海で「サビキ釣り」をした思い出の場所。鈴なりに釣れた豆アジ釣りの楽しさは、今でも脳裏に焼きついている。

・出雲崎漁港内は堤防も低く釣り場まで車を横付けできるので、ファミリーフィッシングにももってこいの場所。特に左堤防は広くてチョイ投げやサビキ釣りなどで楽しめるおすすめのエリア。左手堤防入口付近には公衆トイレもある。 

・出雲崎周辺はところどころ砂地のところもあるが、基本的に岩礁帯の海が広がる。そして海底には海藻類もよく繁茂している、豊かな海域である。このため、漁港の外海側は根掛かりが頻発して投げ釣りはなかなか難しい。漁港内は砂地だが海藻も多いので、チョイ投げで遊ぶならオモリはジェット天秤がベターだろう。漁港内は数はそれほど出ないが、外海が荒れているときなどにまれに港内でキスが爆釣することがある。

・2009年の8月に家族で訪れたときは、船着場に捨て置かれたタバコの吸殻、フグの死骸、ペットボトルやらビニール袋やらが散乱してもうあきれるばかりだった。あれでは漁業関係の方が怒るのも無理はない。くれぐれもゴミの持ち帰りはお願いします。

・ファミリーは漁港近くのフィッシングブリッジもどうぞ。こちらもよく整備されており、柵もあって子供連れでも安心して楽しめる。ただし、岩礁帯であり、投げ釣りは不向き。夏場は海水浴も可能です。

・漁港前に平田釣具店(0258-78-2960)あり。

 

 

 

 

      荒海や 佐渡に横たふ 天河(あまのがわ)

 

 江戸時代の俳人、松尾芭蕉が東北から北陸地方をめぐって書いた旅日記「奥の細道」の中で詠んでいる有名な句。芭蕉がこの句を詠んだのがここ出雲崎で、西暦でいうと1689年8月18日のことだそうだ。

 

 でも、本当に芭蕉はそんな素晴らしい星空を眺めながらこの句を詠んだのだろうか。当日の夜の星空を再現してみる。

 

  

 その時期の天の川は頭上よりやや東寄りにかかり、北西寄りの水平線上に見える佐渡ヶ島の上には横たわってはいなかったようだ。

 また、芭蕉とお供の曾良(そら)が出雲崎に着いたこの日は雨だったとされていて、実際には句のような星空は見えなかったようだ。ただその前後のころの旅の途中では見えていたものと思われる。

 

 実際の状況はそのようなものだったようだが、この句が名句であることには違いない。日本海の荒波の向こうに黒々と佐渡ヶ島のシルエットが浮かび、その上に天の川が輝き横たわって見える・・・。なんともスケールの大きい情景が目に浮かぶ。

 

 出雲崎釣行の折は、そんな歴史に思いを馳せてみるのも一興では。

 

参考文献夏・8月の星 天の川の誕生」 (藤井旭 ポプラ社)

 

 

・出雲崎という地名の由来は、出雲の国の大国主命(おおくにぬしのみこと)の来臨と、出雲との交流にちなむものと伝えられている。

・出雲崎は江戸時代には佐渡からの金銀を陸揚げする港として、また、北前舟の寄港地や北国街道の宿場町として大いに栄えたそうだ。当時の賑わいは越後一の人口密度を誇るほどで、小高い丘と9kmの海岸線に挟まれたわずかな平場に2万人もの人が住んでいた。間口が狭く奥行きが長い「妻入り長屋」が多いのは、間口の広さに対して税金がかかったためである。それが隙間なく約4kmも並ぶ光景は、現在でも日本一の長さを誇るそうである。  

 (参考:うまさぎっしり新潟観光通信2010夏号)

・また、出雲崎町は江戸時代の僧「良寛」出生の地でもあるなど、歴史にゆかりの多い町である。良寛記念館のサイトはこちら
 良寛の奇行について書かれた面白い本の紹介は、こちらの日記に。

 


 

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