野
積
(長岡市:野積海水浴場)
2010/8/22 野積海岸堤防キス釣り日記 2014/9/15 B付近キス釣り日記 2016/5/21 堤防付近キス釣り日記
2019/5/25 堤防付近キス釣り日記 Kanaloaさん2019年6月
国道沿いの野積海水浴場入口付近にある立岩(たちいわ)。大河津分水ができる以前は、おおむねこの国道あたりが海岸線だったとのこと。 |
野積海岸の広い駐車場。トイレもある。
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野積海水浴場のシンボルサーフボード。
A付近
駐車場から野積海岸に出たところから左右を見る。
広い広い砂浜海岸。
背後には弥彦山がデンと構える。
左方向の堤防まで広い海岸が延びる。
B付近
野積海水浴場北側から寺泊方向を望む。
堤 防
堤防付近の駐車スペースの様子。
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堤防付根付近から左右を見る。左手は大河津分水まで禁漁区とのこと。
先端左右
先端右側はテトラや鋼管などがなくて釣りやすい。
・キス釣りの大会も開かれる広い砂浜海岸。野積海水浴場の浜茶屋の寺泊側に広い駐車場と、公衆トイレがある。一帯はおおむね根掛かりもなくキス釣りが楽しめる。6、7月頃ならどこでも釣れると思うが、実績があるのは海岸左手の堤防近辺。とにかく広い。歩いて足で稼ごう。ただ、シーズン途中でキスの刺し網漁が行われた後は極端に釣果が落ちることも。
・海水浴場左手には防波堤がある。防波堤も釣り人で賑わっている。クルマで直接防波堤付近に出る方法もないことはないのだがちょっとわかりにくい。ここではあえて図示しない。出る際は地元の方の迷惑にならぬようお気遣いください。なお、防波堤から大河津分水河口までの区間は禁漁区となっているそうなのでご注意を。
・野積には釣具店はないので、エサや仕掛けは前もってご準備を。
・2010年8月に野積の堤防でキス釣りをした釣行記はこちらです。
2014/9/15 B付近キス釣り日記 2016/5/21 堤防付近キス釣り日記 2019/5/25 堤防付近キス釣り日記
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・当HP掲示板にムニエルさんから投稿いただいた、2010年6月6日付の釣行記を引用させていただきます。
もうそろそろいい頃かな…と思い、今期初めての釣査に行ってきました。場所は野積海岸の国上随道寄りのサーフです。
スタートは5時。5色から探り始めますがアタリがない… 3色を切った所でゴゴンと良いアタリ。巻き上げてみると魚がいない…
どうも食いが浅いようで、アタリがあるのに魚がいないの繰り返し。キスも単発で居る様で釣れても後が続きません。結局、2km近く移動しながら拾い釣りでした。
日が高くなるに連れてヒットゾーンはますます近くなり、10時を過ぎる頃には1.5色~力糸といった感じで、水平線に向かってドリャ~ッ!と投げたい自分としてはちょっと欲求不満気味でした。まぁ、精一杯投げても5.5色止まりですが(^^ゞ
釣果の方は12~18cmまでいろいろ混じりで26匹、700gの貧果でした(T_T)
ちなみに画像中央のポリ袋の中身は氷ではなくモクズガニ4匹です。どう言うわけか目の前の海底をモクズガニが次々に通り過ぎるので、思わずカニ採りに夢中になってしまいました。モクズガニの味噌汁、大好物なんです(^^)
そんなことやってるから余計に貧果なんでしょうね…
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・当HP掲示板にムニエルさんから投稿いただいた、2012年6月2日の野積海岸キス釣行記を引用させていただきます。
先週の不甲斐ない釣果の憂さを晴らすべく、2日に釣行してきました。場所は野積海岸の国上隧道寄りのサーフです。
5時にポイントに着きましたが人影はまばら。これは釣れてないんだな、と思いましたがとりあえず竿を出します。 5色に投入して波打ち際まで探りますが生体反応なし。
少しずつ移動しながら探って、6時半にやっとアタリ。 2色半の至近距離です。 巻き上げてみると20センチくらいの良型の3連掛け。 その後、2色半から1色の間を探ると良型がポツポツとヒットします。 8時半頃までそこで20匹ほど釣った後、再び移動。
しばらくアタリが遠のきますが、9時過ぎから北風が吹き、少し波立ち始めると再びアタリ。 型は小さいですがポツポツ釣れてきます。
11時近くなると北風がさらに強くなり、アタリがほとんど分からなくなってきたので納竿としました。
途中、少し離れた場所で同じ時間帯から釣っていた人が「釣れますか?」と様子を聞きにきたのですが、私が10数匹釣っていた時点で、その方は「今日はまだキスの顔を見ていない」と言っていましたので、やはりポイントはかなり限られていた様でした。
釣果は11~20センチが37匹、ちょうど1kg。 おかげで今年初のキス天ができました。 ごちそうさま~(^^)
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・実は、私はここ野積海岸で、貝を獲るのが好き。アサリも混じるようだが、このあたりで獲れるのはほとんどが「コタマガイ」であろうと思う。アサリとコタマガイ、ハマグリの違いについて書いた日記はこちら。
・「じょれん」という熊手のオバケみたいな道具で海底を掘り起こすのだが、いいときは1回掘り起こすと10~15個程度入ってくる。ハマグリ級のもときどきいて、宝探しのようですごく楽しい。ただ、年によって当たりはずれはある。最近は往年のようには獲れないようだ。
また、野積では毎年海水浴シーズン前に、海水浴場に貝を大量に撒いてくれるので、海水浴をしながら貝獲りというのも面白い。
・野積での海水浴兼貝獲り日記は、おとめ座A型社長のブログ、Motocrossnow、がそれぞれ参考になります。私の2009年の海水浴兼貝獲り日記はこちら。
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ジョレンでアサリを探る人たち
~潮干狩り便利グッズ~
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左の写真はこのあたりを車で走ると必ず通る道沿いにある「Cafe Winds」。
ワタシも独身時代はよくカミさんと利用しました。ログハウスの中で美味しい料理をいただけます。オススメです。
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・ちなみに、「野積」の由来についてであるが。
弥彦神社の祭神、天香具山命(あめのかぐやまのみこと)が、村人を苦しめていた海賊を退治し、奪われた家財を取り戻して、海岸に野積みにして住民に返してやった。それからその村を野積というようになったそうである。
(参考:五十嵐秀太郎著、新潟県地名考)
・大河津分水が1922年(大正11年)に開通する以前の海岸線は、おおむね現在の国道402号線付近であり、野積地区最北端の男釜・女釜の奇岩をはじめ野積の駐車場付近にある立岩など、岩石の多い磯浜海岸であった。
分水の通水後は信濃川の運ぶ大量の土砂が海に流出し、冬の北西の季節風と荒波によって海岸に打ち寄せられ、広大な砂浜海岸を形成することとなった。
陸進が始まるとともに沿岸漁業は不振となり、男は杜氏として出稼ぎに出るようになった。
新たに出現した砂浜には開田工事が施され、周辺の120戸が田の分譲の恩恵に浴し、新たに30戸の農家が入植したとのこと。
・大河津分水の歴史についてはこちら。 信濃川大河津資料館 ウィキペディア大河津分水
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