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川乗橋から川苔山(川乗山)〜古里駅へ
(東京都奥多摩町)
通ったルート(だいたいです)
2012年4月30日、奥多摩町の川苔山(かわのりやま)に行ってきました。 今回も家族はみなそれぞれ用事があって、私も決してヒマなわけではないのですが(ヒマがない人は山登りなんか行ってるヒマはない)、単独行となりました。 それでは当日の日記です。今回もまたムダに長いです。なんで日帰りのハイキングでこんなに書く必要があるのか? よろしければおつきあい下さい。
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川乗橋バス停行きのバスが奥多摩駅6:25発で、電車が6:23着なんだけど、電車が遅れて6:25に着いた。 ダッシュで改札を出たら、駅のすぐ前でバスが待っていた。この電車のお客さんは待っててくれるみたい。
奥多摩駅からバスに13分ほど乗り、川乗橋バス停に着きました。
右側の渓谷に沿って、川乗林道を歩いていきます。 「ピーチクパーチク♪ ピヨピヨピヨ♪」と、小鳥たちの鳴き声がかまびすしいです。
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また川を渡ります。何度目の橋かな。何度もこの形の橋を渡ります。
せっかくなので、階段を下りて近づいてみました。
ここで滝を眺めながらちょっと休憩を。
私的には、この日通ったルートの中では、この細倉橋から百尋の滝までの区間が渓谷を眺めながらの変化のある道で、一番いいところだと感じました(あとはオマケか?)。
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そしてやっと川苔山山頂到着〜。百尋の滝から山頂まで標準タイムが2時間くらいなんだけど、1時間半弱で着いた。
山頂はベンチが3つありましたが、ハイシーズンの休日はなかなか座れないかもしれませんね。シートでも持って行くといいでしょう。 山頂に至るまでの道標はみな「川苔山」と書いてあったのですが、山頂の一番目立つ看板は「川乗山」とあります。その他に川苔山と書いてある標識や看板もありました。統一すりゃあいいと思うのですが。
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何を出すのかと思ったら、、、
おお! (@@)
なんと、4リットル入りの焼酎のペットボトル「大五郎」が出てきました。透明の液体が満タンに入っています。
と、
おおお!! (@@;)
なんと、
同じものが もう一本 出てきました!
と、
ぬおお!! ( ̄◇ ̄; )
今度は2リットルのペットボトルも出てきました。
年季の入った青いザックから想定外のアイテムを次々と取り出すその様は・・・
ドラえもんですか?
すると、そのおじさんは、2リットルのペットボトルのキャップを開け、山頂に咲いている花にドボドボと水をかけ始めた。
そのおじさんと同じベンチに座っていたお兄さんが、「トレーニングですか?」と尋ねると、
「そうだよ。まだ(ザックの中に)入ってるよ。水ならいくらでもあげるよ〜(笑)」
と言っていた。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん; 世界は広い。いろんな人がいるもんだ。
おじさんは花の水やりを終えると、さっさと下山して行ってしまった。
こっちは100gでも軽くなるように工夫してんのに、なんかそんな努力がアホらしくなってきました。
※後日後記:ごぼう茶を飲んでダイエットとメタボ解消に成功した管理人の体験記はこちらです。
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山の中腹は新緑がまぶしかったですね。
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まあこれからはサポートタイツとヒザサポーターを適宜使用することにして、随時使用感を確かめて行きたいと思います。 あと、冒頭に、前夜よく眠れなかった話を書きましたが、その点では特に歩いている途中で眠くなったとか、極端に疲労を感じたということはなかったですね。山行前に眠れないとき、眠れなかったときの対処法のページを以前書いたので、よろしければご覧ください(こちら)。 今回のコースは標準コースタイム約6時間30分のところ、歩行時間約5時間30分、総行動時間約6時間40分でした。
それではまとめの一句。 川苔か、川乗なのか? まぁいっか。 (ああ古里ゃ古里ゃ)
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