・親不知漁港は新潟県南部の主要港であるものの、大きな堤防には立入できない。駐車は親不知ピアパークを利用する。公衆トイレやみやげ物店、レストランもある。

・Ａはサビキ釣りやチョイ投げをファミリーでも楽しめる好ポイント。

・Ｂは小さな堤防で、港内も釣れるし、テトラ帯に上がれば外海側も狙える。港内はところどころ引っかかるところもあるので、投げ釣りならオモリはジェット天秤がオススメ。テトラでは穴釣りも楽しめる。テトラ帯での釣りは、慣れたベテラン向き。波の荒いときは立ち入らぬようお願いします。

・一帯は投げ釣りでキス、カレイ、アイナメ、マゴチ、キジハタ、ホウボウ等々、魅力的でかつ良型の魚が期待できる。大きい魚が掛かってもいいように、仕掛けは太目の方が良いだろう。親不知付近のキスは、県内でも早い時期から釣れるので知られている。５月には型が見られるようだ。

・漁港は漁業関係者の方の生活の場です。そこを利用させてもらうという気持ちを忘れず、ゴミの持ち帰り、タバコの吸殻やフグをのその辺に捨てない、コマセで釣り場が汚れたら流して帰るなど、来たときよりキレイにして帰るくらいの心がけでお願いします。入場料は取られないのですから。

・2006年11月の親不知漁港観察記はこちら、2011年8月の親不知漁港投げ釣り日記はこちらです。