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超☆オートキャンプ用品入門(準備する持ち物や道具、必要なもの)

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キャンプ(オートキャンプ)に必要な用品や道具の解説ページを作ってみました。持ち物チェックリストとしてもお使いください。山や海辺で、キャンプを楽しみましょう!

準備するものはあれこれ必要ですが、最初にある程度必需品をそろえてしまえば、あとは食材や燃料などの消耗品を買うだけで事足ります。

キャンプ場では必要な用具はレンタルできるところもあるので、必要なものだけ持って行くのもよいでしょう。今は手ぶらでキャンプ可能なキャンプ場もあります。




オートキャンプの持ち物解説
アマゾン・楽天

テント   アマゾン  楽天
キャンプ場でバンガローなどに泊まるのでなければテントが必要です。設営簡単なドーム型が主流です。
グランドシート  楽天
テントの床面の傷つきや汚れ防止、湿気の遮断や雨水の浸水防止、クッション効果などが期待できます。私は長年ブルーシートを使っています。 
テントマット、銀マット、エアマット
テントの中には何か敷かないと地面が硬くて寛げません。我が家はもっぱら銀マットを使っていますが、専用のテントマットもあります。エアーマット(エアベッド)なんかはラグジャリーですね。
楽天テントマット  銀マット  エアベッド
寝袋(シュラフ)  楽天
キャンプで寝るときは寝袋で。キャンプ場ならレンタルもできるでしょう。GWや秋のキャンプは思いのほか気温が下がることがあるので、ダウンジャケットや毛布など防寒具を必ず持って行きましょう。 
まくら  楽天
やっぱりまくらがないと落ち着かないというか寝づらいものです。空気を入れるタイプのものが様々あります。 
コットとハンモック
アウトドアで寝転がるのに便利で快適なのがこちら。ハンモックは自立式の物でないと、設置するのに丈夫な木が必要となるので場所を選びます。
楽天 コット ハンモック


タープ   アマゾン  楽天
陽射しをさえぎったり、雨よけのためにタープはキャンプの必需品です。 写真のヘキサタイプのほか、パティオタイプ、スクリーンタープなどいろいろあります。
ペグ  楽天
ペグをしっかり地面に打つことにより、テントやタープが安定します。タイプは様々ありますが、金属の棒状のものがオススメです。 
ハンマー  楽天
テントやタープのペグ打ちに必要になります。釘抜き部分のあるものの方が、ペグを抜きにくいときに使えるので便利です。 
自在付きロープ  楽天
タープの設営では通常ロープを使います。緩まないようピンとしっかり張って設営しましょう。  
軍手、レザーグローブ等  楽天
テント設営時や、BBQコンロ・ダッチオーブンをいじったり、手袋が活躍する場面が結構あります。楽天:軍手
飾りフラッグ  楽天
キャンプサイトを賑やかに演出するアイテムとして使われたりします。テントやタープから伸ばしたり垂らしたり、ロープの目印として転倒防止にもなります。 


テーブル  楽天
キャンプをする場合は、普通はテーブルとイスを使います。地ベタにレジャーシートはあまり見かけません。テーブルとイスが一体となったテーブル・チェアセットはコンパクトでいいですが、ゆったりくつろげるチェアも欲しいところですね。 また、管理人は2泊以上キャンプをするときは キッチンテーブルを持って行きます。
楽天:テーブルチェアセット  キッチンテーブル
イス(チェア)  楽天
アウトドア用のチェアもいろいろありますが、ディレクターチェアは折り畳むとかさばるので注意しましょう。  
ファイアー(グリル)テーブル
近年はやっているのがコンロや焚き火台などを囲んでBBQのできるタイプのテーブル。スノーピークのジカロテーブルは4辺の板の組み合わせで大きくしたり小さくしたりもできます。  楽天:ファイアーテーブル
ローチェア  楽天
上記のファイアーテーブルを囲むのなら、テーブルとマッチした座高の低いローチェアも使い勝手がいいです。画像のスノーピークのローチェアの座り心地はたまりません。座ったまま楽々寝てしまいそうです。 
ツーバーナー  楽天
キャンプで料理するならツーバーナーが基本です。ガスを使うものが扱いやすいですが、ホワイトガソリンを使うコールマンのツーバーナーも昔から定番です。  
ガス、ホワイトガソリン等の燃料
上記のツーバーナーの燃料として、アウトドアガスホワイトガソリンが必要になります。
楽天:ガス缶  ホワイトガソリン


ツーバーナースタンド  楽天
ツーバーナーをスタンドに乗せれば立ちながら扱えるので楽です。ただ、必ずしも必要ではありません。管理人は2泊以上キャンプをするときは キッチンテーブルを持って行きます。  楽天:キッチンテーブル
カセットコンロ  楽天
ツーバーナーを用意する余裕がなければ、カセットコンロもアリです。ただし、カセットガスは寒さには弱いです。 炉ばた大将という、ガスを使って焼き物のできる人気の道具もあります。  楽天:炉ばた大将
バーベキュー用品
キャンプの食事といえばバーベキューも定番です。BBQの道具は「超☆バーベキュー用品入門」のページにまとめてあります。
ダッチオーブン  楽天
キャンプでの料理の幅と楽しみが広がります。 ダッチオーブンを使うには、焚き火台スタンド三脚などが必要になります。
焚き火台(ファイアーグリル) 楽天
キャンプ場は直火の焚き火が禁止のところも多く、このような焚き火台が活躍します。火の粉で服に穴を開けないようご注意を(コラムはこちら)。  
燻製(スモーク)道具  楽天
煙でいぶしたチーズやカマボコやベーコンなどは一味違った風味で、キャンプの食卓を賑わせてくれます。スモークチップはいろんな種類があります。  楽天: スモークチップ


クーラーボックス  アマゾン 楽天
食材、飲み物はクーラーに入れて。保冷剤も必要ですが、ペットボトルを凍らせるのもアリですね。 R保冷剤
水タンク  楽天
テント場には飲料水の他にも、ちょっと水があると便利な時がままあったりします。そんな時に水タンクが活躍します。
ランタン  楽天
キャンプ場の夜の灯りとなるランタン。LEDランタンが主流ですが、ガスランタンの温かみのある光もいいものです。
ランタンハンガー(フック)  楽天
ランタンはやはりどこか高いところに引っかけたいもの。そんな時に使います。私はタープの柱につけています。専用のランタンスタンドというモノもありますが、私は持っていません。
懐中電灯  楽天
夜トイレに行ったり、カブトムシ探しや肝だめしなど、夜活躍します。灯りのない山の中などは真っ暗ですよ。 ヘッドランプでもOKです。
コンテナボックス  楽天
何かと小道具が必要となるキャンプ用品ですが、コンテナボックスに常備しておけばいつでもすぐキャンプに行けます。


折りたたみコンテナ   楽天
キッチン用具や食材、小物類などいろいろ入れて持って行きます。こちらは使わない時は折り畳めて場所を取りません。
キャリーワゴン・キャリーカート
キャンプサイトと駐車場が離れている場合、荷車が置いてあることが多いですが、自前のキャリーワゴンやカートがあれば、どこでも自在にキャンプ道具を運搬できます。 楽天:キャリーワゴン  キャリーカート
食器セット  楽天
キャンプ用のセットをそろえてしまうと楽ですね。うちは年中コンテナボックスに入れっぱなしです。  
ドライネット  楽天
洗った食器を乾かす道具です。私はランタンハンガーに引っかけて使っています。実は干物も作れたりします。
キッチン・料理用具等
家にあるもので十分です。必要な物を。鍋、フライパン、菜箸、フライ返し、おたま、包丁、まな板、ザル、ボール、はし、スプーン、フォーク、ふきん、ウェットティッシュ、キッチンペーパー、タワシ、スポンジ、洗剤、ゴム手袋。画像はキャプテンスタッグの鉄板焼器・アミ用ブラシ。人気のグッズです。
アルミホイル  楽天
ジャガバター、えのきバター、あさりの酒蒸し、バナナシナモン焼きなどが作れちゃう大事なアイテムです。


ゴミ袋  楽天
何かとゴミが出るので、大きなゴミ袋があると重宝します。 大きめのごみ袋を持って行けば、雨降りで撤収が大変な時はテントやタープなどをとりあえずぶち込んで持って帰るのにも重宝します。
虫よけ、虫刺され薬絆創膏
アウトドアには虫もいます。気になる方は準備を。テントサイトの蚊取り線香もなかなか風流でいいものです。キャンプでおすすめなのは富士錦 パワー森林香。絆創膏も準備があると安心です。なければ管理棟でもらえると思います。
雨具、ポンチョ  楽天
雨の中でテントやタープの設営、撤収をしなければならないことだってあり得ます。高価なものは必要ありません。  楽天:ポンチョ
スポーツサンダル
ウォーターシューズマリンシューズなどは、海や川遊びなどで、水の中で脱げにくく、足の保護になります。
防水デジカメ  楽天
アウトドアでは防水のものの方が何かと助かったりします。防水デジカメじゃなかった悲劇の日記はこちら。「防水デジカメでも悲劇がありうる」という事実の日記はこちら
B型人間の酒蔵
管理人の好きな酒の紹介ページです。


キャンプ未経験の方、
初心者の方へ注意事項など。

 キャンプをやったことがないんだけどやってみたい人は、まずバンガローなどに泊まってキャンプ場の雰囲気に慣れてからテントに挑戦するのもいいでしょう。また、手ぶらでキャンプできるキャンプ場もあるので、ネットで調べてみるとよいと思います。

 キャンプに行くと、なにかと持ち物に足りないものが出てきたりもしますが、キャンプ場で売っていたりレンタルできるものもあるので、困ったらキャンプ場の人に相談しましょう。

 とにかく、キャンプに行ってみたい気持ちがあるなら行ってみることです。そしてやっていくうちに、必要なものや不要なものがわかってきて、効率よく楽しめるようになるでしょう。それが経験というものです。

 気をつけてほしいのは季節。夏休み期間中なら、暑くて寝苦しいことはあっても寒くて困るということはないと思うのですが、GWや秋の場合、山の中では思いのほか気温が下がってひどい目に遭うことがあるのでご注意ください。朝晩寒かったキャンプ日記はこの3回。

伊那谷キャンパーズヴィレッジ

野反湖キャンプ場

ブナの森キャンプ&コテージ

 あと、夜は周りの様子を見ながらですが、ある程度の時間になったら静かにしましょう。キャンプは楽しくて、若い人などはついつい夜中まで騒ぎたくなってしまうのもわかるのですが、隣には寝ている人がいるかもしれません。私も若い頃騒いで隣りのおじさんに叱られたことがあります(笑)注意しましょう。

 キャンプで不便な生活をしてみると、自分が普段どれだけ快適で便利な生活をしているかということが改めてわかるでしょう。それは、何気ない日常生活への感謝の気持ちを引き起こしてくれるものです。

 家族で出かけるオートキャンプは、家族の絆を深めてくれるでしょう。子供はキャンプ場に着けばもう勝手に遊び回りますが、テントの設営や料理のお手伝いをさせるのもよいと思います。夜は焚き火の火を囲んで過ごすだけでもいい思い出になるでしょう。

 自然の中で過ごすと、元気になります。我々の祖先はずっとそうやって命をつないで来たのです。都市生活、文明的な生活が始まったのなんて、長い歴史から見ればほんのついこないだみたいなものです。

 たまには大自然の中で過ごして、野生の感覚と活力を取り戻そうではありませんか。

 ああ〜、またキャンプ行きたくなってきた!(←冬以外は年中ほざいてます)



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