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2012年4月22日、横浜:海の公園潮干狩り日記

 


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東京湾のカラス貝を食べてみる


 
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木炭ばさみ


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テーブル


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 2012年4月22日(日)、4月8日に引き続き、また横浜の海の公園に潮干狩りに行ってきました。

 今回は長男と、長男のサッカー部の友達5人を連れて行ってきました。ヒロカズさんにも顧問として参加いただきました。

 「海の公園」は、首都圏の東京湾で最大規模の、潮干狩りが無料で楽しめる(駐車場代はかかります)海岸です。しかも貝は天然で、かつ、味も大変いいという本当に素晴らしいアウトドア遊びを満喫できるスポットです。ただし、貝の持ち帰りは1人2kgまで、2cm以下のアサリは獲ってはいけません。また、幅15cm以上の貝獲り器具(ジョレンなど)は使ってはいけません。

 干潮時刻表によれば、本日の干潮は11:25で、大きな干潟ができる潮周り。当日は人出も多いだろうと予想し、かなり余裕を見て7時くらいに現地に着いていればいいかな?と思い、出かけました。

 ところが、7時ちょっと過ぎにに現地に着いたら、まだ全然人が来てなくて拍子抜け。焦らなくてよかったんだ。今年は寒くって、まだ出かける人も少ないのかな。


〜駐車場について〜

 海の公園は北側の柴口駐車場、南側の磯浜駐車場、その中間の臨時駐車場があります。

 柴口駐車場は一番広いですが、バーベキュー場は磯浜駐車場が一番近いです。

 各駐車場の駐車台数、入庫時間などはこちらをご参考に。

 



 

 

 以下は海の公園の潮干狩りスナップです。


初めは水がありますが・・・
 


潮が引いたらこのとおり。
 

 


潮が引くまでは砂遊びをして時間をつぶしました。

 

潮も引いてきたので、海へレッツゴー!! 最初こそ水も冷たく感じましたが、すぐに慣れました。


「うお〜 いっぱいある〜!」


ミレーの「落穂拾い」ならぬ、「落貝拾い」みたいな絵です。

 

駐車場が海岸の両脇にあるので、最初はそのあたりに人が集中します。 

海岸中央付近は最初のうちは人も少なく大きめの貝が放置されていて、比較的穴場と言えるかもしれません。

とはいえ、どこにでも貝はあるんですが。

 


あさりは、そんなに深いところにはいません。熊手でかけば、いるところにはいます。
2cm以下の貝は獲ってはいけません。でも、貝は無数にあります。持ち帰りは1人2Kgまで。

 

 

しかしなあ、今年のあさりの量は、いつもより多い気がするんだけどなぁ。だって、あるところでしゃがんでかき集めたら、こんだけのあさりが集まるんですよ。

 


うんじゃらげ〜



しかも、これは大当たりポイントでもなんでもなくて、浜全体、1kmに渡ってほぼこの状態なんですよ。信じられます?


もうこうなると、ありがたみも宝探しでも何でもありません。単なる作業です。


地球上で昆虫の次に多い生き物が貝であるというのを、如実に物語るだけの貝がいます。


もういくらでもアサリは無限にあるので、デカいのをさがしましょう。デ貝のを!

 


上から、
(たぶん)ハマグリ。シオフキかも?
ツメタ貝。 アサリ。
カガミ貝。

上記はもちろんすべて食べられますが、カガミ貝はちょっと砂が残りやすいかも。
ツメタ貝はあまり味はしませんが、コリコリした食感が楽しめます。

  


ちなみに、アサリに穴を開ける犯人が、このツメタ貝。まあね、ツメタ貝だって生きていかにゃならんわけですから。

 

 

しかしなぁ、今年のあさりは、サイズがデ貝! (貝貝)←目が貝

 


大き目のものを集めてみました。



スーパーで売ってるサイズにも引けをとらない良型のあさりが目白押し。まぁ、身の大きさはさすがにスーパーのものにはかなわないですけどね。


今年のあさりは例年よりサイズが大きくないですか?と、売店の方に聞いてみたら、


「昨日も大きいあさりを持って帰っていた人がいたし、やっぱり去年の人出が少なかったせいで、貝が育ったんじゃないか」


とおっしゃっていました。


一年休ませると、ここまで自然は回復できるんですね。今年はウナギの稚魚が獲れないせいで価格が高騰してるらしいですけど、ちょっと漁を休むことにすれば、自然に数が増えることもあるんではないですかね。


 


この日の最大干潮時ころの様子。この日の人出はまだまだ少ないです。寒かったですしね。最盛期の休日は海岸が人で埋まります(マヂで)


 

 
「こんな大漁なの初めてだよ」 「今年のは粒が大きいね」 などという声が聞こえました。

 

しかしなあ、「お母さん、もういいでしょ!帰るよ!」 と娘に促される大人までいる始末。でも、お母さんの気持ちは分かります(納得)。


また、浜の中央付近に、監視所兼迷子案内所があります。


迷子が多いんですよ。あと、ちょっとした怪我は、こちらで手当てしてもらえます。



 

今回もまた大漁なのは当然として、大粒のものを厳選して持って帰りましたが、やっぱり美味しかったですね。オススメはあさりの酒蒸し。レシピは和風・洋風さまざまあるので、お好みのものをネットで探してみてください。


今回は子供の友達を連れて行ったけど、中学生には楽しかったでしょう。こちらも十分楽しませてもらいました。


 


 

B型人間的、横浜:海の公園の潮干狩りの持ち物&獲り方&お持ち帰りパターン

〜持ち物〜

熊手、網袋(ザル)、ゴム手袋など、バケツ、ビニール袋、ペットボトル、タオル、サンダル、敷物

 

〜車で出かける場合の、我が家の行動パターン〜

(1)海の公園に潮が引く前に到着し、海水のきれいなうちにペットボトルに海水を汲んでおく。これは家に
     持って帰ってからの砂抜き用。 

 

(2)バケツにもきれいな海水を汲んでおく。ここに獲ってきたあさりを入れて、持ち帰るうちに自然と砂抜
     きもされる。

 

(3)潮が引いたら、熊手で砂を掘り返して、大き目のあさりをチョイスしながら獲る。素手でやっていると
     水で手がふやけたり、熊手を長時間握って手の皮がむけたりするので、ゴム手袋や、ビニール手袋
     をすることをオススメします。

 

(4)獲ったあさりは網の袋やザルに入れておき、海水もしくは水道水で洗い流し、(2)で海水を汲んでお
     いたバケツに入れて持って帰る。家に着いて、夕食ころにはほぼ砂抜き完了。

 

(5)昼間獲ってきたあさりは、その晩には砂抜きも完了し、すぐ食べられます。ただ、気をつけたいのは、
     あさりが海水を抱いているので、調理には塩は必要ないということ。海水から出してすぐ料理に使うと
     しょっぱいです。できれば、調理の30分以上前に海水から出しておいたほうが良いでしょう。

 

 

 今年の横浜の海の公園はすごいことになってます。ぜひ家族や仲間と出かけてみてください。潮干狩りデートもいいかも♪



〜潮干狩り便利グッズ〜



潮干狩り熊手 


貝取りジョレン 


潮干狩りセット


 

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