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日向山登山と尾白の湯
(山梨県北杜市) 

当日のコース
日向山駐車場→75分→日向山→60分→日向山駐車場

 


 

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日向山の駐車場位置図(Googleマップ)

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昭文社(MAPPLE)の登山地図、「山と高原地図」一覧表

 


 


 

 

Pが駐車場、点線がハイキングルート。下の地図周辺に公衆トイレはなかったようです。

詳しいスクロール地図


雨具


アウタージャケット


ダウンジャケット


シャツ


トレッキングパンツ


山スカート、タイツ

 


ヘッドライト


コンパス


トレッキングストック


サポートタイツ


ひざサポーター


スパッツ


万能ナイフ


ウエストポーチ


登山用ソフト水筒


テルモス(保温水筒)


バーナー


登山用時計

 

 2012年10月20日、山梨県北杜市の日向山(ひなたやま)を歩いてきました。今回も単独行です。

 7月の終わりに息子と北岳を登ってから、もう3ヶ月近く経ってしまいました。久しぶりの山歩きなので、コースタイムの短めなところを選びました。

 日向山は山頂部が花崗岩(かこうがん)で形成されており、真っ白な岩肌が広がっているそうです。

 そういう山はあまり多くはないので楽しみです。それでは当日の日記です。

 

 

 

   

今日の日向山はコースタイムも短いし、ゆっくり行けばいいやって余裕ブッこいてたら、当たり前だけど中央高速の渋滞にドハマリ。動かね〜こと動かね〜こと。

左の写真は圏央道とのジャンクション付近。この左手のところが高尾山ね。

 

須玉ICで降りて、日向山の登山口に向かいます。

駐車場近くの林道はこんな感じ。かなり細いです。
すれ違いにはご注意を。

 

駐車場に着きました。これは帰りに撮ったので空いてるところがありますが、朝はもういっぱいで停めるところがありませんでした。

このあたりに停められるのは、15〜20台程度でしょうか。

 

困ったな〜と思いつつ100mほど進むと、また路駐スペースがありました。助かった。

ちょっと肌寒いですね。ウィンドブレーカーを着ていきましょう。

   

 

 

   

駐車場付近に登山口があります。

ではしゅっぱーつ。

 

いや〜〜、なんたってこれだもの。写真がちっちゃくて伝わらないと思いますけど、やっぱり自然は癒されます。

歩き始めるとあっという間に暑くなったのでウィンドブレーカーは脱ぎました。体温調節には重ね着が一番です。

しかしなにせ3ヶ月ぶりの登山。20分くらい歩いたところで苦しくなります(XX) これは毎度のパターン。

そのプチ疲労感をひとしきりやり過ごすと、だんだん調子も出てきます。

 

私にとって、毎度の山歩きは「宝探し」でもあります。

今回はこんなお宝を見つけました。

 

 

  

 

 

これらがHP作りのアイテムというか、材料になります。

山の中の(これは使えるな・・・)という絵は、手当たり次第に写真で切り取っておきます。この日は結局250枚ほど撮ってきました。

すぐに使うことはなくても、思わぬところで使えたりすることがあります。

そういう意味で、私にとって山はすべて「宝の山」なのです。

 

 

 

  

山頂が近くなってきました。

しかし、どこにも白そうな山頂は見えません。山頂付近は真っ白な花崗岩で覆われているはずなので、そろそろ白い岩肌ゾーンが見えてきてもいいはずなのですが・・・

 

 

と、

 

 

  樹林帯を抜けたところが、こういう具合になってました。

 

 

 そうか〜〜、山頂の、山の反対側がこうなってるんだ。ハイキングコースには、こんな白い岩は一切なく、山頂で樹林帯を抜け出て初めてこの景色を見ることができます。なんか、ドラえもんの「通り抜けフープ」で、別空間に出たような感覚にとらわれます。

 

 やはり想像したとおりの白い岩と砂が広がっていました。今日はいいお天気の予報だったので、青空の下でこの白い岩肌を見ることができたらさぞかしいい画(え)が撮れるだろうと期待してきたのですが、残念ながら雲が出てしまいました。こればかりは運だから仕方ありません。

 

 山頂で歩くのをやめたら、ちょっと風もありますし、また肌寒くなってきました。こういうときのために、ウィンドブレーカーか雨具の上着があるといいですね。


アウタージャケット・ウィンドブレーカー


雨具

 

〜日向山山頂スナップ〜 


真ん中の岩の上でお休み中のお兄さん、落ちると危ないですよ。


半島状に突き出た岩場(Aとします)があります。

 

 
Aに近づきます


A付近にておにぎりを食べました(おやつはうまい棒)

 


A付近より。雪が積もってるみたいですね。

 


A付近の後ろは崖です、落ちないように。


白砂の広がる山頂

 

 
思わずスキーで滑りたくなるような斜面です。


対面の八ヶ岳は、残念ながら雲がかかっていました
(これを楽しみにしていたのに)


 

 

 

 今回はおニュー(言葉は古いな)のトレッキングシューズを履いてきました。 

サロモンのXA PRO 3D MID 2 GTXというモデルです。とにかく軽い登山靴が欲しくて探していたのですがなかなか好みのデザインのものがなく、なんとかこれはデザインもまあまあ良かったので買いました。

軽さは問題ありません。防水性も高そうです。ただ、靴の中のアキレス腱のあたりが出っ張っていて当たって痛かったです。

家に帰ってきてからワインのビンなどを詰めて、出っ張りを直しています。そういう工夫できるところは自分のアタマで考えるのも、楽しみのひとつですね。

 

 一時間ほど山頂で過ごし、来た道を戻りました。登り1時間15分、下りは1時間ちょうどでした。

 私は写真を撮るためにしょっちゅう立ち止まるので、休憩らしい休憩をとるのは少ないほうかもしれません。

 

 

 

 

 

 


  
 

山のあとは温泉ね。本日のお立ち寄り湯は尾白の湯

設備よし、温泉よし。久しぶりにいい日帰り温泉でした。

 

風呂上がりに、地元の塩を使った塩ラーメンwithノンアルコールビール。車だけど、ノンアルコールがあれば大丈夫。
いい時代になりました。

この塩ラーメンのファーストインプレッションは、

「サッポロ一番 塩ラーメンとおんなじ味」

でした(ほめ言葉)

 

 

温泉のあとは、帰り道の途中にある道の駅はくしゅうへ〜

 

野菜のおみやげ〜 (これで奥さんのご機嫌をうかがう)

 

 

 帰り道の中央道、日向山よりも真っ白な、雪で覆われた富士山を正面に見ながら家路につきました。


夕刻の中央高速

 

 おわり 

 

 

  


 

 

  

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