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朝の中央本線鳥沢駅です。ここで下車するのは初めてです。
初めての駅は、どんなところかワクワクしますね。
さーさーさ、
今回もムダに長いですが、サクサクッ♪と、
ご一緒に歩いて参りましょう~ (毎度重いページですんません)
7:18分出発です。 |
しばらく車道を歩きます。鳥沢小学校前を通過~
そろそろ朝は涼しくなってきましたね。 |
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ここで右の小道に曲がります。 |
倉岳山、高畑山方面へ。ここは甲州街道下鳥沢宿。 |
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中央本線のガードをくぐったら左へ。 |
今日登る山々が見えてきました。
右のとがった山が高畑山、左の大きな山が倉岳山です。 |
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住宅街を抜けて広い道路に出ました。 |
鳥沢駅から登山口まで、結構道が複雑です。
でも、地図をちゃんと見れば大丈夫。東京近郊の里山歩きなら、昭文社の山と高原地図を持って行けば十分です。でも、コンパスと合わせて必ず持って行くようにしましょう。 |
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昭文社 山と高原地図リスト
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コンパス
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まずは高畑山から登ります。高畑山の登山口方面へ。 |
右手には北側の山々が見えます。
左の小高い山が百蔵山で、右の大きな山が扇山です。
ずっと来てみたかった鳥沢駅~高畑山の間は、こんな道だったんだ。初めての道を歩くのはいつも心浮き立つもの。
まして快晴ともなれば気分も最高~ |
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住宅街を倉岳山・高畑山方面へ。このあたりではメジャーなハイキングコースですし、さすがに道標がよく整備されています。
でも、地図がないと見落とすかもしれません。 |
うすべにの~ コスモスが~ 秋の日の~~♪ |
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そして登山口に到着~。ゲートがあります。
東京近郊の山では野生動物が出入りしないようにとか、単純にクルマ止めとかの目的でゲートが設けられているところもしばしば見受けられますね。 |
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しばらく車道歩きです。おや、枯れかけたアザミがありますね。
な~つが過~ぎ~ 枯れアザミ~♪ |
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小篠貯水池です。このあたりの水源になってるとのこと。 |
道も山らしくなってきました。ここでトレッキングポールを取り出します。軟弱な私には欠かせないアイテムです。
これを補助に突きながら歩くととっても楽です。 |
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トレッキングストック
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北アルプス山行以来2ヶ月ぶりの山歩きです。時の経つのは早いです。
いや~、やっぱり山はいいですね。 |
普段の生活圏ではこんな石のゴロゴロした坂道なんてないですし。 |
今回はショートパンツ+タイツスタイルです。 |
(峠文化の森入口) |
秋になって空気も涼やかで爽快。
この非日常感が、アタマの中をすっきりクリアにしてくれるのです。
(と、ムリヤリこじつける) |
登山道脇を流れるオシノ沢です。 |
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沢の流れが落ちる深みは、ヤマメなどの棲みかになってることも多いですね。 |
歩いていたら暑くなってきました。ジャケットを脱ぐことにします。
これからの秋冬のシーズンは東京近郊の山歩きにいい季節ですが、防寒具はいろいろあった方がいいですね。
冬の里山歩きの服装と持ち物のページはこちらです。 |
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アウタージャケット
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ゴミが落ちていました。
入山料とか取られないのですから、ゴミの1つや2つは拾って帰ろうじゃありませんか。
この日はこんな菓子袋の切れ端やキャンディーの包み紙など5つほどと、缶ジュースのプルトップ2個を拾いました。やはり食べ物関係のビニールゴミが目立ちますね。気をつけましょう。 |
道標がところどころ整備されているのですが、それでも道を間違えることはあります。
この日もうっかり、違う踏み跡をたどってしまいました。すぐに気づいたのでよかったのですが。
なんか変だな?と思ったら、確かなところまでめんどくさがらずに戻ることです。 |
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穴路峠との分岐に来ました。まっすぐ進むと穴路峠です。
あとで合流しますが、私は高畑山経由で行くので右に曲がります。 |
標高も上がってくると明るい広葉樹林帯も。
こういう感じの道が好きです。 |
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時折り急登もあります。
急登を登るときのコツは、歩幅を狭めることです。そうすると疲れにくいです。
一歩一歩ゆっくり歩きましょう。 |
見上げるとまるで壁のようなヒノキの樹林帯。
こんな急坂も歩きました。 |
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このあたりで標高は900mを超えているはずですが、まだ木々の葉は青々としていました。
でも、紅葉シーズンも間近のはずです。 |
そして高畑山山頂に登ってきました~。 歩行時間はほぼコースタイム通りの2時間40分ほどでした。 |
こちら方向に富士山が見えるはずなのですが、この日は見えませんでした。 |
山頂はこんな感じ。ベンチなどはありませんでした。倒木が一本、端の方にありました。 |
高畑山看板。982mだそうで。 |
高畑山看板~ こんなアングルもいいじゃないか~~ |
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さーておにぎりも食ったしまた歩きますよ。
天神山・穴路方面へ行きます。 |
栗のイガが落ちてました。秋ですね。 |
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せっかく登ったんだけど、穴路峠までいったん100mほど下ります。
そして倉岳山をまた100m登り返し。 |
これは後ろを振り返ったところなんだけど、もう気持ち良すぎ。 |
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空気爽やか。風はそよそよと。木々の緑と青空と。 |
聞こえてくるのは小鳥の鳴き声と遠く下界の車や電車の音。
山もいろんな道があるけど、やっぱり尾根道歩きが最強ですね。楽だし眺めはいいし。 |
こういう道が、ぼくは好きなんだな~ |
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こんなキモチいい日は、ホントに山歩きを趣味にしていて良かったと思いますね。 |
天神山の山頂です。倉岳山は木の陰で見えません。 |
山頂は狭く、通過点の扱いですね。休んでも構いませんが。 |
北側の山並みがよく見えました。
天神山から少し下ると穴路峠です。先ほどの高畑山への分岐をまっすぐ進むとここに出ます。
昔は鳥沢地域と秋山地区を結ぶ生活道路だったそうです。荷物を背負った人が行き交う様子が偲ばれますね。 |
登山道の十字路、穴路峠。 |
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倉岳山へと登り返して行きます。
木々の合間から高畑山が見えました。 |
登山道にナナメる倒木も、デザイン性の高い空間作りの好役者。 |
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花は少なかったですね、もう10月半ばですし。
これはなんという花でしょうか。 |
いや~、やっぱり爽やかな秋の山、いいね!
「晴れた秋の山が最強」説は、やっぱりホント。もみじが赤かったら「超」最強。
倉岳山直下の坂が結構な急坂; でもこの緑。
立ち止まると、あまりにも心地よい自然と空気とそよ風に、グウの音も出ませんよ。
(コメントがいちいち爽やかでない) |
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急登を登りきって右に曲がり、平坦な木々の廊下を通り抜けて~ |
倉岳山山頂に到着です。990m、本日の最高点です。
鳥沢駅が270mなので、720m登りましたね。
スカイツリー(634m)に勝った! (それが?)
高畑山も倉岳山も大月市選定の「秀麗富岳十二景」という山に選ばれていて、この日は富士山の眺めも楽しみにしてきたのですが、ここでも見えませんでした。残念。 |
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ベンチは1つだけでした。 |
北側が開けています。 |
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