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ザック選びの、ざっくりとしたポイント
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登山・トレッキング用ザックのメーカー:ブランド一覧
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また、たとえばA社の同じ30リットルのザックでも、形状によって入れられる荷物の量が変わってきたりします(次のコーナーで解説があります)。リットル表示はあくまで大体の目安なので、用途に応じてよく確かめましょう。 |
同じ容量のザックでも、雨ぶた付きのタイプのものと、雨ぶたなしのファスナータイプのものがあります。
容量が同じものを比べると、雨ぶた付きのタイプのもののほうが、多少余裕をもってパッキングできますね。雨ぶたなしのタイプは一般的にファスナー(ジッパー)で閉じるわけですが、こちらのメリットは、すぐに内容物を取り出すことができるところです。
雨ぶたがあるからといって、特別な防水加工がなされているものでない限り、雨が降ったときにザックの中が濡れないわけではありません。ザックカバーは別途必要となります。
雨ぶたのないファスナー式の場合は、あまり道具をいっぱいに詰め込みすぎて、閉めようとしたらファスナーが閉まらないとか、壊れたなんてことにもなりまねませんので注意しましょう。
ザックカバー
まぁ、最初にも書いたとおり、ザックの中身で濡れて困るものはビニール袋や防水スタッフバッグなどにキッチリ入れておくようにすれば、ザックカバーはなくてもいいようにも思うのですが。私自身は日帰りの単独行が多く、基本的に天気が悪いときや悪くなりそうなときは出かけないので、ザックカバーは持っていません。なくて困ったことも一度もありません。
ただ、雨の中を歩かなければならない場合だって当然ありえますので、かさばるものでも重いものでもありませんし、ザックの中に常時忍ばせておくのもよろしいかと思います。
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ただ、サブザックなどは軽いとはいえ背面にクッションなどが入っていなかったり、簡素なものだったりします。
そうすると、しっかり荷物を詰め込んだ場合に背中がゴツゴツして背負いづらく、長時間の使用はつらくなります。そこは注意しましょう。
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担ぎ方、パッキングのポイント
大き目のザックをかつぐ場合は、まずヒップ(ウエスト)ベルトを腰骨の位置に固定します。腰に仕事をさせるのが楽になるポイントです。それから肩ベルト、チェストベルト、トップストラップ(ショルダースタビライザー)、などを調整します。肩ベルト、チェストベルトなどはあまり締めすぎず、程よく遊びを持たせるくらいがいいと思います。背面全体に重さを分散させることが大切です。ただ、重い荷物を担ぎ慣れていないと、長時間の山歩きでは肩や腰に痛みが来るのは覚悟しておいてください。 また、荷物をたくさん持って行くときは、軽めのものを下に、重めのものを上に。重めのものを体に近く、軽めのものを外側に、という原則でパッキングすると、ザックが安定してかつぎやすくなると思います。 |
山の中では、休憩時にどこにお尻をつこうか、悩ましいことがままあります。 そんなときに、場所を選ばずに座ることができるのが、「イスつきのザック」です。
登山やハイキングのほか、ディズニーランドや花火大会やゴルフ観戦等々、屋外に荷物を持って出かけて、レジャーシート代わりに使える、なかなか便利なアイテムだと思います。 私は今度、魚釣り用に欲しいな~ と思っています。 |
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