2013年7月28日、山梨県大月市の山に行ってきました。有名な大菩薩峠から南に伸びる尾根筋の山々です。
今回も前回の乾徳山に続き、夏の北アルプス縦走に向けて足慣らしのトレーニングのつもりでこのコースを選びました。今日のコースは標高差は500mほどですが、標準コースタイムは6時間15分ほどです。
それでは当日の日記です。 (※後日後記 夏の北アルプス縦走の日記はこちらです。)
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大峠(おおとうげ)の駐車場です。駐車は当然無料です。駐車場脇にトイレがあります。
ホントは中央道の大月インターで降りるはずだったんだけど、
BOOWYをガンガンに♪ 鳴らして悦に入ってたら
うっかり通り過ぎてしまい(またですか)、
勝沼インターまで行って引き返してきました(焦った焦った)
これで30分弱のロス(痛い) |
ではしゅっぱ~つ。 30分のロスを取り戻さねば。
とりあえず黒岳を目指します。車道の反対側を登ると、五百円札に描かれている富士山の絵を眺めた雁ヶ腹摺山に行きます。雁ヶ腹摺山は以前娘と登りました(こちら)。
それではご一緒に、小金沢山までの山旅をお楽しみ下さい♪ |
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とっても爽やかな林のようなんだけど、
すんごい急登続きで疲れるんだな(XX)
なんだこりゃ |
30分ほどで赤岩ノ丸に到着。ここまではほとんど緩むことのない急登ですが、ここから先は傾斜が緩んで歩きやすくなります。
このあたりから、立ち止まるとどこからともなく結構な大きさの蜂がブーンと飛んできて、イヤな感じです。 |
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(ブーン♪)
とっても気持ちのいいブナの木の林なんだけど、
(ブ~~ン♪)
やたらと蜂が私の周りをグルグルと飛び回ってイヤなんですけど(ブ~~~ン♪)
蜂の毒は水に溶けやすいと言われています。万一山の中で刺されてしまったら、患部の毒を絞り出してから水で流すと効果があるかもしれません。
そんなことも想定して、私は水を多めに持ち歩いています。幸いこれまで山歩きで蜂に刺されたことはありませんが。あと、蜂は黒い色を狙ってくることが多いそうですから、頭とか黒い服装は気をつけた方がいいでしょう。 |
登山用ソフト水筒
あ、マイヅルソウちゃんだ?
葉っぱがハートの形をしたマイヅルソウは、ブナの木が育つくらいの標高とほぼ同じあたりでよく見られるような気がします。
ハートいっぱい?の山行記は、酉谷山避難小屋に泊まる山旅の日記で。 |
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苔むしたブナの木の根元。わずかにマイヅルソウも。
この苔がね~、実に滋味深い自然の豊かさを醸し出してるのよね~
大きな写真だともっとリアルな空気感がお伝えできるのですが。 |
倒木のベンチが結構ありました。 |
誰もいませんでした。 |
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