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2013年4月14日、横浜:海の公園潮干狩り日記
(&バーベキュー場スナップ写真)
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春です。
そして、
春になれば
やってくる、
横浜(ハマ)のアイツ が、呼んでいる。
(オマエはウザいから来なくていいんだよ・・・) |
というわけで、2013年4月14日(日)、横浜の海の公園に潮干狩りに行ってきました。
今回は、子供は子供で忙しく、カミさんは「たまの日曜くらいゆっくりしたい」ということで、
ひとりで潮干狩りに行ってきました♪ 別に寂しくなんかないぞ(本当にか?)
寂しかったのでヒロカズさんにメールしたら、遊びに来てくれました。
「海の公園」は、首都圏の東京湾で最大規模の、無料で潮干狩りが楽しめる(駐車場代はかかります)海岸です。しかも貝は天然で、かつ味も大変いいという、アウトドア遊びの醍醐味を満喫できる大変素晴らしいスポットです。ただし、貝の持ち帰りは1人2kgまで、2cm以下のアサリは獲ってはいけません。また、幅15cm以上の貝獲り器具(ジョレンなど)は使ってはいけません。
干潮時刻表によれば、本日の干潮は12:56。大きな干潟ができる潮周りの日曜日です。干潮時刻の前後2時間程度に干潟ができるので、11頃から潮干狩りができるはずです。しかし、当日は人出も多いだろうと予想し、かなり余裕を見て7時半くらいに現地に着いていればいいかなと思い、出かけました。以前駐車場に入れず痛い思いをしたからです。その日記はこちら。
そして7時半過ぎに磯浜駐車場に着くと、駐車場はすでに3分の1ほど埋まっていました。これからの時期の週末は人出が多くなることが予想されるので、早めの到着をオススメします。
~駐車場について~
海の公園は北側の柴口駐車場、南側の磯浜駐車場、その中間の臨時駐車場があります。
一番広いのは柴口駐車場はですが、バーベキュー場は磯浜駐車場が一番近いです。
各駐車場の駐車台数、入庫時間などはこちらをご参考に。
以下は当日の海の公園の潮干狩りスナップです。
初めは水がありますが・・・
潮が引いたらこのとおり。
この日の最大干潮はこんなもんでしたが、もっと広大な干潟ができる日もあります。
初めのうちは、海岸の右端の方でやってみました。
ところが、どうも小さい貝ばかりだったので、実績のある海岸中央部に移動しました。
実は穴場の、海岸中央部。
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なんせこの人出ですから。
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この日は海岸中央部は完全には潮が引きませんでした。
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うん、ここはやはり大き目のアサリが頻繁に見つかります。
これくらいのサイズが見つかると楽しいです。
私は手が弱いので、ゴム手袋は必携です。
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小さい貝は無数にあります。大きいのを探すのが醍醐味です。
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海の公園で聞こえた会話その1。
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娘 「おかあさ~ん、もう帰ろうよ~(疲)」
母 「わかったわ。あと1時間だからね♪」 |
海の公園で聞こえた会話その2。
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海の公園には初めて潮干狩りに来たらしい夫婦の会話。
妻 「なんかもう熊手で掘っててもラチあかないわねぇ」
夫 「うーん、そうだなぁ」
妻 「あ!見て! ザルよ!
プロは、ザルを持ってきてるのよ!」
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・・・・・;
この日は水があんまり引かなくて、探しにくかったです。
それに、ずっと中腰だったから足腰がひどい筋肉痛に(XX) |
私はプロではないので、
一生懸命熊手で掘り返しますよ~
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それでもまあまあ獲れました。
2cm以下の小さい貝を獲るのは禁止です。探せばいくらでも大きなアサリがいます。
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ここで、アサリとシオフキの見分け方のご紹介。
アサリもシオフキも、白いのだけでなく、色のついてるものももちろんあります。 |
両方とも白い2枚貝ですが、左がアサリで、右がシオフキです。
アサリの方が横幅が広いというか楕円形に近く、シオフキの方が円に近いです。
また、アサリには縦(たて)の線が見られますが、シオフキには縦の線が無く、貝の表面はツルンとしています。
一般的に、シオフキは砂を噛んでいることが多いと言われ、それを知っている人は避けることも多いです。
ただ、シオフキも砂抜きをちゃんとすれば美味しく食べられる貝ではあります。私は獲らない派ですが。 |
海の公園の潮干狩りでご注意いただきたいのが迷子。親も子も(大抵は親の方が)夢中になってるので、小さな子が迷子になるのが後を絶ちません。迷子の案内は放送が入り、海岸の各所にある赤や黒の鯉のぼりのところが迷子案内所になっています。くれぐれもそんなことのないように、小さいお子さんからは目を離さないようにお願いします。
B型人間的、横浜:海の公園の潮干狩りの持ち物&獲り方&お持ち帰りパターン
~持ち物の例~
熊手、網袋、ザル、ゴム手袋や軍手など、バケツやクーラー、ビニール袋、
空の大き目のペットボトル、タオル、サンダルや長靴、敷物、サンシェード、日焼け止めなど。
~車で出かける場合の、我が家の行動パターン~
(1)海の公園に潮が引く前に到着し、海水のきれいなうちにペットボトルに海水を汲んでおく。これは家に
持って帰ってからの砂抜き用。また、バケツやクーラーにもきれいな海水を汲んでおく。ここに獲って
きたアサリを入れて、持ち帰るうちに自然と砂抜きもされる。
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潮が引く前の、キレイな海水を汲んでおきましょう。
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(2)潮が引いたら、熊手で砂を掘り返して、大き目のあさりをチョイスしながら獲り、網袋やザルに入れ
る。素手でやっていると水で手がふやけたり、熊手を長時間握って手の皮がむけたりするので、手の
弱い人はゴム手袋やビニール手袋をすることをオススメします。
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(3)獲ったあさりは網の袋やザルに入れておき、海水もしくは水道水で洗い流し、(1)で海水を汲んでお
いたバケツやクーラーに入れて持って帰る。家に着いて、夕食ころにはほぼ砂抜き完了。
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(4)昼間獲ってきたあさりは、その晩には砂抜きも完了し、すぐ食べられます。ただ、気をつけたいのは、
あさりが海水を抱いているので、調理には塩は必要ないということ。海水から出してすぐ料理に使うと
しょっぱいです。できれば、調理の30分以上前に海水から出しておいたほうが良いでしょう。
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横浜の海の公園は本当に素晴らしい潮干狩りスポットです。まだ行ったことのない方は、ぜひ家族や仲間と出かけてみてください。潮干狩りデートもいいかも♪ ただし、車で出かけるならできるだけ早めに行くことをオススメします。
~潮干狩り便利グッズ~
おまけ:海の公園、バーベキュー場スナップ写真
海の向こうに八景島シーパラダイスを眺めながらバーベキューのできる好スポットです。なお、予約が必要です。
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