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夏の山小屋泊まり登山・トレッキングの持ち物・装備の解説

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山小屋泊の持ち物・装備解説

登山靴・トレッキングシューズ
山小屋泊まりでの山登りに行くなら、ちゃんとした登山靴を用意しましょう。岩場を歩くようなこともあるでしょうから、足を保護する意味でもハイカットかミドルカットのものがいいでしょう。足痛予防にインソールが効果的な場合もあります。
 なお、靴紐は、登りはゆるめでもよいが、下りはしっかりと締めたほうがいいとも言われています。靴紐の予備も持っていったほうがいいと、登山入門などには書いてありますね。私も一応ザックにしのばせています。
ザック
1、2泊の食事つき山小屋泊まり山行なら30〜45リットル程度の容量で対応できるかと思います。
 大き目のザックをかつぐ場合は、まずヒップ(ウエスト)ベルトをしっかり腰骨の位置に固定しましょう。「腰でかつぐ」のがポイントです。ヒップベルトの位置にザックの底面が来るようにします。それから肩ベルト、トップストラップ(ショルダースタビライザー)、チェストベルトなどを調整します。
 荷物をたくさん持って行くときは、軽めのものを下に、重めのものを上に。重めのものを体に近く、軽めのものを外側に、という原則でパッキングすると、ザックが安定してかつぎやすくなると思います。また、左右の重さのバランスにも気を配りましょう。
ザックカバー
要はザックの中身が濡れなければよいわけで、ザックの中に入れるもので濡れて困るものはビニール袋に入れるなどすれば、ザックカバーは必ずしもいらないようにも思います。しかし、山小屋泊まりでの歩きとなると歩行時間も長くなるので、まぁあった方が安心でしょう。今はザックカバーつきのザックも結構多いですね。




雨具   アマゾン
山登りに行くときの必須アイテムです。この雨具をコンビニや100円ショップの安物ポンチョなんかでケチろうとすると、痛い目に遭いかねませんのでご注意を。
 ゴアテックスが主流ですが、今は素材も様々あって品質も向上しているようです。上下で1万円程度以上のものなら十分かと思いますが、値段の張るものはそれなりの着心地や防水性の強度などが期待できるかもしれません。
登山地図
今はスマホで地図が見れたり専用のGPS付きの地図もあったりしますが、やはり山登りに行くときは紙の地図が欠かせません。電池も気にしなくてOKですし。普通の登山者が夏に山小屋泊で行くようなメジャーな山域なら、たいてい昭文社の山と高原地図でカバーしているはずです。ついでながら、地図はコンパスとセットです。これは絶対です。
マップケース   楽天
地図を見るために、マップケースに入れて首から下げる手もあります。ちなみに私は長い間マップケースは使わずウエストポーチに入れて出し入れしていましたが、やたらと折り畳んだり広げたりするので、すぐに地図が傷んでしまうのでした。マップケースに入れておけば見やすいですし、傷んだりすることも少ないでしょう。コンパスも一緒に入れておくと方向も確認しやすいです。
コンパス   楽天
地図と合わせて必ず持っていかなければならない登山道具がコンパス。やっぱりこれがないと不安です。地図とコンパスを持って行くのは、登山者の義務です、ハイ。100円ショップなんかでも売ってたりしますが、ちゃんとしたものを用意したいですね。
 
高い山の上では霧もよく発生します。場所によっては、「一面ガスに囲まれて真っ白で、右も左もわからない」なんて事態にならないとも限りません。




水筒
夏場の保冷にはやはりがステンレスボトル(テルモス)がグッド。冷たい飲み物は何よりの癒しですから。左写真は私も愛用している山専用ボトル
 その他に私が愛用している水筒はプラティパスの2.5Lのもの。夏山に行くときは、いつもこれをカチンカチンに凍らせて持って行くことも。すると、山でキンキンに冷えた水を飲むことができてもうサイコーです。水が減った分は体積が減りますし、コンパクトさもグーではあります。
 夏場に山歩きに持って行く水の量の目安としては、大体1時間当たり300ml程度あれば大丈夫でしょう。詳しくはこちら
 水分補給は頻繁かつ多めにすることが夏の山歩きの疲労防止の鉄則であり、高山病の予防にも効果的です。その点、ハイドレーションを利用するのは理にかなっています。
食べ物・おやつ、管理人の定番
食べ物:コンビニのおにぎり、チキン、菓子パンなど。休憩時に山小屋があればカレーやラーメン、そば・うどんなどの食事を利用します。山小屋は通常1泊2食付きですが、宿泊翌日のお昼のお弁当も作ってくれますので、必要であれば利用しましょう。
おやつ・行動食:チョコ類、歌舞伎揚げなどの米菓、ひとくちようかん、SOYJOY、カロリーメイト、ウィダーインゼリーなどのドリンクゼリー(←オススメ!)。カロリーメイトなどの非常食は残っちゃってもまた後で食べられるものですし、ちょっと余計めに持っていったほうが安心できますね。
ドリンクゼリー
夏の山歩きはノドが渇きます。そして、暑さとハードな運動のせいで食欲が湧かなくなってしまうこともしばしばです。そんな時にノドの渇きと栄養補給を同時に満たしてくれるのがウィダーインゼリーなどに代表されるスポーツ系のドリンクゼリーです。夏山には、ぜひ栄養強力な商品を持って行くことをオススメします。
 私は夏場に山に行くときは持って行きますが、毎度一気飲みしてしまいます。
パワーアップサプリメント
(アミノバイタル)
  楽天
パワーアップに適当なものを持って行くのもいいでしょう。サプリメントも数多くありますが、一般的で実績のあるのはやはりアミノバイタルシリーズではないかと思います。
 
私が山に持って行っていいなと思ったのは、アミノバイタル GOLD。なんというか、元気に山を歩けるのはもちろんのこと、2013年の夏に3泊4日で北アルプスを歩いた(日記はこちら)のに全く筋肉痛にならなかったのは、これのおかげも大きかったのではないかと思っています。1日3本飲みました。2016年の槍ヶ岳山行時(3泊4日:日記はこちら)にも利用し、それなりに効果はあったのではないかと思っています。その他に、足痛にならないために準備したことをこちらのページにまとめました。




ウエストバッグ・ウエストポーチ
私がウエストポーチに入れたりするのは登山地図、コンパス、メモ帳とペン、スマホ、デジカメ、お菓子類、ティッシュ、緊急用の笛、バンダナ、サングラスなどです。なにかと持ち物が多くなりますが、特にメモ帳・ペンとデジカメはよく出し入れするので、やっぱりウエストポーチは欠かせません。
腕時計
コンパスつき、高度計つき、気圧計つき、温度計つきGPSつきなど、いろんな機能のついたトレッキング用の時計も今はたくさんあります。 スマホやケータイにも時計はあるのでなくてもいいといえばいいのですが、まあ普通は持って行きますね。私はアウトドアではシンプルなシリコン腕時計をいつも使っています。
トレッキングポール・ステッキ
小屋泊まりの山歩きとなれば、長時間の山登りとなることも多いでしょう。そこで、登山初心者の方、日頃運動不足の方や体力に自信のない方にはぜひおすすめしたいのがトレッキングポールです。
 トレッキングポールは登りでも下りでも手となり足となってくれます。2本足で歩くより、3本足、4本足で歩く方が負荷が分散されて歩くのが楽になります。もちろん、手を使って歩かなければならないような岩場、クサリ場などではしまいますが。
 私は両手にストックを持つダブルストックスタイルですが、T字型のステッキタイプのものを1本持つ人も多く見かけますね。好みの問題ですが、若い人はダブルストック、年配の方はステッキを持たれる傾向が多いでしょうか。ステッキだと、手首を「グキッ!」とやってしまうこともあると聞いたこともありますが、まあ頼り過ぎないように気をつけていれば大丈夫でしょう。
 
私はストックの石突きで登山道などを痛めないように、先端のカバーは常時つけるようにしています。ただし、雪渓の上などではカバーを外した方が刺さりがいいでしょう。ストックのレンタルをしてくれる山小屋もあるので、利用するのも手です。




ヒザサポーター  楽天
山の下り坂でヒザがガクガクして、足が「生まれたての子鹿」のようになってしまう人はいませんか?長時間の山の下りでそんな事態に陥って、驚く方もいると思います。
 
そんな方は、スポーツ用のヒザサポーターや、サポートタイツを装備してみることをオススメします。これらのサポート感は素晴らしいものです。ひざの動きをスムーズにし、負担を軽減してくれます。
 私は以前は下山の時だけひざサポーターを使うようにしていました。私が使っているのはザムストのこちらのもの。下山の時に使うと歩くのが断然楽になります。本当です。ビックリします。
サポートタイツ
サポートタイツは足全体の疲労を緩和してくれます。歩き慣れていない人には是非ともオススメしたい登山用品です。今は山でも着用している人をよく見かけますね。長ズボン(トレッキングパンツ)の下に履いてももちろんOKですが、夏場はやはりお好みのショートパンツ山スカートなどと合わせて涼しさとオシャレ感を楽しむのもいいですね。
 
私は最初はヒザサポーターを使っていましたが、現在はサポートタイツ着用するようにしています。私は長時間の山歩きとなると大体ヒザが痛くなってしまうのですが、このサポートタイツのサポート感は素晴らしいものがあります。ヒザはガクガクしませんし、痛みも軽減してくれます。ヒザのスムーズな動きをサポートしてくれているのだと思います。
 
ちなみに私はワコールのCW−Xのロングタイプで、クールマックスという素材を使った、前開き(これがトイレ時に便利)タイプのものを使っています。
ヒザ痛にコンドロイチン&グルコサミン   楽天
私が時々飲んでいるヒザ痛予防のサプリメントのご紹介です。
 
野口医学研究所のコンドロイチン&グルコサミンです。山歩きの時だけだったヒザ痛が日常でも出るようになってしまい飲み始めました。飲み始めて数日で痛みはなくなり、1瓶30日飲んだあとは、半年ほどは痛みを感じることはありませんでした。半年ほど経ったらまたヒザが痛み始めたのでネットで注文して飲んだら、また数日で痛みはなくなりました。
 こういうものは個人差もあると思いますが、気になる方はそれほど高いものでもないですし、試してみる価値はあると思います。




スパッツ(ゲイター)
ぬかるんだ登山道の泥除け、小石や木屑や雪などが入らないようにスパッツ(ゲイター)が活躍します。私は長ズボンのときは使わないのですが、ショートパンツサポートタイツのときはショートスパッツを使うこともあります。
ヘッドライト  楽天
早朝の山歩き、暗い山小屋での懐中電灯代わりなどに使えます。山歩きが夜遅くなってヘッドライトのお世話になるということはないようにしたいものです。私は何でも早め早めをモットーに行動するので、毎度持っては行きますが夕刻の山歩きの灯りとしてはまだ一度もお世話になったことはありません。
 
今はLEDが主流ですね。昔の電球より強力で、明るさも増していていいです。私が現在使っているのはブラックダイヤモンドのコズモ。ワンビーム、ツービーム、ツービーム点滅、赤色灯の、4種の光を使い分けることができます。もちろん夜道歩きでも明るさは十分です。
緊急ホイッスル  楽天
1人で動けなくなってしまったときのアピールや、仲間との連絡などに使えます。私は幸いにこれまで一度も笛を吹いたことはないのですが、お守り代わりにいつもウエストポーチにしのばせてあります。
救急用品
絆創膏、消毒薬、ガーゼ、テープ、ハサミ、湿布筋肉痛緩和剤、痛み止め、包帯テーピングテープなどは常備したいところです。 新しい登山靴は靴ズレにもなりがちなので絆創膏は忘れずに持って行きたいところです。 ただ、歩き慣れていない人が長時間の山歩きをするとなると、現実的には筋肉痛や足のいろんな部分が疲労で痛むことが多くなるので、湿布塗るタイプの鎮痛消炎剤などを忘れずに持っていきましょう。肩、腰、足、ヒザ、あちこち痛くなりますよ〜(笑)
ヒザが痛くてどうしようもなくなったら
山歩きの途中でひざの痛みが激しく、歩くのも辛いようになったら、左写真のようにひざを軽く曲げ、包帯テーピングテープをひざの上下にグルグルと多少きつめに巻きます。ひざのお皿が動かないように固定する感じです。こうして、ひざをあまり曲げないようにして歩くと、痛みを軽減できます。万が一の時はお試しください。ですから包帯(伸びにくいものがベター)、テーピングテープは大事なアイテムです。これで助かったのは槍ヶ岳に行ったとき(その日の日記)。




スマホ・ケータイ
山の中では、特に使わないようであれば無駄な電気を使わないように電源を切っておくことをおすすめします。スマホは消費電力も大きいですからね。次の予備電源は必需品です。
予備電源(モバイルバッテリー)  楽天
泊まりでの山行となれば予備電源(モバイルバッテリー)は必ず持って行きましょう。あれば安心感が違います。最近は大容量の物も増えてきましたね。
デジカメ
スマホやケータイでも写真は撮れるわけですが、やはり山歩きにはデジカメを持って行きますね。防水デジカメならなお心強いです。
サバイバルシート  楽天
万が一のビバーク用や、防風用のシートとしても、これがあるとないとではかなり違うと思います。ツェルトというものもありますね。
 
登山入門書などでは必ず持って行くように書かれている装備品です。夏山には私も一応持ってはいきますが、当然まだ一度もお世話になったことはありません。
万能ナイフ  楽天
ほとんど使うことはないのですが、念のため小さなものを持ち歩いています。仲間とトレッキングに行ったりしてこういう道具が必要になったときに、サッ!と出せるとかっこいい装備品ですね。




防水スタッフバッグ
小屋泊まりとなると何かと荷物、衣類、小物も多くなります。そうしたものはビニール袋などに小分けしてもいいのですが、防水のスタッフバッグをいくつか持って行くと、スマートに物を分別することができます。山小屋などの静かな共同空間でスーパーの袋を「シャカシャカ」させているのはスマートではありませんからね。
着替え・タオルなど
(←夏山の服装のページはこちら)

着替えの服・下着や靴下、フリース、タオルなどは、絶対濡れないようにビニール袋や防水のスタッフバッグなどに入れて持って行きます。雨で濡れてしまったときに、着替える下着や衣服、乾いたタオルがあると助かるものです。タオルは枕カバーに利用してもいいですね。ちなみに私は山小屋泊のときは愛用の枕カバーを持って行くこともあります(日記)。
ボディーシート、洗顔シート、ヒゲソリ
山の上の山小屋では、風呂やシャワーは基本的にありません。それでもボディーシート洗顔シートでさっぱりすることができます。ぜひ持って行きましょう。 私は男なので、身だしなみのため電動ヒゲソリも持って行きます。
水のいらないドライシャンプー
1日歩き終わって山小屋についたら、頭もキレイにスッキリしたいところですね。水のいらないシャンプー(ドライシャンプー)を持って行けば、多少は臭いや汚れも解消するでしょう。    楽天




耳栓とアイマスク  耳栓楽天
山小屋で寝るときは、基本的に他の人と一緒に寝ることになります。そして、必ずと言っていいほどイビキのうるさいおじさん(おばさんの場合も)とかがいます。そんなイビキのせいで眠れないのも悔しいので、私は耳栓を必ず持っていくようにしています。 アイマスクも、気になる方はどうぞ。    アイマスク楽天
トイレットペーパーとビニール袋
トイレットペーパーは濡れないようにビニール袋に入れて持って行きます(芯を外してつぶして)。いろんな場面で役に立つので、ぜひ持って行きましょう。使ったものは山に捨てず、持って帰りましょう。 ビニール袋があると、何かとモノの仕分けやゴミを入れたりと便利なので、2、3枚は余分にあると重宝することもあります。
ハンカチとティッシュ
出かけるときは忘れずに。
ペンとメモ帳
HPブログをやっている私にとって、筆記用具はなくてはならないもの。コースタイムやふと気づいたことを、ちょっとメモっておくだけでも後からよく思い出すことができます。スマホやケータイでもメモできるのですが、電池がもったいないですからね。
財布、健康保険証、免許証
現金がないと往生します。山小屋ではクレジットカードは使えません。また、できれば現金は分散して所持するのもリスクヘッジになります。それから万一のため保険証も忘れずに。




以下は管理人は常時持って行くものでは
ないですが、あれば便利な道具です。

バーナーとガス缶
ガス器具(バーナーガス缶)を持っていけば、いろいろと食べ物の幅が広がります。自動点火装置の補助としてライターがあると安心です。ただ、山小屋泊まりでの山行となると、荷物も多くなりますし、長時間歩かなければならず、ゆっくりガスで調理してなんて時間はないかもしれません。余裕がある方はどうぞ。 小型のガス缶の転倒防止にガスカートリッジホルダーがあると無難です。風よけにはウインドスクリーンが便利。
クッカーとカトラリー
ガスバーナーを持って行くなら忘れてならないのはクッカー(コッヘル:食器)類。私はもっぱらお湯を沸かすのに使ってます。食事用のカトラリー(箸やフォーク、スプーン)なども忘れないように。これらは昔から山用語で武器(ブキ)と言いますね。
携帯座布団  楽天
山頂などでの休憩時に、腰掛けられるところがゴツゴツした岩場しかないなんてことはままあります。そんなときに座布団の一枚もあると楽に座ることができます。
熊よけ鈴
山に出かけるときに、熊よけ鈴を鳴らして歩く人もちらほら見られます。熊は人間がいるのがわかれば近づいて来ないそうです。ですから、何か音を鳴らして歩いていれば、向こうから離れてくれるらしいです。鳴らす音は熊よけ鈴のほか、ラジオ、音楽、ホイッスルなどなんでも構わないそうです。
 万一熊と遭遇したら、背を向けて逃げないようにするのがいいと言われますね。熊は逃げるものを追う習性があるらしいので、熊の方を見ながらゆっくりと後退するのがいいらしいです。私はこれまで山で熊を見かけたことすらないのですが。




ラジオ  楽天
ラジオを持っていけば、情報入手に重宝することもあります。鳴らしながら歩けば熊よけも兼ねることができます。 新潟の越後駒ケ岳の山小屋で新潟県中部地震に遭ったときには、ラジオの威力をまざまざと感じました。その日記はこちらです。
双眼鏡  楽天
バードウォッチングにもいいですし、遠くの山の山座同定、近くの山、崖に咲く花、同行者の鼻の穴など、いろいろ眺めるのにちょっとしたアクセントとなって楽しいハイキングのお供です。
マグカップ  楽天
山をお気に入りのマグカップと共に歩くのもいいものです。名水や沢の水を汲んで飲めるのも山歩きならでは。ザックにくっつけてる人もたまに見かけますね。
フェイスカバー  楽天
女性はフェイスカバーと帽子とサングラスの完全防備で登られる方もお見受けしますね。紫外線対策・日焼け予防と美白維持には欠かせないアイテムです。
サングラス  楽天
これもやはり紫外線対策や日焼け予防として。私は景色をありのままの色で楽しみたいので、UVカット率99%の色の薄いものを使っています。




アームカバー
寒暖の差に合わせて着脱が容易にできますし、長袖よりは脇が開いている分涼しかったりします。そして何よりスタイリッシュに見える日焼け予防アイテムです。私はCW-Xのホワイトのものを愛用しています。
日焼け止め  楽天
山登りに行くということは、紫外線を浴びに行くということに他なりません。特に日焼けしたくない女性の方などには必需品かと思います。日焼け止めを効果的なものにするコツは、ケチらずたっぷりと塗ることです。
ヘルメット
北アルプスの険しい岩稜帯などを歩くときは、万一に備えヘルメットを被ると安心です。不幸にも転落してしまったときなどは、ヘルメットの有無が生死を分けることもあります。危険なルートが予定されているのであれば、携行したいものです。  アマゾン 楽天
軽アイゼン
夏山でも雪渓歩きがコースにある場合には便利な道具です。日本三大雪渓といえば、白馬大雪渓、針ノ木雪渓、剱沢雪渓ですね。そういうところに行くのであれば持って行くのもいいと思います。もちろん冬山にも使えますので。

ちょっとした雨降りなら、傘をさすというのもアリかとは思います。私はいつも雨具を持ち歩いているので、現在は持っていきません。




カメラ三脚  楽天
山で本格的な写真を撮ったり、自画撮りをするときには三脚がいります。夏山のアルプスなどでは三脚を構える人も多いですね。 最近はスマホをセルカ棒を使って自撮りする若い人も見かけます。
虫よけグッズ
山には虫が多くて不快なことや、刺されるとイヤな虫が潜んでいることもあります。気になる方は使いましょう。できれば肌を露出させないようにするのがいいですね。虫よけスプレー虫よけシール虫よけネットどこでもベープ富士錦パワー森林香ハッカ油など、アイテムはいろいろあります。
 私はあまり虫に刺された記憶がないですが(虫も無視するオヤヂ臭) 。
携帯トイレ  楽天
夏山に行くと、一般的にトイレは登山口や山小屋か、よほど人気の山で休憩ポイントに臨時トイレがある程度です。しかし、人間ですのでトイレのないところでよおすこともあります。山を汚したくないというエコ意識の高い人には、携帯トイレを持っていくという手もあります。
トラベルシーツ
山小屋に宿泊してふとんに入るとき、自分専用のトラベルシーツやインナーシーツがあれば神経質な方でも気分良く眠ることができるでしょう。気になる方はどうぞ。また、私は自宅で使用しているまくらカバーを持って行くこともあります。
楽天トラベル
旅行の予約は楽天トラベルでどうぞ。


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