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米 山 海 岸
(柏崎市:米山海水浴場) Googleマップ米山海岸付近 新潟日報釣り情報 Yahoo!米山の天気 ウェザーニュース:柏崎
・これは私の従兄がもう随分昔に実際経験した話なのだが。この海岸でキス釣りをしてみたところ、右に投げても左に投げてもゾロゾロと釣れてくる。いつまでやっても釣れるので3日連続で通いつめ、ひとりで700匹以上釣ったという。その頃は海岸の砂がまるで小山のようにうねり、現在とはまるで様子が違ったそうだ・・・ ・広い海岸なので、一日かけて楽しい釣り歩きができる。6、7月の盛期にはキスの束釣り(100匹)も可能。また、秋の落ちギスの季節も見逃せない。海岸左手の岩場周辺は特に良型のキスやヒラメ、マゴチなどもよく掛かるので、仕掛けはしっかりとしたものを使いたい。場所によっては沈み根の多いところもあることや、付近には釣具店もないので仕掛けの予備などは十分に。 ・Cの駐車場は夏場は米山海水浴場となり、駐車料金がかかる。 ・大変広くていい海岸なのだが、信越本線にさえぎられて海岸に出られる場所が限られるのが残念なところ。 ・2010年8月の米山海岸釣行記はこちらです。
・米山、聖が鼻などの名の起こりについてここに記す。 「米山」の名の起こりについては「飛鉢伝説」がある。 米山はその昔「五輪山」といったが、奈良時代の和銅年間(708〜715)に越前福井の僧、泰澄(たいちょう)が夢のお告げでこの 山に登り生き身の薬師如来を拝し、この霊峰に室堂を建て薬師如来の山として開いた。 ある日、出羽の国の船頭、神戸清定(かんべきよさだ)が米を船に積んで五輪山の麓の岬(鉢崎:聖ヶ鼻)の沖を渡ったとき、 泰澄の弟子の沙弥(しゃみ)がこの岬から鉢を神通力で飛ばし、供米(くまい)を乞い求めた。 だが、清定が「この米は納める数が決まっているので分けてやれない」と供米を断ったため、沙弥はやむなく五輪山に 帰っていった。 ところがそのあと、船に積んであった米俵が、雁が飛んでいくように連なって五輪山目がけて飛んでいった。 このときから五輪山を「米山」というようになり、このあたりの郷を「鉢崎」(はっさき:鉢が飛んだ岬)と呼ぶようになった。 になった。 米山海岸に隣接するJR米山駅は、1961年に鉢崎駅から改称したものである。
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