B型人間の山歩き ブログ HOME 更新情報                       楽天 Yahoo! JAPAN   Google

長沢背稜の酉谷山避難小屋に泊まる山旅~1日目

(2013年6月23日 その3:長沢背稜合流点~滝谷ノ峰~酉谷山~避難小屋)

1日目のルートと、休憩除く所要時間

一石山神社→(65分)→一石山→(58分)→金袋山→(72分)→ウトウの頭→(65分)→長沢背稜合流点

→(8分)→滝谷の峰→(6分)→長沢背稜合流点→(68分)→酉谷山→(18分)→酉谷山避難小屋

休憩を除く歩行時間:6時間  休憩を含む総行動時間:6時間55分







  1日目その1:一石山神社~金袋山

  1日目その2:金袋山~ウトウの頭~長沢背稜合流点

  1日目その3:長沢背稜合流点~酉谷山~避難小屋

  2日目その1:酉谷山避難小屋~七跳山~ハナド岩
  
  2日目その2:ハナド岩~天目山~東日原バス停
Yahoo!奥多摩町の天気 西東京バス

山と高原地図:奥多摩

よく行く東京の登山用品店

春夏秋冬、日帰りトレッキングの服装

避難小屋泊まり山歩きの持ち物



拡大スクロール地図

   










1日目(その1その2)から続く。


タワ尾根を登り切り、長沢背稜との合流点まで来ました。


下の写真は長沢背稜の道標です。しかし、タワ尾根方面への道標はありませんでした。タワ尾根の方を振り返ると、すでにどこを歩いてきたのか定かではないような雰囲気の林が広がっているばかりです。

確かに、タワ尾根を下るのはかなり難しいというか、道迷いの危険性が高いと思います。登りはまだ高い方に登っていけばなんとかなるかもしれないですけど、下りはどんな谷が待ち受けてるかわかりません。

そして、写真に2枚の札が掛かっていますね。こちら方面に登山に来て、行方不明になった方の尋ね人の札です。2人とも単独行だったようです。

1人の山歩きは気楽でいいんですよ。マイペースに行動できて、休もうが歩こうがすべて自分次第ですし。

しかし、1人の山歩きがいけないとされるのは、まさにこのように、なにかトラブルに見舞われたときに、どうにもならなくなってしまうことなんだと思います。もちろん数人のグループでも、遭難がないわけではありませんが、単独よりはカバーのしようがあるはずです。




さて、この道標のところにザックをデポして(置いて)、滝谷ノ峰(タワ尾根の頭)をピストンして来ようと思います。
ネットで調べた限りでは、滝谷ノ峰の表示板とかはないらしいけど。




踏み跡がわずかにあります。まあ登っていけばいいので、わかると思います。

しかし、ちょっと気になることが・・・




山頂につきました。ザックをデポしたところから8分ほど。

滝谷ノ峰付近の様子。やはり表示板らしきものはありませんでした。ここから先は下っているので、ここが滝谷ノ峰の山頂で間違いはないと思います。

木立に囲まれていて、晴れていても展望はないでしょう。




さて、ザックのところまでもどります。しかし、滝谷ノ峰を登り始めてからずっと気になっていることがありました。



それは・・・








  もし戻ったときに、ザックがなかったらどうしよう(大汗;)






ということでした。




怖いですよ~~~、無くなってたら;
  誰が持って行ったんだ!?  

                   どこかで待ち伏せてたのか?





最悪、貴重品と非常食は持っていましたし、水は避難小屋にあるはずだし大丈夫だろうとは思っていましたが・・・








ザックのメーカーリスト




当然ながら、ザックが無くなっている事態は杞憂に終わりました(よかった♪)

今度は長沢背稜を歩いて行きます。




さーて、目指すは今回の山行の最高点の酉谷山です。

長沢背稜の登山道までくれば、もう迷うようなことはないでしょう。




ここは左に折れるポイント。

酉谷山・一杯水方面に行きましょう。




誰もいないこんなガスのかかった山の中。あまり気分のいいものではありません。

相変わらず長谷川等伯系です。





 行福(みょうふく)のタオという分岐点に来ました。

 ここで左の道に入り、酉谷山に向かいます。

 行福のタオからは結構な急坂が続きます。




そして、これまで雨も降らずなんとか持ちこたえてきたのですが、ついに大粒の雨が降り始めました。雨具を着込みます。

黄色いのが私の雨具、青いのはザックカバーです。ザックカバーはドイターのザックに付属のものです。

私は基本的に日帰りの山歩きが多く、なおかつ天気が崩れそうなときや雨降りのときは出かけないので、雨具は毎度持って出かけますが、着たことはほとんどありません。山で雨具を着たのは、10年間でこれで3回目かな?

雨具は2004年に買った、モンベルのレインダンサーという中級レベル程度のものですが、十分でしたね。着ていたのも1時間弱程度ではありましたが、雨粒がバタバタ!と当たっても、まるで屋内にいるような不思議な安心感がありました。ゴアテックスで、水もよくはじいてくれました。まぁ今はもっと薄手でなおかつ防水性能の高いものも多いのだとは思いますが。



登山用雨具・レインウェアのメーカーリスト




もう夕方。全然人もいません。この山奥で、日曜の夕方ですからね。



雨に当たりながら、本日最後の急登を一歩一歩進みます。



なんで趣味でこんなストイックなことやってんでしょうね? 普通なら
罰ゲームの感覚ですけど。




そして着きました、本日の最高点酉谷山です。

今日は1100mくらいは登ってきたはず。よくがんばった。

雨もやまないし、すぐに出発。




酉谷山から下ってきましたが、
       
もうさすがに疲れました(XX)
ヘトヘトです。

それでも、ちょっと前にテレビで見た、トレイルランニングに挑戦している60過ぎのおじさんの言っていた、

「歩きすぎて死んだ人はいない」

という言葉を思い出して、励まされました。

足はサポートタイツも履いてるので大丈夫なんですけど、慣れない重いザックを担いでるもんだから肩が痛くて仕方ありません。

でも、ちょっと休めば回復もします。




 酉谷峠付近まで来ました。小屋はもうすぐそこです。

 雨は激しく降り注ぎ、カメラのレンズも曇ってます。

 グシャグシャな感じ、
伝わるでしょうか。

 このあたりが東京都の最北端の地点になります。


 ヤッター! オレは今、


  東京都で一番北にいるぞ!

                          (それが?)




そして雨に煙る中の酉谷山避難小屋に無事到着~

もうヨレヨレのヘロヘロ(疲)




日曜の夕方ですし、誰かいるかな~ 誰もいないかな~~ と半ば期待を込めて来たのですが・・・








いました。 






おじさんが1人。



おじさんもちょっと驚いた様子でした。まさかもう人が来るとは思っていなかったのでしょう。



私が「今日は泊まりですか?」と聞くと、そうだというので、よろしくお願いしますと挨拶すると、おじさんも同様に挨拶してくれました。




 
ガスバーナーとクッカー

カトラリー

ヘッドランプ




 小屋の中の様子です。手前が私、奥がおじさんです。

 板の間は3畳+αといったところでしょうか。小さな山小屋ですが、小ぎれいなログハウスでいい雰囲気です。

 混み合ったときなど、小屋に入りきれないときもあるかもしれません。小屋をあてにしてきたのに、泊まれないとなると困りますね。

 そういう事態に備えて、ツェルトなんかを持って行く必要もあるでしょうね。でも私は持って行きませんでした。そもそもツェルトも登山用のテントも持ってませんし。今回は問題はなかったですが、いずれ購入の必要があるなぁと思いました。




小屋の裏側にトイレがあります。こちらもログ調で清潔でした。

汚さないように使いましょう。




 さーて、小屋の前の水でコーヒーを淹れて飲もう♪

 この日は程よく水は出ていました。しかし、小屋のおじさんの話によると、ほとんど水が出ていなくて、この水を集めるのに苦労したこともあったそうです。あてにはしないで、ちゃんと水は自分で持って来ましょう。

 ちなみに、私は今回、水だけで4リットル、スポーツ飲料1リットル、缶ビール1本(350ml)にワインのハーフボトル1本に芋焼酎300mlを持ってきました。

    飲みきれませんでしたけどね。

安心感には変えらえません。

 山に持って行く水の量について語ったページはこちらです。




その後はお互い飲み食いしながらいろいろお話をさせていただきました。

おじさんは、定年退職してから悠々自適に山小屋泊りなんかを楽しんでおられるそうです。いいな~

ここには書ききれないほどの、たくさんの有意義な情報を教えてもらいました。世の中知らないことばかり。

今は必要な情報はネットで取得できるものも大変多いですが、やはりその道に詳しい人から得られる生の情報は、濃さと量が全然違いますね。ホントに勉強になりました。


おじさんは6時過ぎには寝袋に入って寝てしまったので、私もしばらく横になって本を読んでいたものの(今回の携行本)、早めに寝ることにしました。


しかし、、、


眠れない(困;)

以前日光白根山の避難小屋に泊まった時も眠れなくて、あの時は本当に朝まで一睡もできなかったのです。どうも銀マットを敷いたくらいでは床が硬くて私はダメなようです。まあ慣れないせいもあるのでしょうが。


何時間も寝袋の中で寝返りを打つのを繰り返しました。それでも、なんとか眠りにつくことができました ZZZ・・・


山小屋で眠れないとき、山行前夜などに眠れないときの対処法を書いたページがこちらにありますのでよろしければご覧ください。








寝袋 モンベル

寝袋 イスカ(ISUKA)

寝袋用マット

ツェルト






B型人間の山歩き HOME
ブログ このページTOP

  

B型人間のアウトドア

日帰り登山の持ち物・装備

日帰り登山の服装・ファッション

夏の小屋泊まり山歩きの装備と服装

避難小屋泊まり山歩きの持ち物

冬の里山トレッキングの服装・装備

山行前夜や、山小屋で眠れないとき

山にどれくらい水を持って行くか

登山地図リスト 東京の登山用品店

キャンプ用品入門 ・バーベキュー入門

登山用品メーカーリスト

ザック ・登山靴 雨具 腕時計

トレッキングポール ・帽子 水筒

ガスバーナーとクッカー 靴下

ウエストポーチ ・登山シャツ 

アウタージャケット ・フリース

ダウンジャケット ・サポートタイツ

トレッキングパンツ ・ベスト

山スカートとタイツ ・ショートパンツ

Copyright (c) B・Y. All rights reserved. プライバシーポリシー