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三頭山から檜原温泉センター数馬の湯 : 登山日記
(東京都檜原村)
通ったルート(だいたいです)
2012年6月24日、東京都檜原村(ひのはらむら)の三頭山(みとうさん)に行ってきました。 時の経つのは早いもので、もう前回の山行から2ヶ月近く経ってしまったので、コースタイムもほどほどのところで山を下りたところに温泉のあるこのコースにしました。今回も単独行です。三頭山に行くのは4年ぶりになります。前回の日記はこちらです。 それでは当日の日記です。
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空はまさに梅雨時にふさわしい曇り空です。予報は一日中くもりですが、雨が降らないことを祈ります。 しかし、のっけから予想外の展開に。
と思ったのもつかの間、
それでも座れなかった。(がっびびびーん)
三頭ノ大滝に来ました。ここは前回三頭山に登ったとき、帰りに寄りました。
また歩き始めます。
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このルートは「ブナの路」というルートになるのですが、ちょっと渓流の中を歩くような渡渉箇所もありました。ちゃんとした登山靴で来ましょう。間違っても革靴やクロックスなんかで来ないように。怪我の元です。
渓谷沿いの道は涼しいですね。
さすが「ブナの路」というだけあって、東京でもこの山奥まで上がってくるとブナに会えます。細いブナはわりとたくさんありますね。
そして三頭山山頂〜。
三頭山の山頂は、地図を見ると完全に東京都の中にあるんだけど、山梨の県境もごく近いから、山梨の山にも挙げられてるみたい。
さーて、おにぎりも食ったし、また行きますか。ここからは大沢山、槇寄山と尾根道をたどって歩きますが、数馬の湯という日帰り温泉まで、基本的に下りの道となります。 実は今日は、ある実験としてみようと企んできました。
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先は長いです。どんどん行きましょう。 このあたりはまだブナの大木があちこちにあります。こんな樹も。
いや〜、これぞ目の保養。ど〜ですかこの、宮崎駿のアニメの背景に出てきそうな森の光景。ここがほんとに東京都なのか。 ブナの木は、今でこそ豊かな森の象徴のような存在になっていますけれども、漢字で「木へんに無」と書くくらいで、我が国では腐ったり曲がったりしやすいがために材木としての利用価値がなく、昔は大事にされていないこともあったようです。
やっと槇寄山に着きました。去年の9月以来。去年の日記はこちら。ハセツネカップの参加者以外で、この頻度で槇寄山に来る人も少ないだろう。
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帰りに数馬の湯の人にここの標高を聞いてみたら、だいたい670〜680mくらいなんだって。 ということは、今日は530m登って、850mくらい下りたわけだ。下りは東京スカイツリー(634m)に勝ったな、ワハハ! 帰りのバスは数馬の湯の前から出るんだけど、きっと都民の森からたくさん人が乗ってくるんだろうし座れないんだろうとあきらめてたんだけど、 なんと3台連なってやってきて座れた(おおラッキー♪)
では最後に本日のまとめの一首です。 山がいい ブナの木もいい 檜原は だけどほんとは 梅きゅうがいい (個人の感想です)
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