このページでは、荷物を小分けにできたり、防水性の高い、登山・トレッキング・アウトドア系メーカーのスタッフバッグなどのご紹介をしています。登山に持って行くものも、衣類、食糧、化粧・洗面用具、救急用品、ヘッドランプやバッテリーなどの電化製品とか、種類も多くなります。これらの物は、スタッフバッグに分けて入れればパッキングもしやすくスマートです。
防水バッグは雨天時や、沢登りで川の中に入ることなどが想定される場合には便利なアイテムです。その他にも、キャンプや川遊び、海水浴などアウトドアの遊びでの、水濡れで困るものの持ち運びには有用かと思います。
主なタイプをあえて大きく分けるとすると、以下の4つになるのかな、という気がします。 |
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Aは一番ノーマルなタイプ。袋自体の防水性はありますが、口は完全には閉まらないタイプです。完全防水ではありませんが、荷物が水没するようなことが想定されないのであれば、こういったもので防水性は十分なのかなと思います。大きさや色、メーカーなどを使い分けるのが良いでしょう。私が使っているのはもっぱらこのタイプ。
Bは1つの袋を2つに分けているもの。1つの袋で2種類のモノ(食糧と洗面用具とか)を入れたりしても良いですし、未使用のものと、使用済みの物を分けて入れたりというような使い方もできます。
「2つ袋を用意すりゃあいいじゃないか」という、もっともなツッコミはこの際置いといて、遊び心を大切にしましょう~
Cは完全密封で、水没しても大丈夫な「ドライサック」と呼ばれるジャンルの物。沢登りや、その他水中系アウトドア遊びの道具運びには欠かせないアイテムです。
Dはメッシュの袋。中身が見えて、「さがしものはなんですか~♪」とならずに済むアイテムです。
ところで、素朴な疑問として、スタッフバッグや防水バッグというのは、
「スーパーのビニール袋とか、その他の買い物時にくれるビニール袋や、大き目のゴミ袋とかではいけないのか?」
というのがありますが、実用的にはそれで特に問題ないと思います(マヂで)。二重にして補強を図れば、なお良いかと。
ただ、不都合な場面としては、山小屋などでスーパーのビニール袋をガサガサといじくり回すのは、うるさく感じられる場合もある、というところくらいでしょうか。
まぁその他に何が違うかといえば、結局のところ素敵な専用アイテムを使うと「気分がいいしカッコ良さげ♪」という、自己満足度の問題と言えるかもしれません。私も以前は適当なビニール袋を活用していましたが、今はアウトドアメーカーのスタッフバッグを使っています。趣味の物ですし、それほど高いものでもないので、ちょっとくらい大人のこだわりを見せてもいいのではないでしょうか。ただの袋でも、登山ブランドのものを使うのはやっぱり充実した休日を演出してくれるものです。 |