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加治川河口

穏やかな表情を見せる加治川の河口

加治川河口

 
加治川河口右岸の浜を遠望。加治川河口右岸は魅力的な浜だが、立入るには場所が限られ、かなり歩く必要がある（こちら）

季節や河口の濁りなどの条件にもよるが、砂浜より河口内のほうが釣れることも。

加治川河口左手の浜（Ａ）

こちらはオーソドックスな砂浜で、投げ釣り向き。

・新潟東港の北側に位置する加治川。河口付近はルアーでのシーバス、秋には河口内でハゼもよく釣れる。投げ釣りのキスは、海水温が20度を越えてくるようになったら河口周辺も狙い目。浜ではいまひとつでも、河口内にキスがたまっていることがある。ただし、川の水が泥で濁っておらず、穏やかなときに限る。

・河口部には小堤防がついているので、投げ釣りはここで釣るのがよい。堤防の先はテトラ帯となっていて、ここはクロダイ釣りやルアーマンのポイントとなる。季節によってはチョイ投げでキスも釣れる。

・加治川河口左手には砂浜が広がっており、こちらはオーソドックスな投げ釣り場。盛期なら十分楽しめるだろう。

・国道から海に向かうと、加治川河口付近に若干の駐車スペースがある。

・2011年6月の加治川河口キス釣り日記はこちら。

・なお、加治川河口の右岸は容易には立入りできない。右岸の河口沿いの道を私は一度行ってみたことがある。

　国道からやや入ったところに車止めがある。この付近か、あるいはやや離れたところに車を停め、車止めを越えて行くとしばらく車道歩きとなる。

（車道）

　車道が終わると広場のようなところに出るが、広場の海側には柵が設置されていて、先へは進めないようになっている。柵のあたりは小高い丘に位置し、ここから加治川河口と海を望むことができる。

（柵のある付近より加治川河口と日本海を望む）

　あえて柵を越えて海へ下って行こうとしてもまだ距離があり、おそらく車道を歩いてきた分か、それ以上は歩くことになる。国道から海まで歩くとすれば、15～20分程度はかかるだろう。そこまでして加治川河口右岸の海に出る甲斐があるかどうか。やはり加治川河口は、左岸が釣り場としては適所なのである。ちなみに、私が加治川の河口右岸を行ってみたのは2010年の8月のことなので、現在は様子は変わっているかもしれない。

　2011年10月に掲示板に投稿いただいた、加治川河口右岸での釣りについてのムニエルさんの投稿を引用させていただきます。

　その後、2012年の6月に、加治川河口右岸からやや右手というか北側にはなるが、そのあたりの海岸に出る方法を発見した。
　こちらにページを作ってみたので、よろしければご覧ください。

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