本文へスキップ

避難小屋・無人小屋泊まり登山・トレッキングの持ち物と装備リスト

item l無人小屋泊まりの必需品


山歩きTOP  ブログ  twitter更新情報  HOME



B型人間の山歩きコンテンツ



巻機山避難小屋



避難小屋や無人小屋に泊まる場合の持ち物は、日帰りの山歩きでの基本的な持ち物のほかに、ちょっとだけプラスするものがあります。

その主なものは次のもの。




寝袋とマットは必需品です。中には布団や毛布、銀マットなどを用意している避難小屋もありますがアテにはできません。この2つは必ず持って行きましょう。

それから、調理器具も一通り必要となるでしょう。基本的にはお湯を沸かして食事に利用するパターンが多いと思います。ただし、メニューは多種多様です。あれこれ考えるのもまた山行の楽しみのひとつです。ネットや山の本などを利用して、いろいろ調べてみましょう。

避難小屋泊りの予定で出かけても、人がいっぱいで小屋には泊まれないケースもあります。そんな事態に備えて、テントやツェルトを持って行った方がいい場合もあります。まぁ平日の山行とか、人が少ないことが想定される場合はその限りではありませんが。ちなみに私はこれまで持って行ったことはありませんが、なんとか助かってはいます。避難小屋の大きさや季節、休前日か平日か、そのあたりを考えて、テントやツェルトを持って行くかどうか判断したいところであります。できれば余計なモノは持って行きたくありませんからね。

天候が大荒れになってしまったときなど、天気予報の確認にラジオは便利です。山の中ではケータイの電波も届かないことが多いですからね。私はかつて越後駒ヶ岳の避難小屋に泊まった時、すぐ近くが震源の新潟県中越地震という地震が起こり(震度7)、その状況確認に、一緒に泊まっていた方のラジオが大変役立ったことがあります。

あと、他人と共有スペースの山小屋で泊まる場合に絶対忘れてならないのが耳栓。山小屋では絶対に、必ずイビキのうるさい輩がいます(自分が音源である場合もあるが、それは早く寝たもん勝ち)。そんなときも、耳栓があれば大丈夫。安眠を約束してくれます。アイマスクも、あれば安眠の一助にはなってくれるでしょう。でも、大事なのはあくまで耳栓。お忘れなきよう。




PAGETOP