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オートキャンプすずらん
(山梨県笛吹市)

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テーブル


食器類

 
クーラーボックス


LEDランタン


ランタンハンガー


ハンギングネット


テント周り道具

 
バーベキューコンロ


木炭


着火剤


木炭ばさみ


火起こし器


焚き火台


火消しつぼ

 

 夏休みも終わり、前から妻が「ぶどう狩りにでも行きたいわ」と言っていたので、山梨県の勝沼周辺のキャンプ場を探していたら、雰囲気がワタシ好みのキャンプ場を発見し、行くことにしました。山梨県笛吹市にある、その名もオートキャンプすずらん。まあ、すずらんの見頃は6月頃らしいですが、季節感とか、そういう細かいことは気にしない気にしない!

 今回は「新道峠」ハイキング編「釈迦ヶ岳」山歩き編、もあります。

 それでは絵日記風にまとめたキャンプレポートをご覧ください。
 

 

 2005/9/17(土)

 朝7時に国分寺の自宅を出て中央道を走り、一宮御坂ICで降りて9時半くらいにはキャンプ場着。「HPにはチェックイン2時って書いてあるけど、いくらでも早く来ちゃって構いませんから」というキャンプ場の管理人さんのお話の通り早く来てしまいました。一宮御坂ICからキャンプ場に至る道にはぶどう園がたくさんありました。

 当日は天気も良かったのでチェックインの前に新道峠をハイキングしてきました。キャンプ場から登山口まで車で15分ほど。そこからほんの5分ほど歩けば新道峠です。天気が良ければ素晴らしい眺めで、超オススメです。

 新道峠から戻ってきてチェックイン。思ったより小ぢんまりしていましたが、イメージしていた通り清潔感のある素敵なキャンプ場でした。

 

 
管理棟と炊事場

 
トイレとシャワー室。おフロはありません。

 
左:キャンプ場入り口から奥を見る。右:キャンプ場奥から入り口方向を見る。

 
コテージは3棟。ロフト付き。今度はここに泊まりたい・・・。右は今回のサイト。手前は砂利で、奥は芝生です。

 

 ホントに小ぢんまりしたキャンプ場で、オートキャンプスペースは15台分くらいでした。でも、ワタシ好みにサイトは白い砂利が敷きつめられ(若干荒いが・・・)、低木でサイトが仕切られており、整備されてとても居心地のいいところでした。

 

 キャンプ場脇には芦川(あしがわ)が流れます。もう9月なこともあり、水に入ると痛いほど冷たかったです。

 芦川からキャンプ場側に1本小川を引き込んであり、そこで魚のつかみ獲りができます。1匹400円、3匹千円。

 私たちが行った前日にはタレントの照英さんがここに来て、川の岩の上に上がって靴のCMの撮影をしていったそうです。「ほうとう」と「しし鍋」を食べて帰ったそうで、「うまいうまいって言ってたよ」と、管理人さんが誇らしげにおっしゃっていました。

 

 

 芦川で子供たちと一緒に小石を拾い、ダッチオーブンで石焼き芋をやってみました。ホクホクして大成功!

 

 


 

 

 2005/9/18(日)

 本日は妻の希望で昇仙峡とぶどう狩りへ。

 昇仙峡へは車で1時間ちょっとでした。甲府市街から20分ほどで行けます。天気にも恵まれ、渓谷美を堪能できました。

 

 オオバギボウシ(たぶん)がそこここに咲いており、カメラの被写体となっていました。

 

 

 

 昇仙峡でランチを食べ、キャンプ場に戻る途中にあるぶどう園に寄りました。

 特に食べ放題というわけではありませんでしたが、立ち寄ると「さあさあどうぞ食べてください」と言って、次から次へとじゃんじゃんいろんな種類のぶどうを食べさせてくれます。

 その中でも特に美味しかったのが、「ロザリオ」と「紅富士」というぶどうでした。ロザリオは見た目は大きなマスカットという感じですが、身がしっかりしていて味は非常に上品な甘みがあり、この農園で一番高いのも納得の味でした。紅富士は見た感じはさえないのですが、身は柔らかくて、味は巨峰と遜色なく、ワタシはコチラのほうが好みでした。

 ぶどうは7月下旬〜11月上旬、ももは7〜8月がシーズンだそうです。

 試食の後はぶどう狩り。ワタシはことこういうことになると目が輝く。「ほら、パパの目がガメ(がめついの意)になってる!」と家族のツッコミを受けつつ、デカくて立派なものを探してしまう。「1kgいくら」だから、デカイのは高いのだが・・・。自宅へのみやげを買い、妻の実家へぶどうを送りました。

 

 

 キャンプ場に戻ってくると、管理人さんがもちつきをしてくれました。

 

 

 大量にできあがったもちは、あんこもちやきな粉もちにして食べました。

 あんこ〜もきな粉も食べ放題 食べ放題ヨロレイヒ〜

 

 っておい!、夕方にこんなに食ったら晩飯が食えんて(XX)。

 

 この日は隣村の上九一色村へ風呂に入りに行きました。上九の湯というところ。車で15分ほどです。


 

 

 2005/9/19(月)

 本日は待ちに待った釈迦ヶ岳登山の日。おとといも昨日も快晴のいいお天気だったので、今日はもう雲が出ちゃうかな・・・と思ったら、何とびっくり3日目も晴天でした。キャンプ場から釈迦ヶ岳登山口のどんべえ峠までは車で15分ほどです。釈迦ヶ岳登山のレポートはコチラです。

 釈迦ヶ岳から帰ってきたら、登山の疲れはどこへやら、長男は川遊びへとまたすっ飛んでいきました。妻と長女が先に川に行っており、妻がヤマメを3匹手づかみで捕まえ、土産に持って帰りました。

 それから後片付けをして、11時半頃キャンプ場をあとにしました。

 

 

 

 

 今回は運良く3日間とも晴天に恵まれ、大変気持ちよい初秋のキャンプを堪能することができました。子供たちはコテージに入って遊ばせてもらい、ロフトに上がったりしてとても楽しそうだったので、今度は利用させてもらおうかな?

 

                    まとめの一句:

                 緑陰に 瀬音涼しや 魚掴み 


 



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