本格的な雪山に行く場合はもちろん、10本や12本爪のアイゼンを持って行くべきでしょう。氷壁のようなところを進むには必携です。
また、冬場の低山・里山トレッキングの場合でも、山の上は雪があったり凍っていたりすることもよくあります。東京の高尾山でも真冬には登山道が凍結してツルツルになることもあります。そんな里山ハイキングの場合であれば、4本か6本爪の軽アイゼンがあればなんとか凌げると思います。とはいえ、10本爪のアイゼンを使う人もよく見かけますね。
夏場でも雪渓を歩くときにはアイゼンがあった方が滑らず歩きやすくなります。北アルプスの白馬大雪渓くらいであれば4本爪程度で十分なのかなと思いますが。あそこはレンタルアイゼンもありますね。
このページでは、アイゼンを作っている登山用品メーカーをリストアップしています。各メーカーからいろんなタイプが出ていますので、目的、用途に応じて選んでください。
ちなみに私は本格的な雪山に行くことはないので、現在のところモンベルのスノースパイク6クイックフィット(TOP画像写真)というものを使っています。ラチェット式で、着脱も楽です。初めてアイゼンを使った日記。
ちなみにアイゼンはドイツ語で、英語ではクランポンというそうですね。 |
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アイゼン:本数別
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