網代浜船留りと網代浜防波堤
(新潟県聖籠町)
※現在、網代浜防波堤は立入不可となっています









網代浜防波堤の釣り場地図




P1







網代浜防波堤を行く
(現在立入不可)











曲り角






































珍しく、堤防にハシゴがついていた。このようなハシゴが堤防に設置してあれば、万一転落しても助かるのだが・・・














釣り場雑感

・網代浜(あじろはま)の堤防は新潟東港地域の一番北側にあり、かつては自由に出入りができていたのだが現在は立入不可となっている。以下は立入できたときの解説文。

・堤防先端外側はテトラ帯で磯釣り、ルアー釣り、投げ釣りなどのポイントとなっている。2011年の8月に網代浜堤防を訪れたときは、堤防先端部の外海側テトラ帯でキスの4点掛けをしている方を見かけた。私はかつて網代浜堤防の曲がり角より手前の外海側で、9月にキスが入れ食いになった思い出がある。堤防は先端部に近づくほど水深が深まり、先端付近では10m以上ある。チョイ投げでも十分に釣果が期待できる。

・網代浜堤防の港内は投げ釣り、サビキ釣りなどで楽しめるが、堤防は背が高く、決して釣りやすいとはいえないのでファミリーフィッシングにはオススメしない。入釣時はライフジャケットの着用をしましょう。港内は数は出ないが、かつて網代浜堤防を夜釣りで訪れたとき、良型のキスが釣れたことがある。また、港内は冬から春にかけて良型のイシガレイが掛かるポイントでもある。

・網代浜の堤防には船も泊まっているが正式な港の名前などはないようで、「網代浜(小型船)船留り」などと呼ばれているようだ。なお、船着場付近の、フェンスの内側の駐車スペースには車を停めないこと。ここは船・ボートの利用者の方の駐車場で、通常はフェンスに鍵がかかっている。うっかりフェンスが開いているときにここに入ってしまい鍵をかけられると、出られなくなってしまう(経験者は語る)。付近には十分な駐車スペースがあるので、みなとオアシス聖籠などの駐車場を利用する。

・港内の埠頭(A)は船着場だが、サビキ釣りやチョイ投げなどファミリーで楽しめる。夏場は豆アジ、秋にはサヨリなどがメインの釣り物。お願いですが、公共の施設でありますのでゴミの持ち帰り、フグをその辺に捨てないこと、コマセで付近が汚れたら流して帰ることなど、マナーを守っての利用をお願いします。駐車は上記のように、フェンス内には停めずに付近の駐車スペースを利用のこと。


・網代浜の港内堤防(赤灯台)は大きな堤防に比べて目につかず、訪れる人も少ない。また、港内堤防は入口付近にテトラ帯があり、ちょっと入りにくい。高さはあまりなく、釣りはしやすい。堤防は右側はテトラがなく投げ釣り、サビキ釣りなどが楽しめる。左側はテトラ帯で、投げ釣り、磯釣り、ルアー釣り、穴釣りなども。網代浜港内堤防のページはこちら


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