B型人間のキャンプ ブログ HOME Amazon Yahoo! JAPAN Google 横浜:海の公園HP Yahoo!横浜の天気 ウェザーニュース(横浜) 横浜海釣り&潮干狩り日記 シェル石油の貝のマークと横浜の貝の関係の話 東京湾のカラス貝を食べてみる 海水浴の持ち物
2006/5/14、横浜市の「海の公園」に行ってきました。カミさんのいとこのヒロカズさんの仲間のバーベキューに誘っていただき、ついでに潮干狩りもしてきました。バーベキュー場への最寄の駐車場は「磯浜(八景島F)駐車場」になります。
バーベキュー場の様子
当日は11:22が干潮だったので、バーベキューの前に潮干狩りに行くことに。さすがシーズン真っ盛りということもあって大変多くの人で賑わっていました。これは貝より人の方が多いんでない貝(??;)
潮干狩りは無料ですが、貝の持ち帰りは1人2kgまでとのこと。早速家族4人で行ってみると、岩場のあたりで長男がなにやら見つけた様子。
カガミガイという貝で、海の公園ではポピュラーな貝です。これは直径5cmくらいで、大きい方でした。でも家に帰って長男が食べてみたら砂がけっこう入っていたようです。
さすがにこれだけの人出なので、水際なんかはもう採りつくされているのか、なかなか貝が見つかりません。 水にちょっと入ったほうがまだ人に採られてないかなと思い水に入ってみると、、、
(((゜∀゜;))) (つ、冷たい!)
なんでみんなヘーキなのだ; こりゃ海には入れんということで再度水際や砂浜を家族4人で掘り返してみますが、ちっちゃいアサリがほんのぽつりぽつりとあるくらい。ワタシは1個も見つかりません。3年前にもここで潮干狩りしたときはカガミガイがけっこう採れたんだけどなあ・・・ 今年はダメかなとも思ったのですが、ちょっと沖目のところに中州のようなところが見えてきたので、そこならあるかなと思いちょっと水に浸かって行ってみました。う〜; み、水が冷たい; 脳天がシビれる・・・ ところが、やっぱりその中州を掘り返してみてもまったく貝の姿はありませんでした。ああ、やっぱりダメかと思い浜に戻ろうとすると、海底に貝殻がたくさん見えます。浜に落ちている貝や海底に見える貝は大抵「貝殻」で、中身がないので、「どうせ貝殻だろう」と思い手にとって見ると、小さいですがちゃんと生きているアサリでした。 へえ、少しはいるんだなと思い、そのあたりに見えるアサリの貝殻を拾ってみると、けっこう生きているものが多いのですね。 (おお、ここはいいところを見つけたぞ) 膝くらいまで水に浸かる場所なので、あまり人が入ってきません。ポツポツアサリを拾っているうち、水にも慣れてきました。慣れれば寒くはなかったです。 (これだけ落ちているのなら・・・) ということで海底の砂に手をもぐしてみると、、、
!!!
なんと手の中にごっそりとアサリを感じ取ることができました。
一掴みで5〜10コは採れます。このあたりはもうどこに手を入れてもこの状態でした。なんだおい、アサリってこんなにいるのか;お金出して買うのがバカらしくなってくるな。スーパーで売ってるのより小さいのは仕方ないですけどね。ちなみに海の公園で採れる貝は、すべて自然に繁殖しているものだそうです。天然ものですよ。
潮干狩りの時間帯は人出で賑わっていた砂浜も、
私たちがバーベキューを楽しんで帰る頃にはまた潮が満ちてきて、、、
アサリはバケツに海水を入れて持って帰ってきました。そのほうがアサリもバケツの中で少しは砂を出してくれるかもしれません。あと、海水もペットボトルなどに入れて持ち帰ると塩出しに便利です。 家に帰ってきたら、真水でごしごしよく洗ってから、ペットボトルに入れて持ってきた海水を入れてあげて一晩置くと、砂出しができるでしょう。塩出しは3%の食塩水でもできるようです。 なるべく平たい容器に入れて、アサリが重ならないように、海水を浅く張ってあげます。夜になるとピュッピュと気持ち良さそうに潮吹きをしますので、周りが濡れてもいいようなところに置いた方がいいでしょう。 残ってしまった貝は砂出しの作業をした後、そのまま冷凍保存し、料理するときはそのまま使えるそうです。ただ、早めに食べた方がいいようです。
潮干狩りの次の月、火と出張で火曜の晩に家に帰ってきたら、アサリのみそ汁が。ほう、どれどれとすすってみると、やはりさすがに天然モノ。身は小粒でもすごくアサリの旨みが感じられてとても美味しかったです。旬の味を堪能できました。ほかにも、アサリバター、アサリの酒蒸し、アサリご飯にボンゴレスパゲティなど、いろいろ楽しめますね!
「おい、オレにも今度ボンゴレスパゲティ作ってくれよ」(出張の間にボンゴレスパゲティを子供が食べている写真が写メールで届いたのです) 「あら、わるいわねぇ、全部食べちゃったわよ」
(゜ロ゜;)~ガーン
B型人間のキャンプ 横浜海釣り日記 海水浴の持ち物 HOME
|