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川乗橋から川苔山(川乗山)〜古里駅へ

 

(東京都奥多摩町)

 


山と高原地図 奥多摩

当日のコースとコースタイム
奥多摩駅→(バス13分)→川乗橋バス停→(42分)→細倉橋(公衆トイレ)→(45分)→百尋の滝→
→(1時間25分)→川苔山山頂→(1時間20分)→赤久奈山(赤杭山)→(1時間20分)→古里駅
休憩を除く当日の歩行時間 約5時間30分、総行動時間 約6時間40分。上のカッコ内は、休憩除きの歩行時間です。

 

 

 

 

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通ったルート(だいたいです)

詳しい地図で見る


登山靴


雨具


アウタージャケット


ダウンジャケット


シャツ


トレッキングパンツ


山スカート、タイツ


コンパス


トレッキングストック


サポートタイツ


ひざサポーター


スパッツ


万能ナイフ


ウエストポーチ


登山用ソフト水筒


テルモス(保温水筒)


バーナー


登山用時計

 

 2012年4月30日、奥多摩町の川苔山(かわのりやま)に行ってきました。

 今回も家族はみなそれぞれ用事があって、私も決してヒマなわけではないのですが(ヒマがない人は山登りなんか行ってるヒマはない)、単独行となりました。 

 それでは当日の日記です。今回もまたムダに長いです。なんで日帰りのハイキングでこんなに書く必要があるのか?

 よろしければおつきあい下さい。

 

 

  


 山行日記の前に、ホントにどうでもいいんだけど、山行前夜の話。 



 明日は早出で4時過ぎに起きなきゃならないので、10時前には寝ました。

 

 

 

ところがです。

 

 

 

 夜中にとなりで寝ている長男が トントン! と私を叩きます。

 

 

 

 

 

「・・・パパ、 トイレ〜」

 


 

 

・ ・ ・

 

 

 

 ・・・なんだよ、、、  まだ12時半じゃねえかよ、、、

 

 うちは狭いので、家族4人で一つの部屋に川の字になって寝ているのです。 

 

 もう中2なんだから、いいかげん一人でトイレ行けるようになってくれよ、、、

 

 

 

 そしてまた眠りにつきました。

 

 

 

 

 

 

ところがです。

 

 

 

 

 またしばらくすると、今度は 私のおでこを 「ペシペシ!」 と 叩く輩がいます。

 

 今度は娘です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・パ〜パ、 トイレ♪」

 

 

 

 

 

・・・;

 

 

 


  も〜〜; 勘弁してくれよ(XX;)  明日は長丁場だからしっかり休みたかったのに、、、

 

 

 

 

って、

 

 

 

 

 んががー! (@@;)

 

 

 

 

お前 鼻血ブー! じゃないか!

 

 

まったく世話のかかる、、、

 

 

 まだ1時半なんだけど、そんなこんなですっかり目が覚めてしまったではないか。


 

 結局それからパソコンで時間をつぶし、再度30分ほど眠れたかどうか。

 

 こんなんで大丈夫かな、、、 明日はコースタイム6時間以上の長丁場なんだけど、、、

 

 
 
 

 

 

 


 そして当日の朝、寝たような寝てないような微妙な感覚で、やってきましたJR奥多摩駅。


(イメージ)

 

 川乗橋バス停行きのバスが奥多摩駅6:25発で、電車が6:23着なんだけど、電車が遅れて6:25に着いた。

 ダッシュで改札を出たら、駅のすぐ前でバスが待っていた。この電車のお客さんは待っててくれるみたい。

 

 

 

 奥多摩駅からバスに13分ほど乗り、川乗橋バス停に着きました。

 

 

 


百尋の滝(ひゃくひろのたき)を経由して、川苔山に登ります。


新緑まぶしい中、しゅっぱ〜つ。

 

 右側の渓谷に沿って、川乗林道を歩いていきます。

 ピーチクパーチク♪ ピヨピヨピヨ♪と、小鳥たちの鳴き声がかまびすしいです。

 

 

ちょっと行くと、左側に蕎麦粒山へ至る登山道の入口がありました。

笙ノ岩山を経て鳥屋戸尾根を上がり蕎麦粒山に登る、昭文社の登山地図では破線ルートになっているコースです。いつか行ってみたいな。

 

 

前を歩いていた人たちはいつの間にかみんな見えなくなり、後ろから来る登山者には次々と抜かれます。

オレって歩くの遅いんだな。いつも人のいない山ばかり歩くからわからなかったけど。 

 

 

新緑と常緑樹と山桜が折り混ざった山の表情は、春ならではのものですね。目の保養です。

  

 

前も後ろも登山者は誰もいなくなりました。

いいんです。ゆっくりマイペースで。山を味わいに来てるんですから。(でも自分はそんなに遅いのか、ちょっと焦る;)

渓谷を間近に感じながら歩いていきます。

 

 

 

  
 バス停から42分で細倉橋に到着。標準タイムが45分だから、別に歩くのがそれほど遅いというわけでもないんだろうけど。
 

ここで車道は終わり、山道になります。

きれいな公衆トイレがありました。

事前にネットで調べた情報ではこのコースにトイレはないとあったのですが、まぁあるに越したことはないですね。助かります。

 

トイレはこんな感じでとても清潔です。きれいに利用しましょう。

ただ、冬季期間中(12〜3月頃)は使用できないそうです。また、大雨のときなども使えない場合があるそうです。

 

 

さーて、ここから本格的な登山道となります。

では行きましょう〜

 

 

ずっと川乗谷の渓谷沿いに歩いていくのですが、登山道は細く、すぐ脇が切れ落ちたり急斜面になっているところが続きます。

よそ見をして登山道を踏み外したりしないように注意が必要です。

  

 

 

川を渡る橋が何本も架けられています。

今日登る川苔山(川乗山とも)は、どこから登っても標準コースタイムが3時間はかかる山で、私には長過ぎるのでこれまでは行く機会はありませんでした。

しかし、東京にもいつまでいられるかわからないので、やはり名のある山は登っておきたく今回意を決して行くことに決めました。

 

 

しかし、今回の予定ルートは、標準コースタイムが6時間半ほど。

歩行時間が5時間を越えると途端にビザが痛み出す私にはつらいのは目に見えています。 

 

 

 

そこで、このたびついに長年の憧れだったサポートタイツを購入し、着用して行ってみることにしました。

購入したのはワコールのCWーXのもの。吉祥寺コピスの石井スポーツで前日に買いました。

ネットでの評判を見るとランニングで使ってる人が多いけど、やはりビザの負担は軽減されるみたい。

まあどんなもんか、今日1日試してみましょう。 

  


CW-X エキスパートモデル クールマックス
ロング HXO519

ちなみに、購入したのは左写真のモデルで、Mサイズの黒。

私は身長171cmですが、ちょうどいいです。

前開きできるタイプなのですが、これがトイレのときは便利でした。

 

 


渓谷を渡り・・・


渓谷沿いの道を行きます。

 

 


ひとりじゃないけど静かに咲くヒトリシズカーズ。

 

先を歩いていた女性が立ち止まって写真を撮っています。

撮っていたのがこの花でした。この人がいなかったら気づかずに通り過ぎていたと思います。普段はあまり花に関心は行かないもので。

しかし、花の名前はわかりません。そういう時は、「はなせんせ」というサイトで画像を投稿すると教えてもらえます。

んで、はなせんせで質問してみたところ、「ヒトリシズカ」という花であると判明いたしました。便利な世の中です。

あ、こういうのも「絆」の一形態ですか?

 

 

 ご丁寧に、右のような注意書きがいくつかありました。

さすが東京の里山です。

 

 

 

 

また川を渡ります。何度目の橋かな。何度もこの形の橋を渡ります。

 

   

 アカヤシオも咲き始めていました。

 春から初夏にかけての花ですね。

 

 


新緑映える渓谷がまたいい感じ。こんな川を見たら、魚を探しにすっ飛んで行くであろう長男はもう中2で
部活や友達と遊ぶので忙しく、一緒に出かけることは少なくなりました。まあそういうもんですよね。

 

 

 岩場を登って岩壁伝いに進んでいくと・・・

 

 

 

百尋の滝が見えてきました。

細倉橋から45分。コースタイム通りでした。

 

 

せっかくなので、階段を下りて近づいてみました。

 

 


ここに来るまで大小の滝がありましたが、この百尋ノ滝は別格の存在でした。

 

 ここで滝を眺めながらちょっと休憩を。

 

ところで、昭文社の登山地図を見ると、百尋ノ滝付近に(危)マークがあります(左画像中央付近)。私の経験からして、このマークのあるところは大体落ちたらタダでは済まないような、高度感のあるポイントにつけられています。

今回初めて通るので、どんなところなんだろうと期待半分、怖さ半分の気持ちでいました。

ところが、滝周辺や滝から登り始める付近を含め、はっきり言って緊張を強いられるようなポイントは見当たりませんでした。

ただ、これは私が既に山慣れしてしまっているからかもしれないのですが。でも、このマークがあるところは、大抵もっと怖いところなんだけどなぁ・・

 

 私的には、この日通ったルートの中では、この細倉橋から百尋の滝までの区間が渓谷を眺めながらの変化のある道で、一番いいところだと感じました(あとはオマケか?)。

 

 

 

  

10分ほど休憩し、また出発。

いきなりこの急角度でロープつきの階段を上がることになるんですが、

これが(危)マークの危険箇所ではないですよね?

 

 

そしてすぐ、やや狭い岩場の通過となります。

ロープがありますがロープを使うほどではないと思いますし、高度感もなく、怖いということはないと思うのですが。

もしかしたらここが上記の(危)ポイントなのかもしれませんが、ここまでたどりつける人なら問題なく通過できるのではないかと思います。

 

 

ここまではなかった急坂が出てきました。

高度を稼ぐ道となります(ハァハァ;)

こんなところでも、ストックを突きながら歩けば、何もないより楽に歩くことができます。

 

 

今回も当然ストックを持ってきましたが、今回はストックも新しいものに変えてきました。 

これまでのものは7年間使ってきたのですが、より軽いものが欲しくなり、このたびブラックダイヤモンドのものを購入しました。

モノは「ブラックダイヤモンドのウルトラディスタンス」。

これまでのLEKIのポールは1本280gでしたが、新しいブラックダイヤモンドのは140gと半分になりました。さすがに軽いです。山ガールにもオススメの軽さです。もちろん体力に自身のない
私のような草食系男子にも。

 

折りたたみ式で、折りたたむと40cmくらいになります。普通のデイパックのようなザック、リュックサックでも、はみ出ださずに収納できます。

専用の収納袋も付いていて、電車に乗るときも汚れが目立たずに助かります。

だだ、このポールの難点は、長さの調節ができないこと。

ところが、後日気づいたのですが、長さ調節ができるニューバージョンが発売されていたようです(こちら)。

そっちを買うんだった(ガーン。 マヂで爆ショック


 

 
トレッキングポールのメーカーリストのページ


 


ここの道標は「川苔山」とあります。バス停は川
橋でした。


目指すは「川苔山」。

 

 

 

足毛岩分岐というポイントに来ました。

休んでいると、やたらと身軽な、小さなリュックを背負ったトレイルランナーっぽい雰囲気のお姉さんがやってきて、右のほうに足早に去っていきました。私は正面の道を登ります。

歩くのでもやっとなのに、この山の中を小走りで駆け回るというのは、私にはとてもじゃないですができません。

しかも、ここは川苔山だよ?そんなに楽な山じゃないよ?

このお姉さんとは、山頂でまたすれ違いました。

 

 

広葉樹が新緑の葉を抱き始めればもう少しいい雰囲気になりそうな(爆)、なんてことのない登山道を黙々と登っていきます。

 

 

稜線に出ました。山頂まではあと200m。もうすぐです。

 

 

 そしてやっと川苔山山頂到着〜。百尋の滝から山頂まで標準タイムが2時間くらいなんだけど、1時間半弱で着いた。


右側のお姉さんは、さっきすれ違ったトレイルランニングの人。


山頂にある看板は川山。川苔山と書いてある標識もあります。 

 

 山頂はベンチが3つありましたが、ハイシーズンの休日はなかなか座れないかもしれませんね。シートでも持って行くといいでしょう。

 山頂に至るまでの道標はみな「川苔山」と書いてあったのですが、山頂の一番目立つ看板は「川乗山」とあります。その他に川苔山と書いてある標識や看板もありました。統一すりゃあいいと思うのですが。

 

 

 


  山頂で休んでいると、私より少し先に山頂に到着したおじさんが、私と斜め向かいののベンチに腰掛け、ザックから何かゴソゴソと物を取り出すのが目に入りました。

 何を出すのかと思ったら、、、

 

 

おお! (@@)

 

 

 

 なんと、4リットル入りの焼酎のペットボトル「大五郎」が出てきました。透明の液体が満タンに入っています。
 


大五郎4L

 

 

 

と、

 

 

 

 

おおお!! (@@;)

 

 

 

 

なんと、

 

 

 

 

同じものが もう一本 出てきました!

 


大五郎4L

もう一丁♪)

 

 

と、

 

 

 

ぬおお!!  ( ̄◇ ̄; )

 

 

 

今度は2リットルのペットボトルも出てきました。

 

 

 

年季の入った青いザックから想定外のアイテムを次々と取り出すその様は・・・

 

 

 

 

ドラえもんですか?

 

 

 

すると、そのおじさんは、2リットルのペットボトルのキャップを開け、山頂に咲いている花にドボドボと水をかけ始めた。

 

 

そのおじさんと同じベンチに座っていたお兄さんが、「トレーニングですか?」と尋ねると、

 

 

「そうだよ。まだ(ザックの中に)入ってるよ。水ならいくらでもあげるよ〜(笑)」

 

 

と言っていた。

 

 

う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん;  世界は広い。いろんな人がいるもんだ。

 

 

おじさんは花の水やりを終えると、さっさと下山して行ってしまった。

 

 

こっちは100gでも軽くなるように工夫してんのに、なんかそんな努力がアホらしくなってきました。

 

 


今回は久々にお湯を沸かしてカップラーメン


山行のお供はゴボウ茶ね。

 

※後日後記:ごぼう茶を飲んでダイエットとメタボ解消に成功した管理人の体験記はこちらです。

 


春の霞む山並みを眺めながら・・・

 

 

 

 

  

さーて、エネルギー補給して休憩もしたし、出発しますか。 

 

 

 新芽の吹き始める春です。

 

 

 

本日の目指すゴールは古里(こり)駅です。

 

 

 
この道標を右(赤杭山・古里駅方面)に右折。


ここが古里方面入口。

  


歩き始めは、私の好きな馬の背の小道でした。

 

 

古里駅へは、赤杭尾根(あかぐなおね)を下っていきます。

左写真のポイントに出たら、一帯に檜の香りが
 

ぶわ〜!っ
 

と漂っていました。山歩きをしていてもこういう濃い香りを感じるのは珍しいです。鼻の中が癒やされます。 

 

 

 上の写真と似てるけど、少し下ったところ。

こういう山の中の開けた空間はあまりない感じで好きです。

しかし、赤杭尾根は長いんだこれが。

 

 

長い長い赤杭尾根。

 

 

たまの登り返しはキツイ;

そんなときのお助けアイテムがストック。 登りのときは推進力の補助として、下りのときは転ばぬ先の杖として、バランスをとるのに便利です。

 

 

 

 

道標がありました。

ここの道標は川山となっていますね。

 

 

これこれ!

こういう感じの道がぼくは好き・・・
(ああうるさい)

 

 

下山途中でもトレイルランニングの人が私を追い越していきました。

トレイルランニングの人ってものすごい軽装備なんですよね。あれで水とか食料とか足りるんですかね。まぁ行動時間も短くなるだろうから荷物も少なくて済むんでしょうけど。

私はゆっくり行きますよ。

 

 

整備された砂利道に出たら右へ。

 

 

今下りてきた道の登り口の道標は川山とありました。

どうも山頂を挟んで川苔山と川乗山に山名が変わるようです。

 

 

 

こういう雰囲気の道も、なかなか嫌いではない。
(好きなら好きだと言えばいいじゃないか) 

 

 

林業作業用の道なんですかね。

東京にこんなところがあるなんて、不思議な感じがします。 

 

 


ここで砂利道終わり。


古里駅方面の、再び山道へ。

 

  

この日はいてきたのは、とても古いトレッキングシューズ。

なにせ私が社会人になってすぐの頃に買ったものなので、たぶん19年前後は経ってます。

途中、10数年はかない時期があったのでまだ使えるのだと思うのですが、足になじんで実に歩きやすいのです。

ただ、こういう靴は劣化で壊れることもあるそうなので、古いものは歩いている途中で壊れるリスクも考えておかなければなりませんね。

 

 

だ〜れもいない山の中の初めて通る道だけど、赤テープもあるしこの道でいいんだろう。前回の山歩きでは赤テープをたどって道迷いしてしまったが。

前回の山歩きは神奈川の峰山〜やまなみ温泉

 


途中開けたところもありますが、ほとんど林の中でした。

 

 

赤久奈山に到着〜。一帯の道標には赤杭山とも。

ネットなどでの噂どおり、展望はありません。

赤久奈山山頂は登山道からちょっとずれているのですが、来た道と反対側に進めば登山道に合流します。

 

 

山の中腹は新緑がまぶしかったですね。 

 

 

まっすぐ行くとズマド山があるそうですが、立ち寄る気力・体力はもうありません(疲)

 

 

奥多摩名物、杉と檜の樹林帯を歩いて歩いて〜 

 

 

ここの道標は川乗山・赤杭山。

 

  

歩き始めてから6時間ほど経過しました。

いつもならこれだけの時間歩いて下ってくると、そろそろビザがガクガクするか、痛み始めたりするのですが、まだなんともないですね。やっぱりサポートタイツの効果なんでしょうか。

なんというか、もうヒザの油が切れてギシギシいいそうなんですけど、サポートされてヒザが固められているので、強制的に滑らかに動くのです。

痛くもないしガクガクもしないんですけど、疲労がたまっていることは確かでした。

 

 

やっと登山道終わり (バテバテ;)

 

 

 古里の住宅街をぬって、古里駅に向かいます。

 

 

古里駅が見えてきました。ちょうど電車が到着しています。

あ〜、電車の時間がわかっていればもう少し早く来たのに、帰りの電車の時間までは調べてないので仕方ないです。

 

と、

 

あれれ?

 

電車が出ませんね。

 

もう出るでしょう。

 

   ・・・

 

出ませんね。



あら?どうしたのでしょうか、駅が近くなってきました。

 

もしかしたら乗れるかも! 走れっ!!

 

無人の改札口にダッシュで駆け込みスイカをタッチ! そこで「発車しまーす」のアナウンスが入った。

 

滑り込みセ〜〜フッ!!

 

ストックを手に持ったまま電車にあわてて飛び乗ったので、他のお客さんの視線が痛かった。  

 

 

 

 


 さすがに最後はヒザも疲れが見え始めたけど、痛いということはありませんでしたし、途中でガクガクすることもありませんでした。やはりサポートタイツの効果はかなりあったのだと思います。ただ、ヒザサポーターとどの程度差があるかというと、微妙ですね。

 まあこれからはサポートタイツとヒザサポーターを適宜使用することにして、随時使用感を確かめて行きたいと思います。

 あと、冒頭に、前夜よく眠れなかった話を書きましたが、その点では特に歩いている途中で眠くなったとか、極端に疲労を感じたということはなかったですね。山行前に眠れないとき、眠れなかったときの対処法のページを以前書いたので、よろしければご覧ください(こちら)。

 今回のコースは標準コースタイム約6時間30分のところ、歩行時間約5時間30分、総行動時間約6時間40分でした。

 

   それではまとめの一句。
 

川苔か、川乗なのか? まぁいっか。

                                               
                                            (今どきは、そういうのはググればすぐにわかります。こちら。)

                                              
                                                         次点 : 時刻表 調べてこなきゃぁ ダメだ古里ゃ

                                                                         (ああ古里ゃ古里ゃ)

 

 

 



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